球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

剃毛禁止令

2005-06-02 | 日常
いや、誰かに禁止される覚えのない種類の行為と思う人は多いと思います。

これでも就活トークです。
今日対鏡相手に行った練習は、
「…といった問題がありまし
とか
「…といった問題があるのですけれど
と言わないようにすることでした。
だらだら一文を延ばさないための工夫です。

"前置きが長い"といって俺の脳から出た美文にケチをつける人がいること、
"要するに"といって俺の脳から出た美文を勝手に要する人がいることはいつも気になっていました。
そういうことを言われる度に、馬鹿にされたような気がしていました。

ですが、
いざ気を付けてみると「て」「も」の多いこと多いこと。
俺も途中で詰るし、聞いている人も、訳がわからなくなって、いたのだろうな。
これが俺のトーク術(それは面接に限らず)の弱点だということに気付きました。
やめなくちゃ。
それが、剃毛(てーもー)禁止令。


注意:毛の量に関し、過少申告合戦をするのはフェアじゃないから剃毛するなという意味ではありません。

「無駄毛の処理をする意味の言葉で話し言葉には無駄が出る」というのは6月に入って以来の
優れた考察のひとつであります。
世界はどこかでバランスを取っているのです。
コメント (5)
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