1937年 愛国募金
寄附金付切手(きふきんつききって)郵便料金前納のための切手に
郵便料金として使用できる金額(額面)に寄附金を上乗せした価格で販売される切手
日本で最初の寄附金付切手は、1937年6月1日発行の愛国切手
この目的は国内各地に飛行場を整備する基金の募金を呼びかけるものだった
そのため、デザインも北アルプス上空を飛行するダグラスDC-2型輸送機を描いたもので、3種類の額面と刷色が異なる切手が発行された
通信省
運輸通信省(うんゆつうしんしょう)は、第二次世界大戦中の日本に存在した中央官庁
1943年11月 戦時中の海陸輸送体制を総合的に所管する組織として
当時委員であった肥田琢司と南条徳男が先頭に立ち逓信省と鉄道省を統合して設置された
他に、内務省から港湾建設部門 商工省からは倉庫関係部門 文部省から中央気象台が分離統合されている