球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

周り品への愛

2005-07-12 | 初期の投稿
今日は近所のセールの最終日。
それに乗じてってわけではありませんが、サンダルを買いに行きました。

8900円クラスのbirkenstock(足の裏の形をしたロゴ。)と
4900円クラスのhawkinsの2者で迷いましたが、
両者ともデザインはよく似ていることからhawkinsのサンダルを購入するに至りました。


なんか、新しく買った服や靴を履く瞬間の嬉しさがたまらないんですよね。
それだけでも買い物ってのはする価値のある行為です。

先日楽器に名前をつけるという主旨の日記(ベラドンナ)を書きました。
それに関連するんですが、マリナーズで活躍中のイチローにまつわるエピソードでちょっと印象深いものがあったので書きとめておきます。

"イチローは「今まで一度も自分のグローブを人に貸したことはありません。チームメートにだって、絶対にグローブの中に手を入れさせない。そんなことをされるのは嫌ですね」とコメントし、自分のグローブをいかに大切にしているかを強調している。"

↓まぁ、ここからの引用です
http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_07/s2005070210.html


これまで服装にも楽器にも靴にもサンダルにも鞄にもそんな思い入れをもったことはありませんでした。
ただ、買った瞬間は嬉しいのは前述した通りですけれど、ね。

そうやって、自分が信頼できるものを増やしていくのだろうか、って思いました。
人を信用するだけでなく無生物であるところの道具にも等しく愛を注ぎ、信頼する。

成功の可否が信頼の数で決まるなら無視できない要素だな、と思いました。
これを見ているあなたはそこまで愛を注ぐ"モノ"、ありますか?

"ある"って自信を持って言える人に、とりあえず僕がならせていただきます。
先に旗を振らないと、どんどんその席が取られていってしまうからね。

最近は、"自分のスタイル"をめぐる熾烈な椅子取りゲーム。
コメント
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