スマホ(PC)の前の皆、待たせたな!
前回に続きこの記事では、小さくても一人前、
小排気量なBMW Motorradのヒミツについて触れていくぞ!
「あぁ…、今回もそのテンションなのね…」と感じた方。
実を言うと当人も一瞬悩みました。
前回紹介した"Cシリーズ"に続いて、
今回はシンプル・イズ・ベター、"Gシリーズ"の登場だ!
Gシリーズは「小さい」と思わせておいて、
その小ささを逆手に取った軽くて元気な動きが自慢の兄弟だ!
見た目こそ違えど心には同じアツいハート(=エンジン)を持っていて、
そのハツラツとした動力性能で町の皆を笑顔にしていくのだ!
尚、このエンジンはとても珍しい"後方排気"という構造をしていて、
思わず「サンマか!?」と口にすると年齢がバレるので注意が必要だ!
では、それぞれのヒミツに迫っていこう!
Gシリーズの壱番機・G310R!
2022年現在のBMW Motorradでは最軽量となる、
装備重量164kgというコンパクトなボディに
確かな闘志を秘めたストリートパフォーマー!
このG310Rのポイントはコレだ!
すごいぞG310R!その1 - 《リトルフェイス》
説明しよう!
「このヤッ〇ーマンみたいな言い回しをしたいだけだろ?」って?
~よくお気付きで。
走りを愉しむBMW Motorradのネイキッドバイク、
ロードスターシリーズの中でも特に鋭い顔つきを持つ彼は、
小顔のおかげでハンドル操作が軽快となるだけでなく、
その目つきでライダーの心は鷲掴みにされてしまうだろう!
青白く輝くフルLEDのリッチな眼差しで、
ライダーの未来(進行方向)をも明るく照らしてくれるぞ!
そして、その上に被った小さなバイザーは適度に風をいなし、
シルエットを崩さないので見た目のワクワク感も維持してくれるのだ!
すごいぞG310R!その2 - 《カラフル・サイドカウル》
説明しよう!
小排気量車らしくない立体感あるデザインのサイドカウルが、
オーナーとなった人の所有欲を満たしてくれるぞ!
そのカウルに堂々とペイントされた"R(ロードスター)"のロゴが、
G310Rのスポーティな内面を誇示しているのだ!
そして、全体がBMWの伝統的なトリコロールカラーとなっていることからも、
このバイクがBMWにとって必要不可欠なメンバーという事が窺えるだろう!
すごいぞG310R!その3 - 《スーパースタンダードホイール》
説明しよう!
大胆な赤一色に塗られたレーシーなホイールが、
行き交う人々の視線を釘付けにするぞ!
このホイールは小型スポーツバイクの大定番となるサイズなので、
全く癖を感じさせない痛快なハンドリングが味わえるだけでなく、
オーナーの好みに応じてタイヤの銘柄も選び放題なのだ!
タイヤのサイズで言えばフロントが110/70R17、リアが150/60R17だぞ!
そして画像にチラリと映る、有名なメーカー”ブレンボ”の一員である
バイブレ製のブレーキキャリパーとブレーキディスクも、
G310Rの運動性能を語る上で欠かせない装備である!
続いて、兄弟機のG310GSを見てみよう!
Gシリーズの弐番機・G310GS!
40年以上続くBMW Motorrad・”GS”の称号を授かる、歴代最小のGSファミリー!
兄にあたるG310Rをベースとしながらも専用の装備が与えられ、
その名に恥じない”スモール・アドベンチャーバイク”となっているのだ!
では、G310GSのポイントを見ていこう!
すごいぞG310GS!その1 - 《ビッグフロントホイール》
説明しよう!
GSシリーズの長男坊、R1250GSと同じ直径を持つホイールで、
オンロードとオフロードの両方にマッチするのだ!
ブレーキはG310Rと同じ、バイブレのラジアルキャリパーだ!
G310Rでは説明しきれなかったが、どちらもABSが付いているので
急ブレーキ時のロックを未然に防いでくれるぞ!
すごいぞG310GS!その2 - 《ロングフォーク》
説明しよう!
G310GS専用に用意された長~いフロントフォークが、
デコボコ道の振動をソフトに吸収するぞ!
先ほどのホイール等とセットで力を発揮し、
ちょっとやそっとの路面状況に左右されない
極めて万能なハンドリングを実現しているのだ!
すごいぞG310GS!その3 - 《リアキャリア》
説明しよう!
GSシリーズの証、リアキャリアが標準装備だ!
見ただけで判る丈夫な造りで、
トップケースを付けたりネットで荷物を括ったりと
タップリ荷物を積んでいくツーリングに大活躍するぞ!
更に、タンデム(=二人乗り)をする時には
後ろの人が掴む”グラブバー”としても機能し、
考え抜かれたサイズで握りやすさもバツグンだ!
画面の前の皆、楽しんでくれたかな?
二回に分けて紹介したLSB(記事の題名を見てくれ!)のメンバーたちは、
2022年12月現在、フルラインナップで皆の事を待っているぞ!
モトラッド京葉 : 047-396-8412
じっくりと見比べて比較も出来るので、是非遊びに来てくれよな!
~間違ってもS1000RRとかでは絶対に書けない文体です。
「何故」って…、「説明しよう!」って何回書くことになるのさ。