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SV1000S オイル漏れ修理

2024-07-07 01:37:39 | 2024年07月

 

 

クラッチプッシュロッドのオイルシールからの

オイル漏れ、オイルシール交換でしたが

オイルシール飛び出し防止のプレート

まさかジェネレーターカバーで抑えて

いるとは、ジェネレーターカバーの

脱着は予想外でした。

シングル、ツインはクランクケース

内圧が高い為。プレートでオイルシール

を抑えてあるものが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

細いゴムチューブ、ウォーターポンプの

オイルシールが抜けた時に、オイル若しくは

クーラントを出すためのパイプのようです。

エンジンをかけた後に少し水が出てきます。

水部屋側のオイルシールが抜けたようです。

 

 

ウォーターポンプのインペラシャフト、

ベアリング、オイルシールを外して

洗浄後。

 

 

薄いベアリングを2個圧入。

 

 

オイルシール側

 

 

オイル部屋側のオイルシールを圧入。

 

 

水部屋側のオイルシールを圧入して(写真撮り忘れ)

インペラシャフトを取付。

 

 

取り付けるエンジン側

 

 

カバー装着

エンジンオイル、冷却水を入れて、

ファンが回るまでエンジンを掛けて

漏れチェックを済ませて完了。

 

 

傾きが大きくなっていたため、サイドスタンドを

25mm延長加工でした。