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moon

通勤読書 148

「流れる砂」東直己

探偵畝原氏、第2弾。
盛り沢山な内容で、
最初のどうしようもない公務員のことを忘れそうになったよ。
新興宗教に保険金詐欺、
リアルで、リアルすぎてもう・・・怖っ。

犯人が誰なのか、真相はどうなのか
読みながら、もう後これだけしかページがないのに
どうやって終わらせるよ、って感じ。

飽きさせないのはお見事。

人って怖いけれど、
人に助けられていることも事実。
生活するって大変だ。

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流れる砂 (ハルキ文庫)
東直己
角川春樹事務所

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コメント一覧

uーmi
異常気象
ですよね、
そのうち、季節がなくなりそう…

地酒をその土地で飲むのは
いいですね。
食べ物もですけど、ね。
根無し草
さすがに
熱帯夜にはならないみたいですが、これも
異常気象なんでしょうね。

北海道ならサッポロクラッシックが飲めるし、
日本酒なら一夜雫、これですよ。
u-mi
7月に
雪ですか。
さすが道東。
それは忘れられないですね。

涼しいと思って夏に行ったら暑かったという感想はよく聞きますね。

美味しい食べ物には美味しいお酒、当然です(笑)
根無し草」
初めて行ったのが
高校の修学旅行で7月だったんですが、美幌峠
で雪が降ったのを覚えてます。
でも富良野には一回しか行ってないんですよ。

今は札幌の夏も30℃、暑くなったそうです。
また生ラムのジンギスカンやザンギが食べたいなぁ。で酒も(笑)

すすきのは子供から年寄りまで遊ぶとこあるので、京都の祇園や大阪の北新地みたいに大人の
街みたいな感じはしません。


uーmi
京都がモデル
やっぱりそうなんですね。
よくわかります。
ホテルからすすきのまでの行き方をよく聞かれますが、
説明しやすいです。
私の説明でわかるかどうかは不明ですけど。

北海道、行ったことないんです。
いつかは~って思ってますが。
根無し草
出てきます・・・・・が
便利屋さんはまだ現れませんよ。
この人三人称になるととても変な人間に
描かれてるのが面白いです(笑)

札幌の街は京都をモデルに作られたそうで、言われてみれば京都人には覚えやすいです。
碁盤の目、一方通行が多い等々。
鴨々川は違うらしいですが、円山、伏見なんて
地名があったり東本願寺があったり。

北海道もまた行きたいなぁ。次行くと9回目かな
??間随分開いてますが・・・・・
uーmi
子どもが
巻き込まれるのは、勘弁して欲しいですけど…

いよいよケラーが出てくるんですね。
楽しみです。

どこでも街はどんどん変わっていくものなんですね。
淋しい気がしますが、これも時代かなぁ。
経済に活気があれば、また印象も違うんでしょうけど。
根無し草
なんというか
冴香ちゃんが危ない目に会うのが多いでしょ?
畝原唯一の弱点というか。
近野の後任の祖辺嶋は便利屋さんのにもよく名前が出てきますよ。

次はケラーが出てくると思いますが、この店の
モデルのサントリーケラーが閉店して8年に
なりますね。
俺の部屋がある南七条西三丁目の青泉ビルは交差点の角なんですけど、実際一階に喫茶店が
入ってるビルがあって住めるようなビルじゃないです。
ここから3ブロック北へ行くとススキノ市場が
あります。

この辺も随分行ってないないんですが、ビルばっかりになってるらしいです。




uーmi
タクシーの
太田さん、いいですね。

普通の人が頑張る感じがいいですね。
畝原さんの心の動きも。
近野さんがいなくなっちゃうのは、すごく残念だけど。

飲んでばっかりのワルの人も魅力的ですが、
畝原さんはそれよりは近い存在な感じがしますね。
根無し草
タクシー運転手の
太田さんがいい味出してるでしょ?
山岸所長とか横山、玉木刑事など畝原を
フォローする人がたくさんいて恵まれてますね。

このシリーズが始まってから東氏は作品としてメインで書いてるのがこのシリーズになったんですけど、こういうシリーズモノというのは初心者には入り辛い配慮からか毎回、横山は
高校の同級生でケチで云々~みたいな説明が入るのが毎回大変かと(笑)

この作品での事件も全部、実際にあった事例
が参考になってますが、毎回複数の事件が最後
には絡まり合うというのが特徴です。

正にいい加減で飲んだくれてる便利屋さんとは
対照的な畝原さんでした。



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