最近は色々書きたいことがたまっていたはずなのだけど、
テーブルの前に向かうと思い出せない。
ということでまずは思いついたところから。
最近(ってほどでもないけど)キャプテン翼なる漫画にはまり
読んでいて思ったこと。
この漫画の特徴として登場人物の顔が基本的によく似ていて描き分けができていない
が非常に多いため、サッカー選手としての優れた点を1点設け(No.1)
各キャラクターの個性を生かすという手法を取っていることがあげられる。
※申し添えておくべき点
ただ、作品が後になればなるほどこの辺のバランスが崩壊しているのは
諸氏が指摘する通りなので初代の話としてこの話をしたいのだけど。
あと、サッカー漫画というよりギャグマンガ的な無茶な展開も数多いため、
サッカー談義ではないことも申し添えておく。
各キャラクタのNo.1 要素として挙げられているのは以下の要素。
一部の主要キャラクタだけ書いてる。
日向→No.1 ストライカー(CFといったらこいつ、みたいな)
岬→No.1 テクニシャン(華麗なドリブルというやつ)
早田→エース殺し
松山→No.1 ボールキープ(これが謎。No.1ドリブラーというわけではない)
翼→空気読まなさ No.1(読めばわかる。)
井沢→高い浮き球処理 No.1(控えキャラのためNo1要素が限定されてるか?)
滝→ライン際ドリブル No.1(同上)
漫画の常としてキャラを殺さぬためこういう設定をしている部分は
多分にあると思うのだが、仕事やオケの世界でもこういう考え方はあっていいように思う。
こういうことを書くようになったのも、
日々の生活の中で自分が向かうべきターゲットの間口が
昔より狭くなっているためであり、
何か一つのことだけでもよくできるということは
そのチーム全体の印象を良くすることに繋がりやすいと感じるためである。
個人の個性がチームのアイデンティティかのように機能することも多い。
(漫画で言えば、その優れた1点があるがために、強敵にも
ひょっとしたら勝てるかもしれないという期待感を抱かせる、ということ)
最近の自分は"このままではいけない"と漠然と思うことがあるものの
その思いを花を育てるように愛情を持って
丁寧に生かすことができていないことが多くて。
ただ焦りの材料として扱ってしまう、といえば正確かな。
◇
3年くらい前かな、No.1とonly.1についての話をしたことがあったけれど、
No.1という考え方は結構チーム(の隆盛や色づけ)を意識した考え方であり
そのよさってものもわかってきた最近。
当時はonly1でありたいと書いていたのだけれどね。
今求められているのはどちらかといえば前者の方であり、
後者はそれとなーく考えるくらいが今はちょうどいい。
テーブルの前に向かうと思い出せない。
ということでまずは思いついたところから。
最近(ってほどでもないけど)キャプテン翼なる漫画にはまり
読んでいて思ったこと。
この漫画の特徴として登場人物
が非常に多いため、サッカー選手としての優れた点を1点設け(No.1)
各キャラクターの個性を生かすという手法を取っていることがあげられる。
※申し添えておくべき点
ただ、作品が後になればなるほどこの辺のバランスが崩壊しているのは
諸氏が指摘する通りなので初代の話としてこの話をしたいのだけど。
あと、サッカー漫画というよりギャグマンガ的な無茶な展開も数多いため、
サッカー談義ではないことも申し添えておく。
各キャラクタのNo.1 要素として挙げられているのは以下の要素。
一部の主要キャラクタだけ書いてる。
日向→No.1 ストライカー(CFといったらこいつ、みたいな)
岬→No.1 テクニシャン(華麗なドリブルというやつ)
早田→エース殺し
松山→No.1 ボールキープ(これが謎。No.1ドリブラーというわけではない)
翼→空気読まなさ No.1(読めばわかる。)
井沢→高い浮き球処理 No.1(控えキャラのためNo1要素が限定されてるか?)
滝→ライン際ドリブル No.1(同上)
漫画の常としてキャラを殺さぬためこういう設定をしている部分は
多分にあると思うのだが、仕事やオケの世界でもこういう考え方はあっていいように思う。
こういうことを書くようになったのも、
日々の生活の中で自分が向かうべきターゲットの間口が
昔より狭くなっているためであり、
何か一つのことだけでもよくできるということは
そのチーム全体の印象を良くすることに繋がりやすいと感じるためである。
個人の個性がチームのアイデンティティかのように機能することも多い。
(漫画で言えば、その優れた1点があるがために、強敵にも
ひょっとしたら勝てるかもしれないという期待感を抱かせる、ということ)
最近の自分は"このままではいけない"と漠然と思うことがあるものの
その思いを花を育てるように愛情を持って
丁寧に生かすことができていないことが多くて。
ただ焦りの材料として扱ってしまう、といえば正確かな。
◇
3年くらい前かな、No.1とonly.1についての話をしたことがあったけれど、
No.1という考え方は結構チーム(の隆盛や色づけ)を意識した考え方であり
そのよさってものもわかってきた最近。
当時はonly1でありたいと書いていたのだけれどね。
今求められているのはどちらかといえば前者の方であり、
後者はそれとなーく考えるくらいが今はちょうどいい。