BMW新車入荷情報!R1200GS ローダウン&キーレス仕様 アルピンホワイト!

2015年04月29日 | マネージャー三宅ブログ

皆様、すでにゴールデンウィークに入られましたでしょうか?

海に!山に!そして遠いところに!お出かけされている方も多いと思います。

弊社モトラッド京葉および市川サービスセンターは、ゴールデンウィーク中も「5月4日(月・祝)」以外は営業しておりますので是非ご利用下さいませ。

さて、弊社モトラッド京葉には5月もお客様のお好きな車両がお選びいただけるよう、BMW Motorrad 新車および中古車がどんどん入荷中です!

このたび新しく入荷しましたのは・・・

R1200GS ローダウン&キーレス仕様 アルピンホワイト!

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こちらはメーカー工場オプションのローダウンサスペンションが前後に組まれています!

写真では分かりづらいかも知れませんが、標準仕様であればシート高が850mmのところ、
ローダウン仕様ですとシート高が790mmになり、何と 60mmも低くなります!

60mm低くなると足つき性も向上し、信号待ちなどの停車時に安心感が増し、余裕を持って楽しむことが出来ます。

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しかも・・・今話題の「キーレス仕様!」

キーレス仕様って何?と疑問の方は、「2月26日の記事:キーレス仕様が入荷しました!」をご覧くださいませ。

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↓雨の日でも、グローブをはめたまま タンクキャップの開閉が出来て大変便利です!↓

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こちらの車両は、今日現在モトラッド京葉2階ショールームにて展示中です。価格など、車両の詳細は こちら をご覧ください。

またがって頂いたりもOKですので、是非一度体感してみて下さい!!

スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

Motorrad Keiyo

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BMW認定中古車入荷情報!K1300S・2012年式・ラバオレンジメタリック!

2015年04月28日 | マネージャー三宅ブログ

4月なのに連日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

早々に半袖ウェアにて仕事をしている三宅です。

先週末はツーリングに出かけられていた方も多かったのではないでしょうか!

私はツーリングには行けませんでしたが、バイク通勤をして少しだけでも気持ちよさを体感しました!

さて、今回は久々の・・・K1300S系のBMW認定中古車が入荷しました。

K1300S HiLine ラバオレンジメタリック 2012年5月登録車

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全体的に綺麗な状態を保っております。

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ほぼノーマルの状態を保っております。

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走行は15,710km!

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オンボードコンピューター、シフトアシスト、ASC付き!

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車両情報や販売価格に関しては、PREMIUM MARKET をご覧ください!!
 
皆様のご来場をお待ちしております!
 
Motorrad Keiyo

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ゴールデンウィーク期間 営業のご案内

2015年04月28日 | モトラッド京葉からのお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。

モトラッド京葉 および グッドウッド市川サービスセンターのゴールデンウィーク期間中の

営業時間をご案内いたします。

基本的に月曜日以外のお休みはございませんが、日祝日に関しては17:30までの営業時間と

なりますのでご注意ください。

4/29(水)   祝日営業(10:00~17:30)

4/30(木)   通常営業(10:00~19:00)

5/ 1(金)    通常営業(10:00~19:00)

5/ 2(土)    通常営業(10:00~19:00)

5/ 3(日・祝) 祝日営業(10:00~17:30)

5/ 4(月・祝) 定休日

5/ 5(火・祝) 祝日営業(10:00~17:30)

5/ 6(水・祝) 祝日営業(10:00~17:30)

5 /7(木)     通常営業

なお、モトラッド京葉ネットショップの営業案内はこちらから

姉妹店・モトラッド八千代の営業時間はこちらから

それぞれ異なっておりますのでご確認ください。

お客様にはご不便をお掛けいたしますが何卒ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

モトラッド京葉

 


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BMW新車入荷情報!R1200RT 水冷 2015年キーレス仕様!

2015年04月25日 | マネージャー三宅ブログ

ようやく少しずつ晴天が続くようになりましたね!

