隠居部屋の真ん中に 生家から持ってきた欄間を飾ってもらうつもりで
大工さんも今日は このための加工に行っています
もう一つ 候補だったのが この 「蘭亭序」らんていじょ
蘭亭序は
王羲之が名士や一族を名勝である蘭亭に招き42名で曲水の宴を行った時
その時に作られた詩27編(蘭亭集)の序文として
王羲之が書いたものが「蘭亭序」と言われています
この「蘭亭序」は 180cm×42cmの板に彫られています
文字を描いたのは 中村不折 不折山人書と彫られ
下には 印も彫られています
彫ったのは じいちゃん
昔の人は 本当に多趣味です 文化人との交流も多かったようですけどね
親父は 若いころ 柳田國男氏とも歴史の話を2人でしたそうです
この彫り物は 重量があり取り付けは断念
でも 裏に木が出ているので 足をつけ
表面には 強化プラスチックか何かを張り机にしようを計画中です