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通勤読書 50

                 「フリーター家を買う」 有川 浩

やっぱりというべきか、期待を裏切らずドラマより面白かった。
ドラマも興味深く見たけれど、
もっとガツンとしていて、重い感じがした。
それでも、うまく行き過ぎな感じは残るけれど。
先に小説を読んでいたら
ドラマは途中で見なくなっただろう。

ドラマでも小説でも大悦MRは
素晴らしくいいおっちゃんだった。
あんな大人になりたいもんだ。

いろいろあるし、いろいろ考えることもあるけれど
幸せな家族だと誠治が、
きちんと自分で思うのは
すごく素敵なことだ。

今ある状況を、受け入れて、
自分を幸せな奴だと思うのは
案外、結構、難しいことだったりする。

それは、私が
ないものねだりのオトナだからかもしれないけれど。

誠治を見習おう。私は間に合ったんだろうか・・・

傍観する元フリーターの徹平クンもよかったなぁ。

 

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