今日のような晴天から曇天の日はオートバイの写真撮影にピッタリですので大好きです

今日ご紹介する1台は・・・こちら!

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R1200RT 水冷 2015年キーレス仕様

サンマリノブルーメタリック/グラニット・グレー・メタリック・マット

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派手すぎず美しいカラー。実車に対面した際には恐らく目が離せなくなるでしょう・・・

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NEW R1200RT のボディデザインにマッチしていますね!

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ただ今、新オーナー様募集中です

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シンプルなキーシリンダ周りです。オートバイの起動は、リモコンキーをポケットに入れたまま中心部のボタンを押すだけです。

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グローブをしたままでもタンクキャップの開閉が自在にできるのは大変便利ですね!

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なかなか写真に記録するのが難しいカラーです。雰囲気だけでも伝わりますでしょうか・・。

魅力の1台であることは間違いありません!是非一度実車をご覧になってみてくださいね!

Motorrad Keiyo

 

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BMW新車入荷情報!K1600GT Sport 2015年モデル!

2015年04月16日 | マネージャー三宅ブログ

さてさて、前回ご紹介しました BMW新車入荷情報!!C650GT 2015年モデル サファイアブラックメタリック に引き続きまして、

今回は!BMW新車入荷情報!K1600GT Sport 2015年モデル!のご案内です

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BMW K1600GT Sport 2015年モデル

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綺麗なツヤありブラック塗装の前後ホイール採用!

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縫い目(ステッチ)入り、K1600GT Sport 専用前後シート!

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K1600GT Sport 2015年モデルの目玉 LEDフォグライトキット標準装備

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K1600GT Sport 2015年モデルの目玉 キーレスエントリーシステム

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同じく、キーレスエントリーシステム採用のフューエルタンクキャップ!グローブをしたままでも開閉が可能!これは便利です!

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ヘッドライトのHID(キセノンヘッドライト)と合わせ、暗い闇夜でも路面を明るく照らします

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高級感の高い、ツヤありブラック塗装のリヤホイール!

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堂々としたフォルムと高級感のある特殊ペイント!

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ショート化された電動ウィンドシールドも特徴です。

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こちらの K1600GT Sport 2015年モデルも、この車両が成約となった場合は次回入荷未定です。

特別低金利 1.99% クレジット適用車 となります!詳しくはこちら

是非一度実車をご確認くださいませ
 
Motorrad Keiyo

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BMW新車入荷情報!!C650GT 2015年モデル サファイアブラックメタリック

2015年04月16日 | マネージャー三宅ブログ

早いもので、4月も中旬を過ぎましたね!

ちょうど1週間前に息子が小学校の入学式でした。今朝もランドセルを背負って学校に通学していきました。親としては早く学校に慣れてほしいものです。。

さて、最近好調?と聞かれることの多い BMW Motorrad ですが、確かに、、、好調、、、かも知れません。。

何しろ、新車が足りない!という声が近隣ディーラーさんからも聞こえてきます。私ども現場スタッフも、肌感覚でそう感じています。

新車が足りないながらも、ご希望の機種・カラーにつきましては「鋭意」探索いたしますので、お早めにモトラッド京葉スタッフまでご相談くださいませ。

本日は、超久々に「C650GT 2015年モデル サファイアブラックメタリック」が入荷しました!

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2015年モデルはどこが変わったのかしら??

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キーが変わりました!今までの外溝式(外側にギザギザがあるキー)から、内溝式のキーに変更となりました。

もちろん、「イモビライザー」付で安心です。

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キーシリンダ部分も変わっています。

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堂々としたフォルム。このボディの中にピシッとした剛性を持つフレームが収められております。見た目はスクーター(当たり前)ですが、中身はスポーツバイクです。

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クラス最高 60ps を誇る650cc2気筒エンジン搭載、遠心クラッチ&CVT自動変速機構付。

CVT自動変速機構は、アクセルを全開にした場合110km/hまでは最大の加速力を得られるギア比を選びます。

車の流れを完全にリードした走行が可能。

今、改めてBMW C650GT の価値が見直され、販売好調のモデルとなります。

希少車につき、次回入荷未定の車両となりますので是非お早めにお問い合わせくださいませ。

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【大ニュース】

こちらのBMW C650GT は現在、1.99% 特別低金利クレジットが期間限定でご利用可能です。

クレジットの試算につきましてもご用命ください。

Motorrad Keiyo

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5月10日 BMWメトロサーキットミーティング in 袖ヶ浦 に行きませんか?

