皆さんこんにちは。
日毎に暖かくなり春を感じるようになってきましたね。
BMW Motorradでは2月にR1200GS 3月にR1200RTのデビューフェアを行い多くのお客様にご来店頂きました。そして、4月3(土)4(日)に S1000RRのデビューフェアを行います。
そして昨日、試乗車予定のS1000RRに乗って弾丸慣らしツーリングに行ってきました。
行き先は、・・・「そうだ、京都へ行こう」
ということで京都まで日帰りで行ってきました
中学校の修学旅行の時に訪れた銀閣寺へ
京都を出発しようと思ったら雪が降ってきました。桜と雪とS1000RR なんとも面白い組み合わせ
後ろの人力車も良いけど今日中に帰れないなぁ
雪が降ったり止んだり、SAでS1000RRを見ると、凍ってる
足柄SAはこんなに雪が積もっているじゃないですか。
今回の慣らし弾丸ツーリングは1,200キロ弱走行しましたがS1000RRは楽しいです。
まず、跨った感じは国内メーカーのスーパースポーツや外車のスーパースポーツを含め足つきはとても良好。スーパースポーツにありがちな窮屈なポジションでは無く余裕を持ったポジションです。
4つのモード(通常選択は3つ)で天候や路面状況、ライダーの気分に合わせてエンジン特性をボタンひとつで変えることが出来るのは非常に便利で面白いです。
今回、プレミアムラインの車輌で非常に助かったのは以下の装備。
レースABS
スポーツ走行時には余分に介入してこなく、ブレーキ掛け過ぎ等をした際に車輌がしっかりサポートしてくれます。
ギアシフトアシスト
ツーリングにおいて疲労は付き物であり、何気ないギアチェンジも積み重なってくると手首や足首等に疲れが精神的・肉体的に確実にライダーに襲い掛かってくる。
そこでギアシフトアシストはアクセルを一定に開けているか又は開け続けている状況で使用でき、ライダーの技術に関係無く素早く正確にシフトアップ出来る。しかも単純に計算するとクラッチ操作が通常の半分の回数で済みます。
DTC
今回、一番このが装備されていて良かったと実感しました。
それは東名高速下りで給油のため足柄SAに寄った時。
緩い上り坂で少し車体を倒しながらカーブしSAに入っていく時、リヤが一瞬スライドしたと思ったらDTCが介入し何事もなかったかの通過する。振り返ると暗くて見落としてしまっていたが路面一面アイスバーン。もしDTCが装備されていなかったら確実に転倒していました
街乗りからサーキット、ツーリングまでこなしてしまう「S1000RR」はライダーを安全に安心して楽しむ事が出来ます。しかも楽しく知的なオートバイです。
是非皆様4/3(土)・4(日)は慣らしが終了しているS1000RRに試乗出来るモトラッド京葉市川店へ。
皆様のご来店お待ちしております。
BMW Motorrad Keiyo
内山