桜 頑張ってます
向こう岸の 桜が咲きだしてきました
今日は 9：00ごろまで雨でしたが こんなにいい天気になりました
桜を見ながら 魚を確認してるんですが
まだどこにでもいる状態でもないし
一回 大雨が降らないと よどんだ川はあまりきれいでは無かったです
途中 観桜会って書いてある提灯が飾ってありました
帰りは 反対側の遊歩道を散歩
こちらはいろんな花が咲いています
何とか 土日迄持ちそうです
お花見 最終コ-ナ-を回りました
婆ちゃん宅から持ってきた 霧の箪笥
3段になっていて 1段3段は使ったのですが
着物用の2段がそのままでした
そろそろ作ってみようと まずは 回りの金具を外しました
婆ちゃんの嫁入りタンスなら 70年位はたってるでしょうが
昔の物はとにかくしっかりしています
作りも細やか 解体してみると 三角コーナ－の金具は
隠し釘って言うんでしょうか とがった金具が埋め込まれてました
箪笥の真ん中 上下についている金具
上の部分には 取っ手が収納されていて
下は 3段目の取っ手をはめ込むようになってました
とにかくよく考えられています
釘を打った後を木材でふさいでいますが
後ろの背板 横の板をつなぐように
木製の釘が打たれてました
何を作ってるかって
実は コムギが遊べるように 2階廊下の扉を作ってます
ここでまた 驚いたのは ノコギリで切っている時
真新しい木くずのニオイがしたことです
そうそう 後ろに映ってるのが 1段目と3段めの箪笥となります
久しぶりに 大工したなあああ
まだ 中途半端ですけどね
先日 借家を引き渡しましたが
10年間 通った場所がなくなると何か変ですね
2日か3日おきに 料理をしたり
週一回 リハビリ 月一回 内科へ通院 不定期で外科
一週間があっと言う間に回り 何時も緊張感いっぱいでしたが
何か 手持無沙汰です
婆ちゃんがこちらに来て 10年
脳出血で倒れて 入院・リハビリと病院へ 孫たちを連れて行きました
それから デイサービスの皆さんにお世話になって
21年には ろっ骨にひびが入り
朝昼晩と じじいが暫く食事を作りに行く毎日
料理と言えば 小学校の家庭科依頼じゃないの！
それに おこしたり 体を拭いたり 着替えたりと 大変さがわかりました
デイサービスへのバランスを多くしたので
朝と夜用の食事作りは じじいが担当となりました
3食つくるのは大変 バアバはよく短時間で作れると改めて関心
一番わかりやすいのは 煮物
段々と野菜の大きさが大きくなって来たり
でも レシピ人間ですけどね
いま 婆ちゃんは バリエ-ション豊かな料理を
3食美味しいって食べてます
1か月の献立見ても 食べてみたいと思いますから・・・
10年ひと昔
一番大変だったのは この半年かな
婆ちゃんもじじいも お互いが疲れてしまい
話し合って高齢者住宅にはいることにしました
入ってからも 悩みましたが
婆ちゃんの笑顔と元気な声を聞いて 安心しています
「母ひとり」 小林 幸子
苦労した 母の手のひら
我が子らの 為だけに 生きて
倖せと聞けば 倖せだよと小さく うなずく微笑
いつまでもいつまでも母ひとり
いつまでもいつまでも母ひとり
アルバムの若き写真を
自慢するあどけない姿
人生はいいよ 楽しかったと
遠くを見つめる横顔
いつまでもいつまでも母ひとり
いつまでもいつまでも母ひとり
出来る事なら 高遠の桜と公園にある生家の門を見せてあげたいなあ
