豊かなトルクを発生する史上最強のBMWボクサー・エンジン搭載
クラシックなデザインと現代的なテクノロジーが組み合わされた、クルーザー・セグメントの旗艦モデル
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: クリスチャン・ヴィードマン)は、クルーザー・セグメントに新たに導入する「新型BMW R 18(アール・エイティーン)」をBMW Motorrad正規ディーラーにおいて、
受注を正式に開始し、2020年第4四半期以降に納車を開始する予定です。
この新型BMW R 18の導入を記念して、BMW R 18 First Edition(ファースト・エディション)を先行予約(2020年7月31日まで)限定でラインアップいたします。専用の装備品が組み合わされ、クラシックなブラック・フィニッシュに白のピンストライプのペイントワークが施されています。その他の特徴として、多くのクローム・パーツ、シート・バッジの他、サイド・カバーには「First Edition」と記載されたクローム製クラスプが装着されます。
BMW R 18 First Edition
新型BMW R 18は、歴史にルーツを持つプレミアム・クルーザーとして、BMWの他のモーターサイクルとは異なり、設計段階からR 5などの往年のモデルを参考にしており、視覚的にも技術的にも、あらゆる面で伝統に基づいている。ダブルループ鋼管フレームや、ニッケルメッキされたユニバーサル・シャフト・ドライブなど、その一つ一つの魅力的な美しさを備える。
BMW R 18 First Edition
またその心臓部は、新開発の水平対向2気筒エンジン「ビッグ・ボクサー」である。その印象的な外観とテクノロジーは、BMW Motorradが1923年に生産を開始して以来、70年以上にわたり受け継がれてきた伝統的な空冷ボクサー・エンジンを継承している。このエンジンは、これまでの量産モーターサイクルに搭載された中で最もパワフルな2気筒ボクサー・エンジンで、その排気量は1,802ccに達する。最高出力は67kW(91ps)/4,750rpmを発生し、また2,000〜4,000rpmのエンジン回転域で常に150Nm以上のトルクが利用でき、優れたけん引力と深みのあるエンジン・サウンドが組み合わされている。
BMW R 18 First Edition
新型BMW R 18は、他のどのモーターサイクルよりも、極めてカスタムしやすいデザインとなっており、その結果、取り外しが容易なリヤ・フレームや、分解し易いパーツ構成となっている。また、同様にブレーキやクラッチの油圧ライン、およびワイヤー・ハーネスの取り付け位置は、より高い、またはより低いハンドルバーに対応する油圧ラインやワイヤー・ハーネスを組み合わせて簡単に取り付けることができる。さらに、目に見えるバルブ・カバー(シリンダー・ヘッド・カバー)やベルト・カバー(エンジン・ハウジング・カバー)がオイル・チャンバーの外側に配置されるよう設計されているため、極めて簡単に交換可能である。
BMW R 18 First Edition
新型BMW R 18には、さらに「Rain(レイン)」、「Roll(ロール)」、「Rock(ロック)」の3つのライディング・モードが標準装備されている。これはこのセグメントでは珍しい機能であり、優れたライディング・プレジャーを各ライダーの好みに応じて選択できる。また、オートマチック・スタビリティ・コントロール(ASC、解除可能)、エンジン・ドラッグ・トルク・コントロール(MSR)が標準装備され、安全性を高めている。その他にも、取り回しを容易にするリバース・アシストや、坂道発進を容易にするヒル・スタート・コントロール機能が、First Editionには標準装備されている。
そして、本モデルも他のモデルと同様にETC 2.0を標準装備している。
BMW R 18 First Edition
新型BMW R 18の主な特徴
・最新のテクノロジーと本格的マテリアルをブレンドしたアイコニックなスタイル
・BMW史上最大の排気量1,802ccを誇るボクサー・エンジン
・最高出力67kW(91ps)/4,750rpm、最大トルク158Nm/3,000rpm
2,000~4,000rpmの回転域で常に150Nm以上のトルクを発生
・クラシック・モデルを手本とした露出型オープン・ドライブ・シャフト
・精巧にデザインされたダブルループ鋼管フレーム
・密閉型アクスル・ドライブを備えたリジッド・フレーム・デザインのリヤ・スイングアーム
・リラックスしたライディングと最適な操作性を実現する調和のとれた人間工学
・フロント・ダブル/リア・シングル300㎜ディスク・ブレーキ、ワイヤースポーク・ホイール
・ディスプレイを組み込んだクラシックなデザインの円形メーター
・遠隔操作で機能を起動できる便利なキーレス・ライド
・3つのライディング・モード、ASC、MSRを標準装備
・豊富なオプション装備品、BMW Motorrad純正アクセサリー、スタイリッシュなライド&スタイル・コレクション
・グリップ・ヒーター、ETC2.0を標準装備
新型BMW R 18 First Edition の主な装備
・ホワイト・コーチラインとクローム・パーツによる特別な外観
・取り回しに便利なリバース・アシストおよび坂道発進を容易にするヒル・スタート・コントロールを装備
・クラシックな解釈を加えた最先端のLEDライト
・コーナリング時により良く路面を照らすアダプティブ・ヘッドライト
・非売品の記念品ギフトが詰め合わされたWelcome Box付属
上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。
非売品の記念品ギフトが詰め合わされたWelcome Box。初回限定車のご納車時にお渡しとなります。
また、今回の発売に先駆け、5月14日から7月31日までの期間に、新型BMW R 18の購入を予約した全員へ、18,000円(税別)相当のBMW純正アクセサリーと交換できる、アクセサリー・クーポンをプレゼントする先行予約キャンペーンを実施中です。
BMW R 18 First Edition(ファースト・エディション)を手にされるには、2020年7月31日までにご予約を頂く必要がございます。申込金5万円をご持参(後日お振込みでも可)の上、モトラッド京葉スタッフまでご予約をお願い致します。
モトラッド京葉 TEL:047-396-8412 まで!
日本国内においては、7月31日までにご予約いただいた「全台数」のR 18 First Edition(ファースト・エディション)が生産され、2020年秋から2021年春頃までに入荷する予定です。
BMW R 18 First Edition
BMW R 18 First Edition
BMW R 18 First Edition
BMW R 18 First Edition
BMW R 18 First Edition
BMW R 18 First Edition
以下、BMW R 18 カスタム参考例(BMW Motorrad より同時発売予定のパーツを組み込んだカスタム例となります)
BMW Motorrad に全く新しいジャンルが加わります。
1800ccという、まさに史上最強のBOXERエンジンは今から非常に楽しみです。見た目はクラシカルですがファーストエディションには、3つのライディングモード切替機能・ヒルスタートコントロール・アダプティブヘッドライト(車体の傾きに応じて照射方向が変わります)・ASC(トラクションコントロール)など各種最新の安全装備が充実しているのも魅力ですね。
先行予約キャンペーン期間中の7月末までは、この新型R18の情報を取り上げていきますのでぜひお楽しみに!
Motorrad Keiyo!