そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

東京モーターショー2015 その2

2015-11-03 23:29:00 | boon!
どうも!何故か足の付け根が張ってるんですけど・・・、歳ですかね?運動不足ですかね?森です。


と言う事で、昨日に続きモーターショーの話。


DUNLOP

コミュータ用のエアレスタイヤ。
あれっ?前回のブリジストンもこんなの出してなかったっけか?
今のところ、ハンドルを切った時のフィーリングが良くないんだって、開発者の方が仰っておりました。
ショルダー部分がこんなにエッジに成ってたら、あんまり感じが良くなさそうな気がするのは納得。さらに、サイドウォールが無くて樹脂で出来てるから、その辺でのたわみ方も違うんだろうね。


シーラントタイヤ
最近流行なんですかね?タイヤの内側にゲル状のシール材を塗っておくと、とげが刺さってもとげが抜ける時に一緒にシール材を引っ張っていって穴がふさがり、中の空気が漏れないんだって。
ここでは、タイヤを電動で上下させて、トレッドに釘を刺して抜いて、それでも空気圧が下がりません!って実演してました。タイヤを回転させるのは手動でしたが、回転させず同じ所で複数回刺しても大丈夫だって。
長期間保存してもシール材が偏る事も無く、今のところ熱も何とかなりそうとの事。後は売るだけか?

ちなみに、ワーゲンのブースにも同じような展示が有り、このタイヤを正式採用しているのがワーゲンだけだって自慢してた。タイヤやコンチネンタルとピレリだって言ってたと思う。あっちは釘を刺すのが手動で、タイヤを回すのが機械仕掛けだったかな?でも、コンチネンタルではこんな展示はなし。

あとは、軽いランフラットタイヤも展示してあったけど、画像では軽さが伝わらないよね。


Bridgestone

こちらもエアレスタイヤ。2年前と何も変わっていないのかな?
何となく・・・、モーターショーのトレンドがコミュータから燃料電池に移行してしまった感が有って、コミュータ向けの開発は終わったのかなぁって気がする。
因みに、こっちの方がショルダーがタイヤっぽい形しているよね。

ブリジストンは、シーラントタイヤは無かったのかな?ランフラットタイヤの展示では、パンクした時の足に伝わる振動を体感できるシミュレーターが・・・。でも、あんなきれいなパンク有るのかな?


GOODYEAR

モーフィングタイヤと言うらしい・・・。
とりあえず、あまりにも画期的なトレッドパターン。
リンク先のPDFを読んでもらえば良いんでしょうが、あんまりにも画期的過ぎて・・・。まぁ、今のところ売る予定はないと言ってるし・・・。


YOKOHAMA

スーパーフォーミュラSF14
来シーズンから、ADVANがトップフォーミュラーに復帰する模様。って事でADVANカラーのSF14。
この画像を撮ってたら、近所に居た子供にに写真の撮り方を説明する説明員のおねぇ様が登場。「光の加減とか角度とかが重要だから・・・この辺りで・・・ねっ?」って、この辺りに居た私に振られて・・・『うんっ!』しか言えねぇ~っての。


って事で、今日はタイヤ屋さんのお話でした。