[BMW Group PressClub JAPANより]
新型BMW S 1000 RR 発表
- 先代モデル比で-11kg 軽量化し、車両重量197kg を実現。
- 排気量は同一ながら、先代モデル比で最高出力8PS アップし、207PS を実現。
- 可変バルブタイミング機構であるBMW シフトカム・テクノロジーを採用した新開発エンジンを搭載し、低・中回転域の出力を向上。
- 新フレーム構造と、新開発のサスペンションにより、走行安定性と操作性を向上。
- BMW Motorrad で初めて、M パッケージをラインアップ
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、2009年に初登場し、BMW のスーパー・スポーツ・バイクとしての地位を確立したBMW S 1000RR の新型モデルであり、より軽く、より速く、よりコントロール性を高めるという挑戦によって開発された新型BMW S 1000 RR(エス・セン・アール・アール)をBMW Motorrad 正規ディーラーにおいて、7 月上旬より販売を開始する。それに伴い、本日より6 月末日までの期間、全国正規販売店にて予約注文を実施する。実際にデポジット(手付金)をお支払いいただき、注文いただきましたお客様全員に、BMW Motorrad 純正の「プロレースグローブ」(定価¥28,080)を差し上げる。
新型BMW S 1000 RR は、先代モデル比で-4kg 軽量化された新開発の並列4 気筒エンジンを搭載している。この新開発エンジンは、BMW シフトカム・テクノロジーを採用し、燃焼室内に空気を送り込む吸気バルブの開閉タイミングと開閉量を可変制御することで、燃焼効率の向上と、低・中回転域での出力を向上させ、最高出力152kW(207PS)/13,500rpm、最大ト
ルク113Nm/11,000rpm を発揮する。さらに、吸気と排気機構の配置を最適化させ、1.3kg軽量化された新しい排気機構を装備することで、コントロール性の向上と、高い発進加速性を実現している。
そして、様々な走行条件に適応させるため、4 つの走行モード「Rain」、「Road」、「Dynamic」、「Race」を標準装備すると共に、バンクさせたままブレーキをかける際の安全性を向上させるABS Pro、トラクション・コントロールやDTC ウィリー機能が装備されたダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)など、極めて多様な制御機能を備えている。また、シフト・アシストProが標準装備されており、クラッチを操作することなく素早くシフト・アップおよびシフト・ダウンが
可能になっている。
フレームには、先代モデルと比較して、約1kg(-11.5%)の軽量化を実現した、新しいアルミ製メイン・フレームを採用し、ボディの様々な部分で発生する過重移動が最短距離で行われるように設計されている。また、燃料タンクとシート周辺のトリム・パーツがより細くなり、非常にスリムな形状となったため、サポート性とグリップ性が向上したことに加え、新開発のサス
ペンションにより、走行正確性とハンドリング性が向上している。特に、リヤ・サスペンションに新たに採用されたフル・フローター・プロは、走行面に対してほぼ直角に設計され、上下方向からの過重を効率よく制御する機構を備えており、様々な走行状態においてより柔軟で優れたハンドリングとコントロール性を実現している。また、本モデルも他のモデルと同様に日本仕様はETC 2.0 を標準装備している。
レース特性を際立たせる、M パッケージをBMW Motorrad として初ラインアップ新型BMW S 1000 RR には、スーパー・スポーツ・バイクとしての個性を際立たせる、M パッケージをBMW Motorrad として初めてラインアップしている。四輪車においてM モデルとして広く親しまれている製品戦略を2 輪の世界にM パッケージとして導入し、専用のボディ・カラーであるモーター・スポーツ・カラーが採用され、M カーボン・ホイールや、より細かいモード設定が可能なライディング・モードProが搭載されると共に、軽量バッテリー、サスペンションキット (リア車高調性およびスイング・アーム調整機構)、シートが全てM パフォーマンス仕様となり機能面とデザイン面共によりスポーティなモデルとなっている。重量もスタンダードから
-3.5kg となる193.5kg を実現している。
新型BMW S 1000 RR の主な特徴