2015年04月15日 | モトラッド京葉からのお知らせ

心地よい風のさわやかな季節になってまいりました!皆様におかれましては、ますますのご健勝のこととお喜び申しあげます。

さて、2015年5月10日(日)に首都圏ディーラー合同サーキットイベント「BMW Motorrad Circuit Experience in 袖ヶ浦」が開催される運びとなりました。

こちらのイベントは、サーキット走行が初めての方からベテランの方まで、それぞれにスポーツライディングを安全に楽しんで頂けるよう、トレーニングと走行会を組み合わせて実施いたします。このたび体験走行会の設定が変更されました!!ベテランライダーも初めての方もお楽しみ頂けます!

しかも、午後はBMW Motorrad フルライン試乗会も開催となっております!

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春の心地よい気候の中、広いサーキットでご自身の愛車を『思いっきり』羽根を伸ばして走らせませんか?なかなか無い経験です。

一般公道では歩行者有り・対向車線の車有り・信号あり・・・と、なかなか愛車を心行くまで走らせることが出来ない環境ですが、サーキットは違います。袖ヶ浦フォレスト・レースウェイの全長 2400m、コース幅 15m の高低差の多いコースレイアウトは、大型マシンでも存分にサーキット走行を堪能することが可能です。もちろん、一般公道とはアスファルトの材質が違いますし、フラット感はこれ以上無いくらい平滑な路面ですので、非常に贅沢な一日となるでしょう。

また、ご自身の愛車でサーキット走行を堪能されるばかりではなく、「プロフェッショナルなライダー」による、講習 の受講もスケジュールと料金に入っておりますので、大変リーズナブルな価格設定となっております!

【参加費用】
走行会/講習費用込み
BMWでご参加の方    25,000円(税込・損害保険料込み)
BMW以外でご参加の方 28,000円(税込・損害保険料込み)

参加申込書につきましては、ご記入後モトラッド京葉・モトラッド八千代までお持ち頂き、参加費のお支払いをお願いいたします。
※ご来店の難しい方はご相談くださいませ。FAX・振込等でも対応いたします。

ぜひ皆様ふるってご参加下さい!イベント詳細につきましては、モトラッド京葉スタッフ(TEL:047-396-8412)までお問い合わせくださいませ。

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参加申込書

【お申込書について】

※記載事項をもれなく記入ください
※誓約書部分に署名、捺印をお願いいたします!

必要なお客様にはお申込書をFAXまたは郵送でお送りいたします!TEL:047-396-8412 


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NEW R1200RS、S1000XR テストライドインプレッション

2015年04月13日 | マネージャー三宅ブログ

3月初旬に ポルトガルのリスボンで開催されました、BMW Motorrad International Dealer Conference 2015 にて、発売前の NEW R1200RS と NEW S1000XR のロードトレーニングを受講してきましたので、簡単なインプレッションを記したいと思います!

Test ride Road Training 参加 リスボン郊外の田舎道のコース

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早くも、S1000XR を発見しました!比較的低い位置にマフラーエンドがありますね。早く乗りたくて期待が高まります

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S1000XR と R1200R のコンビ。

さて、これから日本チームがテストライドに出発するところです。準備された試乗車は、R1200R・R1200RS・S1000XR の3機種。R1200R以外はまだ日本に入ってきていませんので初めて試乗する形となります。R1200RSのブラックカラーが用意されていました。ちなみに R1200RS のキー部分はキーレスライドとなっており、リモコンキーでの乗車となりました。
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↓ こちらの方が私どものグループを引率する「カルロス」さんです。峠道でも結構飛ばすタイプのインストラクターでした、、。会話や説明は全て「英語」となります、、。
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コースはリスボン郊外の田舎道をひたすら先導に付きながら走るコースです。あえて細くて険しく、信号の少ないルートとなっていたようです。上記の3台を途中で取り換えながらの走行となりました。

