球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

廉価でよいもの

2005-07-07 | 初期の投稿
今日は僕の100円ショップにまつわる経験からお話をしましょう。

「安かろう、悪かろう」を地で行く彼ら。
初めて100円ショップの存在を知ったのは浪人のときでした。('99)
そこで何故かペンチとニッパを買い、同じ寮の受験ライバルを一網打尽にしたりしていました。
そんな大雑把な用途では特に問題は生じなかったということですね。
その一方で、ネジに負ける最弱のドライバーを買ってしまったこともありました。

そんなわけで、消耗品限定で利用するのが100円ショップの正しい使い方という考えができました。
綿棒とかシャープペンの芯とか。洗剤は残念ながらレッドゾーンです。



で、今日久々に行ったらアルカリ9V電池が157円で売ってました。
これは市販の9V→500円
学校で売っている破格の9V→280円
であることを考えるとなかなか驚異的な価格です。
仮に起電力保持時間が80%程度であったとしても優秀ですね。
買い込んでしまう。(3個)

そんなわけで消耗品を買う店としては、そこそこのパフォーマンスと需要はあるのでしょうね。




最近は100円ではない単なる"パフォーマンスの割に廉価ショップ"になりつつあるこの手の店舗。
携帯の充電器とか420円だしね。

こだわりすぎてもみっともないし、使わなすぎるのも損な選択かもしれない。
時代は確かに多様化しました。
もう、選ぶのが億劫だよ。



コメント
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