- 4kg 軽量化された新開発の並列4 気筒エンジンに、吸気バルブのバルブ・タイミングおよびストロークを可変制御するBMW シフトカム・テクノロジーを採用。
- 出力とトルクを増大:最高出力152kW(207ps)/13,500rpm、最大トルク
- 113Nm/11,000rpm。
- 5,500rpm-14,500rpm のエンジン回転域で100Nm 以上のトルクを発生。
- 新開発フレックス・フレーム・サスペンションを装備し、エンジンの負荷支持機能を強化。
- サスペンション・ジオメトリーの見直しにより、ハンドリング性能の向上、トラクション増大、
- 限界付近での極めて明確なフィードバックを実現。
- 先代モデルより300g 軽量化し、フル・フローター・プロを装備した新型リヤ・サスペンション。
- 11~14.5kg の軽量化により、フル・タンク時(DIN 空車時)で車重197kg、M パッケージ
- 装備時で193.5kg を実現。
- 約1.3kg 軽量化された、プリ・マフラー付き新型エグゾースト・システム。
- さらに改良されたダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)を標準装備。
- DTC ウィリー機能を標準装備。
- 調整式エンジン・ブレーキ機能。
- ABS Pro を標準装備し、バンクさせた状態でブレーキングする際の安全性を向上。
- 新しいライディング・モード「Rain」、「Road」、「Dynamic」、「Race」を標準装備。
- クラッチを操作せずに素早いシフト・アップ/シフト・ダウンが可能なシフト・アシストPro を標準装備。
- 極めて読み取りやすい新型インストルメント・クラスター(6.5 インチ・TFT ディスプレイ付き)、ピュア・ライド・スクリーンおよび3 つのコア・スクリーンを用意。
- 全ての照明にLED ライト・ユニットを採用。
- 新たに「コンフォート・インディケーター」機能が付いたターン・インディケーター。
- 完全新設計のボディ・エレメントにより、さらにダイナミックなスタイリングと最適なエアロダイナミクスを実現。
【NEW S1000RR グレード&車両本体価格表】
※日本仕様は、上記4種類のグレードのみとなります
※HPモータースポーツカラーは、前後カーボンホイールが標準装備となります
※Mバッテリーは、リチウム・イオン・バッテリーとなり専用の充電器が必要となります(後日デリバリー予定)
※DDCは「ダイナミック・ダンピングコントロール」の略となり、電子制御サスペンションとなります
※3月28日にレーシングレッドNA5・レースパッケージ 2,426,000円のグレードが追加となりました
NEW S1000RR レーシングレッド(NA5)
NEW S1000RR HPモータースポーツカラー(N2E)
現在、6月30日(日)までの期間限定で、NEW S1000RR を先行予約いただいた方に、「BMW純正プロレースグローブ」をプレゼント中です!
是非、この機会に先行予約をお待ちしております!詳しくはモトラッド京葉セールススタッフまでお問い合わせくださいませ⇒TEL:047-396-8412
NEW S1000RR のメーカー公式画像、東京モーターサイクルショーで撮影の実車の画像はこちらからどうぞ
Motorrad Keiyo!
みなさまこんにちは。
市川サービスセンターの安蒜です。
この度、ポルトガルはアルブフェイラにて行われたBMW MOTORRADニューモデルトレーニングに参加してまいりましたので、
少しですが現地での情報をお届けいたします。
フルモデルチェンジとなった NEW S1000RR
発売は7月予定、、待ち遠しいです!!
待望のLEDプロジェクターヘッドランプ!
テールランプはウインカーと一体となりさらにすっきりとしたリア周り。
サーキットでの試乗走行も行われました。(アルガルヴェサーキットにて)
エンジン、エキゾースト音は現行より静かな印象。
車体はさらにコンパクトになった印象で、ハンドルは現行より近い。
ニーエリアがスリムになり、乗車姿勢の自由度が増しました。
走り出しからスムーズに加速してくれて、シフトアシストももちろんアップ・ダウン、ストレスなく作動します。
さらにNEW S1000RRはBMW SIFT CAMを搭載しています。
この機構は、単に高回転時のパワーを出すだけでなく、低回転時のトルク、さらにはエコや騒音低減のために開発されました。
シフトカムの効果により9000rpmまではトルク重視のカムプロファイルで、コーナー立ち上がりも早いです。
9000rpm以降はハイカムに換わりますが、作動時にショックなどは無く、鋭い加速をします!
