風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

昭和のにおい・・・ 昭和枯れすすき

2023年06月30日 | 日常ヴギ

知人の母屋

改めてみると 昭和感が・・・

何とも懐かしい感じがします

木製の外壁 すりガラスの窓 窓の細工

一回だけ中に上がったことがありますが 長い廊下の端にトイレがあったり

障子戸の細工等

どこか じじいの生家も思い出される作りです

近代的な家も良いけど 何となく無機質

昭和の家には 大家族の笑い声や 隣近所との井戸端会議

家も生きていたように思えますよ・・・

 

「昭和枯れすすき」

貧しさに負けた いえ世間に負けた

この街も追われたいっそきれいに 死のうか

力のかぎり生きたから

未練などないわ

花さえも咲かぬ 二人は枯れすゝき

踏まれても耐えた そう傷つきながら

 淋しさをかみしめ 夢を持とうと話した 

幸せなんて望まぬが 

人並みでいたい

 流れ星見つめ 二人は枯れすすき


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