球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

邂逅

2005-07-02 | 初期の投稿
いや、研究室の友人(4年で卒業した子)がうちに来ていることから仰々しい題名をあげました。


◇彼との話
できる男であった彼がなかなか苦戦している模様。
毎日3:00までってアナタ、生活習慣の改善もへったくれもないじゃないか。
自分のプロジェクトの予算が減るから残業手当の請求はできない?
そんな理不尽に聞こえることもたくさんあるらしい。
しかし、こういう日記を使って会社の愚痴なども見ることがあることを考えると、
どこの会社でもなにかしらそういうことはつきまとうみたいだ。
さすがに、入社してからでないと気付かないと思う。


◇本を借りたという話(オーケストラの話)
うちのオケのコンマス氏に本を借りた。
ウィーンフィルについて、ということになってはいるが作曲者と指揮者とプレーヤの関係性を描いたもののようである。
書き出しからなかなか挑戦的な書き出しで期待できる。
ただ、広報の仕事の都合上今日は半分しか読めなかった。
明日中には読み終えてレビューを書こうと思う。

◇曲の練習
先日の「共感覚」を生産的に生かしたかったので、今日は実験的に色々想像してみた。

シシリエンヌでは地中海の様子とかを想像し、
ベートーヴェンではナポレオン(しかしコイツが俺の脳内では動画として機能しない)、
あるいは死を背負い茶色い道をゆっくり歩く男。
あるいは平行な直線の集合体。

技術が追いついていないようだ。困ったな。
ただ、「曲のイメージ」と言われたときにその曲から受ける印象を淡々と述べるより
カラーのついた一枚絵にした方が何かと具体的でよいようである。
個人練習の際も考えてみたら面白いかもしれない。



考えが新たな境地に達したらまたこのテーマで書こうと思う。


コメント
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