球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

趣味と時間と金銭のトレードオフ

2005-01-05 | 初期の投稿
題名はちょっと重苦しいことを書きそうですが、今日は読書の魅力について軽く語るつもりです。
まあ、こんなことを偉そうに書くには僕の読書量などたかが知れていますが…

結論から言えば、あらゆる趣味の中でパフォーマンスが最もよい趣味だと思っています。
根拠を書いてみます。

①:所有する必要はないし、貸借の手続きも極めてラク
部屋のスペースや金が足りない、探すのが面倒というのは少なくとも学生にはつきものの存在ですが、
それでもめんどくさがり屋の僕が続けられるのだからよほど楽と考えていいと思います。
区や市の図書館などに登録すればいいだけですから。
少なくともADSLや光の登録に比べると、手数は皆無に等しいです。
ただ、インターネットもコストパフォーマンスのいい趣味とは言えるかもしれませんが
なんだか疲れるので(以下、ゲーム脳の話参照)毎日やるというものではない気もします。

②:ゲーム脳防止?
すみません、あんまり主題と関係ないです。ですが、そういうことらしいですね。
僕は「ゲーム脳」という言葉を礼賛しているわけではありませんが、
そういう現象があるといわれたら、「ああ、そうかもしれないね」と感じる経験はあります。
僕の経験的にはネットサーフィンも同じくらいゲーム脳を促進させるような気がするのは気のせいでしょうか。
ネットサーフィンをしながらこの手の文章を読んでいくというのは
身体的には「読書の功(ゲーム脳さんに言わせるとこの作業が理性的な生き方をクリエイトする前頭葉の働きを活発化するとか。)」と
「ゲーム脳(大雑把に言って前頭葉の働きが鈍り、集中力が落ち、キレやすくなる現象)」
のどっちに近い作用がもたらされるのか、考えることがよくあります。
ですが、僕の場合、多くの場合はゲーム脳に偏る印象です。やりすぎなんでしょうかね。
皆さんがこの文を読みつつキレやすい人にならないよう祈っています。

③:周りが勝手に高尚な趣味と思うことが多い
なんででしょうね、これは古代にそう思いこませる契約でもなされたのでしょうか。
そうやって高尚と思う人だっていろんな雑誌を読んだりしているはずなんですけどね(さすがに少年週刊誌はちょっと…)。
それとパフォーマンスの関係ですが、他の趣味に比べ他からの妨害にあいにくいということです。
電車の中ですら実施できますしね。

ふぅ、時間がなくなってきたのでこれくらいにしておきますか。
僕が今更書くまでもなく実に色々な人々がこういうことを書いているでしょう。
ちょっと見てみようかなと思います。


コメント
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