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moon

戻らぬ感性で読みたい

「ともだち同盟」 森田季節

私が、もっと若い頃の感性を持っていたら、
すごく面白かったと思う。

「ともだち」という言葉に縛られた
二人の女子高生と一人の男子高生の恋の話。


残念だが、私の感受性は丸くなりすぎた。
例えば、小説と同じく高校生の頃に読めば、
違っただろう。

しかし、最後の落とし所は素晴らしかった。

月見山、滝の茶屋、板宿、西代、でてこないけれど、霞ヶ丘、
山陽電車の駅名は、今更ながらに風情があるねぇ。

いいよね、とっても。

 

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コメント一覧

u-mi
超ローカルだ。
1時間に1本なんて、すごいなぁ。
のどかだなぁ。
根無し草
それが
木津川沿いの小さな駅なんです。

関西本線は加茂~亀山(三重県)はローカル
でそれもワンマンで一時間に一本しかないんです(笑)
u-mi
ポイント
だったのですね。

山陽電車は、地元だった私も
あんまり乗った記憶がないのです。
沿線に住んでいても、JRがメインでした。

神戸高速鉄道という鉄道と
繋がっていたりして、
鉄道ファンには面白いけれど、
よくわからない人にはなんかややこしい、
感じですね。
関西本線大河原駅ってすごい駅名ですね。
なんかゴツそう。
根無し草
これのポイントは
ラストなんですよ。あれが全てです。

去年出た京大生主役のやつの方が詠みやすい
ですよ。

山陽電車は南海とともに京都人には馴染み
ないんですよ(笑)

森田季節氏は鉄っちゃんでもあるのでマイナー
駅よく出します。関西本線大河原駅なんて
ドマイナーですもんね。
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