球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

美容室に学ぶ世間話の天才とは2

2005-01-15 | 初期の投稿
どこかで見たタイトルですが…
まあ、僕が昨年の10/25に書いた日記です。

今日は、これに因んで今日床屋に行った話をします。
前回との変化をお楽しみください。
なんとゲストは前回と同じBさん。
なんだかんだでここにいるときは男性の店員と話している方が気が楽なので、
今日は前よりも前進するテンションで会話を展開しました。以下、その記録。
(少し、脳内補正が混じっているかもしれません。)

ここで今日は古谷実の「ぼくといっしょ」という漫画があったのでそれをセレクションしました。
これをネタに突っ込んでこれるかが勝負です。

どう切るかというプランを練った後、頭皮チェックの話になりました。
これに関してはまあ目的のあるトークなので割愛します。
しかしながら、拡大しても細い毛というものに辟易します。

~ここから。~
scene1:切り始め
 ここで、鏡の近くにさっきの漫画を用意しておいてくれていました。
 ちょっと感動したようでもありますが、ある意味この漫画しか読めなくなったようでもあります。
Bさん「これからどこかいくんすか?」
 お、今日は前回の経験を生かしてきました。
 バイト先とか知ってる前提で話してそうだし、僕の夢でも毎日みていたのでしょうか。
 (後日、休日の昼間に床屋に行く人にこの手のトークは常套手段であることに気づく。)
僕「あ、午後から文京シビックホールってとこにいくんすよ。水道橋です。
  まぁ、東京ドームやラクーアがあるとこって言ったほうがわかりやすいと思うんですけどね」
Bさん「ああ、とおいっすね、こんな雪の中たいへんっすね」
僕「まったく、今日みたいな日に限って雨とか嫌んなっちゃいますよ」
2人、笑う。
時候の話って、本当、すばらしいですよね。
(こうして書いてみると普段の話よりよほど格調が高い笑いであることに気づく。)

scene2:シャンプー付近
注)今日は、洗いざらしの髪で登場したので最初のシャンプーがなかった感じでした。
Bさん「東京ドームって言えば、何か昔中田がペルージャにいた頃、
    ペルージャのユニフォームが400円で売ってたことがあったんすよ。
    中がそういうスポーツ商品のセールで埋まってた日があって。」
    昔学校のみんなで買い物に行って、1000円以内で買い物をしようって決めてたんですけど、
    400円で済んだのは俺だけでしたね。」
俺「え、実はベルージャだったりしません?」
こういう振りが一般的なのかどうか僕は知りません。でも、僕の身の回りでこういう突っ込みをする人は多いですね。
Bさん「いや、本当にペルージャだったんですよ。あれはなんだったんだろうって今でも思いますね。」
俺「すげー」
…まるで僕がクズやろうですね、この流れ。

scene3:マッサージ中
Bさん「今この店ではおしゃれさんコンテストをやってんすよ、でもなかなか全員そろわないんですよね。」
というものの、写真は全員がバストアップで、ここから選ぶとしたらそれは好み以外の何者でもないわけで。
僕「あー、これってこのバストアップの写真で選ばなくちゃなんないんすか?」
Bさん「んー、店の中見て決めてくださいよ」
で、周りをきょろきょろ。
僕はこのBさんが結構気に入っていたのでお洒落さんにしてあげたかったのですが、
どっちかっていうと彼は身だしなみという程度のお洒落さんだったものですから
結果から言うと純粋に(特に足元に)おしゃれ感の漂っている男性を選びました。
ちなみにその人はバストアップでもお洒落さんでした。

まあ、女性陣もおしゃれはおしゃれなんですが、別に目をひくほどではなかった感じでした。
僕の周りの男におしゃれな人が多くないのでそう思えたのかもしれません。


…他にもいくつかありましたが流れを忘れてしまいました。

今日はきわめて普通の流れで話ができたような気もしますが、
意外とこういう話ができる人って多くないような気もして。
約2ヶ月後にまたこのテーマで書くことでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする