球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

縮毛を矯正します。

2007-05-12 | 日常
"きょうせい"という読みの漢字が
『強制』『共棲』『嬌声』『共生』など、キャラが濃くて困っています。

さておき、細く衰えた僕の頭髪はいつしか湿気でひん曲がるようになってしまい、
鏡で見ていて髪に不潔感があるのが気に食わなかったので今日は矯正を行ってきました。
昔は剛毛でクセなんて殆どなかったんだけど。
26にして人生初。まぁ、男なら珍しくもないかな?

前回美容室に行ったときにそれとなく美容師さんから打診はされており、
ちょっと楽しみでした。
美容師さんが個人的にちょっと好き(特に理由はないが、信頼できそう)
だということもあり、自分がどう変わるのか。

と言いつつ、美容師さんが僕のことを憶えているのか謎とも思っていましたが。



結果的には、憶えていてくれました。1回しか担当してもらっていないのに。
なんかちょっと嬉しい。

『人当たりがよさそうですね』と言われてびっくり。
誰相手にも人当たりがよかったらどんなにいいかって、いつも思っていますが…

そんな話をしながら

1液つける→またつける→洗髪→ドライヤー&アイロン
(ここで若手に担当が代わり、アイロンで髪をしたたか引っ張られたり、
 熱い金属部分に頭皮がついたりして結構辛い時間でした。
 多分に技量が問われるらしく、技術者のあり方を再認識させられた時間。
 技術がないのは罪だな、、、)
→2液つける→放置→洗髪

をこなし。
効果が覿面でびっくりでした。

今日の縮毛矯正体験を通じて学んだことは
・待ち時間が結構長い。でも、本を読むほど長くもない。帯に短く襷に…
・値段は約3倍。まぁ、安くない。
・施術中、『あ、こんな髪型の奴いるいる』と何度となく思う。



とか言いつつ、本日最大のインパクトがあったやり取りは、
僕が『クセっ毛生かすのって難しいすかね?』と訊いたら
『いや、それはまず無理ですね。できるなら美容師になった方がいいと思います』と帰ってきたこと。

終了後に美容師さんに何故か握手を求められ、不思議な気持ちになりつつも、
また同じ人に世話になってみようかな、なんてことを考えています。

今日の話は、美容師さんを男性と思って読むか女性と思って読むかで
それぞれに異なった印象があるように思えますね。
コメント
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