球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

らんど

2005-06-03 | 技術
就活という名の放浪記。
もはやシリーズ化してもいいかも。
今日の目的地は… よみうりランド。

行きに210円の切符を買ってしまい(似たような構成を持つ駅名の駅がある)、
帰りに160円の切符を買ってしまう。おいおい、オマエ何円損してんだよ。
なぜか、頭の中はまったく別なことを考えていて切符の値段が頭に入ってこない。
別なこととは、先日書いたタナボタ企業の面接に対する不安だ。
こんなことで大丈夫だろうかと、絶え間ないアラームが鳴る。
まあいいや、今日はその話はここではしない。話を戻そう。

まず、就活における喫茶店の重要性について書こう。
就活の前後に喫茶店に行き、その日の内容の確認や整理をするのは結構楽しい作業である。
そこでフィードバックを済ませてしまうべきであり、
本来この手の作業は研究室や自宅に持ち込まないべきである。
自宅だとだらけてしまうし、研究室でもメンバーとおしゃべりをしてしまうので良くない。
かといって、研究室で話の輪から無理無理離れて周りに気を遣わせるのもちょっと、ね。

この駅は周辺にカフェがない。
で、こともあろうに「スナック」に行く。
なんというか、幼い頃のスナックのイメージを崩すことのない凄い雰囲気だった。
ここでコーヒーを頼む。

…コーヒーを飲みつつ、TVを見る。NHKのやつだ。
子供が家出をしている。ママのところに戻る気はないようだ。
それを見て、
「あらら… 家出しちゃったよ」
と本気で心配するお客さん。(俺と同じくTVを見ていた人の一人)
このドラマ、脇役に有名な人を持ってきすぎ。三銃士。
…と思ったが、実際のところはどうか知らない。
まったく、時間に余裕を持ってきたのはいいがその時間を潰すとなると大変である。

結論:この地では、カフェの需要がないらしい
つまり年齢層の話になってくるわけだが…。
俺と同じ立場であろう人が恐らく同じ理由でこのスナックに入ってくるのが面白い。
やるな、よみうりランド。


駅近くのKORG(←チューナでお世話になってます。)から
ドビュッシーのピアノ曲"亜麻色の髪の乙女"が聞こえてきた。
家の中で聴いていても勿論好きだが、外にいて聴けるのは非常に得した気分だ。
どうも、誰かがキーボードを弾いていたようである。

というわけで、非常にこぎれいなマイホームの山と幼稚園と旨い蕎麦屋(←この評判どおりマジで旨かった)
などを尻目に、今日は今日とて面接やら筆記試験などを済ませてきた。

就職戦線も2nd stageに突入したが、研究会を終えて何とか軌道に乗ってくれそうだ。




P.S. 今日は222個目の投稿だ。縁起が良いね。ぞろ目。
コメント
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