また、現行では内ももにあたって熱くてしょうがなかったメインフレームが下に移動したため、
熱くなく、真夏のツーリングも楽しくできそうです。
R1250GSにてオフロード走行も体験してきました。
恥ずかしながら私、初めてオフロードを走りました。
ポルトガルの大地を30分程度、、
無事に走り切れたのはR1250GSだったからです。
R1250シリーズ、S1000RRこのどちらも新機構
BMW SIFT CAMを搭載しています。
オフロードの上り坂でも、このエンジンのトルクのおかげでエンストすることもなく上り坂をぐいぐい上っていけました!
現在NEW S1000RRはご予約受付中です。
ぜひMotorrad Keiyoまでお問い合わせください。
毎年恒例の!
春のBMCJ・BMW首都圏合同メトロツーリングの時期がやってきました!!
開催日:2019年4月6日(土)
開催地:那須りんどう湖レイクビュー(栃木県那須郡那須町)
参加枠:20名
参加費は4,500円(食事代/記念品/ツーリング保険込)
BMCJ会員様4,000円(食事代/記念品/ツーリング保険込)
お申し込みは店頭および電話(TEL:047-396-8412)にて受付となります。
メトロツーリングはBBQなど食事や会場の用意がございますので雨天でも決行となります。
春の走り初めにはちょうど良い距離ですね。
是非ツーリングにご一緒したいと思いますので、皆様からのご参加表明をお待ちしております(^^♪
Motorrad Keiyo!
ずいぶんと春らしくなってきましたね!
地元ネタですが、千葉県市川市の高谷地区と妙典地区をつなぐ江戸川(放水路)の橋「妙典橋」が、2019年3月26日(火)16時に開通するんです。(詳しくは上記リンク先をご覧ください。当店は地図左側の「妙典駅」のすぐ近くです!)
この橋が開通すると、昨年6月に開通した外環道(三郷南~高谷JCT区間)の「市川南IC」から、モトラッド京葉へのアクセスが大変良くなります!
埼〇県にお住まいの方とか・・・東〇都西部にお住まいの方とか・・・で、モトラッド京葉に興味がある方、行ってみたい方は、きっと「ビックリするほど」時間短縮で当店までお越しいただけるのではないかと願望しています。
早く開通しないかな~
さて、本題です!
2月の発売以来、入荷が無かった「C400X ブラックストームメタリック」が本日やっと入荷しました!
前後ホイール&フロントフォークのブラック色との相性もピッタリ!
良く見ると、黒とグレーの2トーンカラーとなっているのがお分かりでしょうか?
左から見た図です。よく見るとシルバーのカバーがされている駆動系もシンプルかつ洗練されたデザインとなっているのにお気付きですか?
通信機能を持った、TFT液晶メーターとリモコンキーによるキーレス仕様となった最新モデルです!
是非、精悍なイメージの増した C400X ブラックストームメタリック の実車をショールームにてご覧くださいませ。
ちなみに、モトラッド京葉にC400Xの試乗車が配備されてから、スタッフに大人気です。
近くの郵便局までのお仕事や、お買い物?、拠点間移動などにフル稼働中です
皆様も是非その便利さを確認しに試乗してみてください~
Motorrad Keiyo !
花粉の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。。。モトラッド京葉スタッフSです。
さて今年も開催されますよ。
東京モーターサイクルショー http://www.motorcycleshow.org/
前売券 ¥1,300(税込)を店頭にて販売しております。 当日券は¥1,600ですので早めがお得ッ!!
ご来店お待ちしております
Motorrad Keiyo!!!!!!!!