侍ジャパン

どうも！『代表戦で勝ってもなぁー』とか、この間言ってた森です。それでも野球は観ちゃうのです。


と言うことで、侍ジャパン強化試合4連戦。
私がまともに観れたのは、日曜日のネーデルランド戦だけでしたけど…、あれは何を強化する試合だったの？


気に入らなかったのは、10回の中村の送りバント失敗。あんなバットの出し方したら、失敗もするだろうよ。って、問題はそこじゃなく、あの時の中村にバントをする準備が有ったのか？って事。中田の代りとは言え4番だし、打たせてもらえるかも？なんて事を少しでも考えていたとしたら残念。

WBCは、世界中の良いピッチャーが集まってきて、そいつ等を1発必中で打たなきゃならんゲーム。チャンスなんてそう多くはないだろうから、相手にプレッシャーをかける意味でも、バッターが中田だろうが筒香だろうが送りバントが必要になるはず。
そのために、外国人ピッチャーの癖球でもバントできるように練習する良い機会だったのになぁ。
去年のプレミア12の時には、『ある程度の役割を伝えておくべきだった』と反省されたはずだし、パワーでは敵わないことは、十分に判っている筈なんだけどなぁ。

格落ちのピッチャーからビッグイニング作って打ち勝ったって、何にも成らないでしょ？
小久保の考えがわかる人、解説お願いします。



里崎氏が何処かのコラムで心配していた、代表戦なのにスタンドがガラガラだった件については、野球の代表戦と言う文化がないことと、オープン戦だってガラガラだってことを考えると、そんなにおかしな事なのかな？って思う。
むしろ、代表戦をやれば何時でも何処でも客が入ると思ってることの方が違和感有り。