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moon

通勤読書 115

  「誰が疑問符をつけたか?」 太田忠司

「ミステリなふたり」の2作目。

夫婦の会話が、ミステリなお話ばっかりになってしまった。
だけど、相変わらずラブラブでカワイイ二人。
景子さんはツンデレ?と思ったけれど、
新太郎君の前ではデレデレってかんじだな。

登場人物のキャラがたってきたなぁ。
同僚の間宮さんがいい味出してます。


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コメント一覧

u-mi
レシピ本とは
凝ってますね。

読む日を楽しみにします。
根無し草
アイスクリン強しの
文庫には劇中に出てくるお菓子のレシピ冊子
も付いてますよ。

この前日譚の『若様組まいる』というのも
あるんですが、若様組の事は
読んでからのお楽しみという事で。
uーmi
巻き込まれるのが
残業なんだ。
表現がいいですね。

『アイスクリン強し』明治の西洋菓子店って
興味をそそられます。
『たまさか人形堂物語』と一緒にメモします。
根無し草
これには
『腕貫探偵、残業中』という続編もあります。これはプライベート時間にいろんな店で相談に乗ったり事件に巻き込まれたりするんですけど。


後は畠中恵『アイスクリン強し』というのも
面白いですよ。
明治時代の話で西洋菓子店を舞台にいろんな
事件にかかわるんです。お菓子の描写も
スイーツ好きにはいいと思います。

津原泰水『たまさか人形堂物語』もいいです。
人形にまつわる日常の謎系です。
もうすぐ続編の連載が始まるみたいですけど。


uーmi
それいいですねぇ。
用紙書いて、待たせるっていうのが
役所っぽい。

根無し草
それが
役所の中だけでなく、夜の街角とか警察署とかに机置いて臨時出張所みたいに現れるんです。

一応苦情相談メインで、こういう相談にも乗る
と。
で、用紙に氏名書かされて時間制限もあり、
順番待ちもさせられるんです。
uーmi
そっか
『短劇』ですね、なら大丈夫です。

市職員と腕貫、イメージしやすいですね。

根無し草
まぁ
坂木司の『短劇』とかああいうスタイルの
作品です。

後は西澤保彦の『腕貫探偵』もいいですよ。
先月文庫も出ました。
新しいタイプの安楽椅子探偵というか、
腕貫した市職員なんですけどね。
uーmi
不思議系
あんまり読んできてないんです。
なかなか食指が動かない~
けど、面白いのなら機会があれば是非。
メモしておきますね。

根無し草
怖いというより
不思議系なんですけどね。ブラックユーモア
も入った。
住んでる町から出ようとすると異常気象になり
出られなくなるとか色々です。交換といっても
自分では選べないんですけど。

内容は違うけど太田忠司の『奇談蒐集家』というのも似たトーンの作品です。
これもお勧めですね。
u-mi
マイペース
いいですね。
いろいろ要望はあるかもしれないけれど
振り回されないで書けるってカッコイイと思います。

乾ルカ『ばくりや』
ちょっと怖そうだぁ。面白いのですね。
私の好きなマンガの「バクマン。」にでてくる
シュージン(漫画の原作担当なんですが)が考えそうな話です。
根無し草
今年は
児童書の天才探偵SENシリーズの新作以外では『クローバー・レイン』というのが出るそうです。マイペースなんですよね大崎さんは。

坂木司は去年新刊出なかったので、文庫化
されてないのは『和菓子のアン』だけになりました。
乾ルカ『ばくりや』というのも面白いですよ。
自分の必要のない能力を他人と交換する
話なんですけど・・・
u-mi
確かに
高級マンションではない良さがありますね。

大崎さんの作品も読みたいなぁ。
図書館にとりに行かないと。。

あ、『ウィンター~』と『プリティ~』予約してきましたよ。
根無し草
アパート小説
ジャンル関係なく好きなんですよね。

高級マンションでは物語が成立しない。
古いアパートだからこそという気がします。
隣近所の付き合いというのがまだありますから。

大崎梢『ねずみ石』が文庫になったんですけど
、今年の文庫化はこれだけだそうで。
光文社文庫で『片耳うさぎ』というのが先に
出てるんですが、こちらは女の子二人が主役、で『ねずみ石』は男の子主役と、成風堂と井辻
君みたいとファンにはニャッとする設定
なんですね。
u-mi
結局は
そうですよね。
口コミが一番信頼性が高い、かな。
お金で評判を買っちゃあいけませんが。

どちらも面白そうですね。
なんだか、そんな映画とかドラマとか
あるような気がする。
是非、リストに。

只今、お草さんの2作目読んでます。
いつまでも元気で頑張って欲しいなぁ。
根無し草
これ文庫では『もっとミステリなふたり』に
改題されてます。
今やミリオンセラーの『謎解きはディナーのあとで』も初回刷部数は5000部だったんですよ。
情報化社会の今でも口コミの力は侮れません。

本の紹介を

『夢玄館へようこそ』水生大海
古アパートを改装したテナント施設の大家の
叔母が入院して、会社が倒産して無職になった
姪がその間、大家を勤めるんですが、一癖も二癖もある店子達の事件に巻き込まれ、成長していくという物語です。

『アンジャーネ』吉永南央
これもアパート繋がりで亡くなった祖母が経営してた外国人専用のアパートの臨時大家になった主役が色々と事件に巻き込まれていくという
話です。

なんか似たような感じですが、作品のタッチは
違います。日常の謎系ですねどちらも。

吉永南央と言えばお草さん、一作目の文庫が
ロングセラーを続けてます。お草さんはいつまで活躍出来るのでしょうか???


u-mi
表紙と帯
本もビジュアルが大事なんですねぇ。
思わず手にとる感じ。
楽しみに待ちます。

主夫は意外と
生活にメリハリつけるの大変ですよ。
最初はいいけど…
景子さんのような人を見つけないと。


春のクワコー、いいですねぇ。
根無し草
ビブリア古書堂~は
ほんとに去年突然のブレイクでした。
発売日に書店で表紙と帯見て、これは売れるな
と思ったのを思い出しました。

京堂夫妻にもまだまだ活躍して欲しいです。
しかし主夫には憧れるなぁ笑)

クワコーも暖かくなる頃には更なる新作が
読めるかも??更にダメになってるクワコー
・・・・・
u-mi
二作目で
さらに面白くなりました。

『ビブリア古書堂の事件手帖』は
もちろん予約してますよ。
まだ、だいぶかかりそうですけど。
根無し草
これも
二作目にしてようやく作品スタイルというのが
確立されてきました。
『謎解きはディナーのあとで』なんかと比べても何ら遜色のない作品ですが、ドラマ化される
確立は高いでしょうね。
太田氏の作品では『新宿少年探偵団』が
過去映画されています。

『ビブリア古書堂の事件手帖』のドラマ化も
間違いないです。
早く予約しておかないといつまでも読めない
ですよ。今年中には3が発売されますから。
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