昨日は後輩の手伝いというか実験機器の使い方の補佐というかで
JR赤羽駅付近にある都立産業技術研究所なる場所に行きました。
(どうやら国立西が丘競技場付近と書いた方がわかる人が多いらしい話も聞きますが…)
研究の話をこういう場でわかるように説明する文才はないので、
マイナスの美学に準じて書かせていただきます。
※マイナスの美学:不要なものを削ぎ落とし必要な要素だけを抜き出す美学のこと。
とりあえず「無響室」という部屋があります。
googleで検索すると真っ先に出てくるこれを参照していただきましょうか。
周囲の雑音が入らないことと音の反射が殆どないことが音響の実験で重要になるというのは
なんとなくわかることと思いますが、こんなものによって我々はその要求を実現しています。
ですが、普通の話し声ですら、聞こえる音が特殊な響きを持って聞こえることがまた非常に面白くもあります。
実験ですから、データを取ります。
「7(僕の声)。5190(先生の声)。5190(後輩の声)。
10(僕の声)。2350(先生の声)。2350(後輩の声)。
……………………………………………………………………」
これが何を意味するかは実験よりの理系の人ならまずわかると思います。
先生の声と後輩の声が何故同じことをしゃべっているのかがわかったら大したものです。
どういう環境で実験をしているのか、想像してみてください。
って、わかるわけないか…
こういうことをずっと続けると、脳が勝手にα波を出そうとして(眠くなるのです)。
ちなみにこの部屋、この時期では非常に寒いです。
話を戻します。いつもと聞こえ方が違うのがなんといっても面白いのです。
もし、もしですよ、
屁をこいたとして、そのサウンドは今までにない爽やかさで周囲に拡散、吸収されていくわけですよ。
ですが、匂いはぜんぜんその辺に残っていて、スッゲェ嫌な気持ちになったりすることもあるわけですよ。
仮にですけど、昨日「ああ、音と匂いって別に呼応しないんだなー」なんて考えた奴がいたとすると、
かなりどうしようもないですよね。
…ごめんなさい。
いや、だってさー、しょうがなかったんだよ。
研究室の人には内緒です。皆も内緒でお願いね。
JR赤羽駅付近にある都立産業技術研究所なる場所に行きました。
(どうやら国立西が丘競技場付近と書いた方がわかる人が多いらしい話も聞きますが…)
研究の話をこういう場でわかるように説明する文才はないので、
マイナスの美学に準じて書かせていただきます。
※マイナスの美学:不要なものを削ぎ落とし必要な要素だけを抜き出す美学のこと。
とりあえず「無響室」という部屋があります。
googleで検索すると真っ先に出てくるこれを参照していただきましょうか。
周囲の雑音が入らないことと音の反射が殆どないことが音響の実験で重要になるというのは
なんとなくわかることと思いますが、こんなものによって我々はその要求を実現しています。
ですが、普通の話し声ですら、聞こえる音が特殊な響きを持って聞こえることがまた非常に面白くもあります。
実験ですから、データを取ります。
「7(僕の声)。5190(先生の声)。5190(後輩の声)。
10(僕の声)。2350(先生の声)。2350(後輩の声)。
……………………………………………………………………」
これが何を意味するかは実験よりの理系の人ならまずわかると思います。
先生の声と後輩の声が何故同じことをしゃべっているのかがわかったら大したものです。
どういう環境で実験をしているのか、想像してみてください。
って、わかるわけないか…
こういうことをずっと続けると、脳が勝手にα波を出そうとして(眠くなるのです)。
ちなみにこの部屋、この時期では非常に寒いです。
話を戻します。いつもと聞こえ方が違うのがなんといっても面白いのです。
もし、もしですよ、
屁をこいたとして、そのサウンドは今までにない爽やかさで周囲に拡散、吸収されていくわけですよ。
ですが、匂いはぜんぜんその辺に残っていて、スッゲェ嫌な気持ちになったりすることもあるわけですよ。
仮にですけど、昨日「ああ、音と匂いって別に呼応しないんだなー」なんて考えた奴がいたとすると、
かなりどうしようもないですよね。
…ごめんなさい。
いや、だってさー、しょうがなかったんだよ。
研究室の人には内緒です。皆も内緒でお願いね。