晩秋ですネ！

　今年は温暖化の影響で気温が高く、１０月末というのにここ数日暖かい日が続いていますが、通年であればもう初冬に入る時期ですよ。
　そんな中、今朝の早朝ウオーキング中に空高くで「クワ・クワ」との声を聴き見上げると、白鳥が北から南方向に編隊飛行で飛んでいきました…白鳥見えますか



　自然界は着実に冬へ向けての準備ですネ。
　市道１号線（通称）のイチヨウ並木でも銀杏がしっかりと実を付け、我が家の小さな秋も晩秋を演出していました。

　　　　　　　　　

　いよいよ北国の厳しい冬の到来もまじか、凍れの前にみどり子さんは自慢の漬物準備に余念がありません。
　

聚楽学園祭の開催

　moritobitoの在籍している、江別市生涯学習「聚楽学園」の学園祭が「明日に向かって　明るく元気に　愛と希望を持って　歩もう」をテーマに10月19日（木）に、大麻えぽあホールと1階のギャラリーを会場として盛大に開催されました。
　この聚楽学園は8年制（希望があれば8年以上の在籍可）で、現在は67歳～96歳までの約400人が在籍、毎月第３木曜日に会場のえぽあホールでの学習会、7の専攻講座や6の同好会に参加し活発に活動、そんな学園の最大の行事である聚楽学園祭がコロナ禍による制限なく開催されました。

　　　　　　　　　　

　会場は早くから多くの学園生が参加、学園長・江別市長の挨拶の後、芸能発表（1部～3部構成）とギャラリーでの展示発表で日頃の活動成果をお披露目です。

　　　　　　　　　

　第1部「専攻講座報告」では、代表者による発表や「編み物のフアションショー」「太極拳の模範演技」「3B体操の実演」などが披露されました。

　　　　　　　　　　




　第2部「芸能発表午前の部」では、「詩吟」「朗読」「三味線演奏」「サックス演奏」に、おやじの「バンド演奏」で懐かし曲を堪能



　第3部「芸能発表午後の部」では、「大正琴」や「ギター演奏」

　　　　　　　　　

　ほれぼれする「カラオケ」に手作り「紙芝居」

　　　　　　　　　

　学園生大人気の「ひょっとこ踊り」と華麗な「社交ダンス」

　　　　　　　　　

　一糸乱れぬ美声の「コーラス」を、最後は往年の名曲「高校三年生」を全員合唱でフイナーレ

　　　　　　　　　

　ギャラリーでの展示部門では、専攻講座「編み物」と「書道」作品を

　　　　　　　　　

　moritobitoが活動している「日本文化を楽しむ会」では活動の「折り紙」や「切り絵」・・・moritobitoの切り絵も

　　　　　　　　　

個人展示では、「蒼樹大学」生からの「切り絵」、学園生の「盆栽」の展示も

　　　　　　　　　

　更には「」「ハーダンガー刺繍」「着物人形」や「写真」に「アクリル水彩画」などが展示されました。

　　　　　　　　



　今年の学園祭は2年間コロナ禍で中止、昨年は一部省略しての開催でしたが、今年は色々な問題を解決しての通常開催となり、役員の方達のご苦労に感謝したいと思います。
moritobitoはこの学園祭を通じて思うんですが、コロナ禍によりいろいろな活動が制限された中でも、各人が自分の意識をしっかりと持って地道にコツコツと努力していた成果として、この素晴らしかった学園祭に現れたと思います。


　


　

秋を感じる

　暖かった昨日、moritobito家庭菜園で「さつま芋」・「人参」をみどり子さん指導の下、収穫しましたよ。
「さつま芋」は昨年初めて植えましたが、残念ながら小指の大きさのものしか収穫できず、今年はリベンジで「マルチ」を施したり本数も5本から10本に増やし再挑戦した結果はこのとおり・・・なんとか「さつま芋」に育つていて、大満足

　　　　　　　　　　

　moritobitoの冬期間の「人参」は、自家製無農薬の自前人参を美味しく頂いています。
今年もまずまずの出来栄えでひと安心、昨夜の食卓には料理上手な「みどり子」さんがさっそく収穫したばかりの「人参」と1週間前に収穫の小粒「玉ねぎ」をスープに、美味しい我が家の最高級の晩餐会でした・・・可愛いミツマタ「人参」にも味があり最高

　　　　　　　　　

　我が家の家庭菜園は小さなものですが、欲張ってこのほかにも「大根」「トマト」「きゅうり」「インゲン豆」「大葉」「シシトウ」の9種類を無農薬で育てています。
正直、moritobitoは殆ど植えぱなしで何もしていないのに、この時期になるとちゃんと実をつけてくれて、自然の雄大な力を実感させられています。
　ひいき目ですが、自家製野菜は本当に美味しく、天の恵みを感じられる感謝感謝の日々です。　　　　　　

今月は「あんポテト」パン

　moritobitoの毎月第2金曜日は、野幌公民館調理室での「男のパン教室（4人の爺ちゃん達）」通いはじめて十数年、腕前ははプロ並み？？？の今月は「あんポテト」パンでした。



分割は8個、具材は薄味を施した「さつま芋」に「粒あん」

　　　　　　　　

　一次発酵が済んだら、生地をスケッパー大ぐらいに楕円形に延ばし、上半分をスケッパーで縦にカットし下半分には「あん」と「さつま芋」を・・・さつま芋は皮部分と肉部分を交互に並べて、見た目を重視

　　　　　　　　　

　生地を8分目まで下から巻き上げ、更に残りも・・・綴じ目はしっかりと、ここ大事よ

　　　　　　　　　


　二次発酵が済んだら、指で生地表面に卵を塗り黒胡麻を・・・さつま芋には何といっても黒ゴマですネ

　　　　　　　　　

　焼きは200℃で10分、プロは？？？美味しく見えるように焼き色に敏感・・・いつものように、バッチリ焼き色を実現



　今月は見た目も良く、さつま芋大好き人間「みどり子」さんが絶賛すうる美味しさで、moritobitoも大満足、そんな老夫婦二人は今年の美しい秋と美味しい秋を満喫した一日となりました。

もうこんな時期

　暑い暑いと言っていた令和5年の丑年、年男のmoritobitoは今日も恒例の早朝ウオーキングに出かけ、季節の変わり目を感じ取ってきましたよ。
もう10月、と言えばハロウイン、毎年この時期に素敵なハロイン飾りをしているお宅前に、今年も飾られていましたのでご紹介します。

　　　　　　　　　　

　どうです素敵な飾りですね。
日々の忙しさに追われる日常にも、こうゆうふうに季節を感じられる、余裕をもった生き方をしたいものですネ・・・この心のやさしさが大切と実感