【R1200R 水冷、R1200RS 水冷 走行インプレッション】
R1200Rは日本でも試乗済みですので、新たな発見は無いかと思っていましたが3機種と比べるとよりR1200Rのコンパクトさや軽さが、ヨーロッパの街道ですとメリットに感じました。結構路面がアスファルトからタイル調(ガタガタ)路面に変わる場面もありましたが、セミアクティブサスがその路面状況の変化も安定的に吸収し、余計な路面情報はライダーに伝えません。サス設定は走行モードによっても変わりますがレインモードですと比較的柔らか目となります。

R1200RSは、R1200Rとの兄弟車(ハーフカウル付、セパレートハンドル仕様)ですが、ホイールベースが15mm長くなっており、より直進安定性が優れた方向に振っています。結果から言いますと今回のルートで万能なのはR1200RSでした。R1200Rと同様の機構を持っており、シフトアシストPRO搭載は当然ですので、道中でも頻繁にエンジンの美味しいトルクやパワーの部分を選んでのシフトアップ・ダウンが出来ます。

トルクを使ってダルにボーっと乗ることも出来ますし、回転を上げていけば最新の水冷BOXERならではの鋭い加速も味わえます。何しろR1200RTより40kg弱軽い車体ですので、R1200RT以上に鋭く素早いコーナリングが楽しめます。ロングにも良し、ショートでも良いという、近年あまりない、全方位の使用目的をカバーするマシンだと感じました。これは相当前に生産中止となった、R1150RSやR1200STの路線の後継機種であることが理解できました。

途中、ヨーロッパ大陸の最西端!にある「ロカ岬」に立ち寄ってもらえました。超有名な観光スポットです

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真っ青な空に十字架が映えますね。
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私も初めて見る、「大西洋」です!とても透明感が有り綺麗な海でした。
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Tさんが写っています。
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Cabo_da_Roca.jpg(ウィキペディアより)

とにかく、「絶景!」です。この日は中国や韓国の方が多く来られていました。皆さんスマートフォンで写真を撮りまくっていました。
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途中の休憩ポイントです。サーファーに有名なサーフポイントで休憩しました。この日はこれだけのNEW BMW Motorrad がこの近辺を走りまくっていましたので、地元の方も驚いていました。
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数日間にわたり雨の中でもトレーニングで使用されたマシンなので汚れています。この時私が乗っていたのが一番手前のS1000XRです。
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ドイツのナンバープレートはこのように装着されます。同じEU圏内なのでこのナンバープレートでポルトガルも走行できるのですね。
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【S1000XR 走行インプレッション】

正直あまり大きな期待をしていませんでした、S1000XR。エンジンやパワーソースは既存のS1000Rのものであり、すでに知っていますし、大きくポジションが変わっただけかな?と思いました。

ドイツ本国仕様は、とにかくシート高が高く、私(身長173cm)も両足がツンツンになるくらいでした。またがってもサスの沈み込みがほぼなく、先のR1200R・R1200RSと比較して固いシートですので、乗り込むときから注意が必要なくらいでした。R1200GS-Adventure並みと言っては言いすぎかも知れませんが、日本仕様はシートに関しては低めでないと販売が厳しくなると感じました。

乗車してみると、先ほどの固めのシートが若干気になるもののシート形状が適切ですのですっぽりお尻がはまります。シート表皮も敢えて?若干ザラザラした表皮になっているので加速や減速時でもシートが滑ることが有りませんでした。

走行シーンでは、やはりS1000R系のエンジン音が聞こえてきますが、マフラーエンドがライダーから見て結構低くて遠い位置にあるので、音量はあまり気になりません。

エンジンパワーはこのクラス最高の160psを与えられていますので、加速は当然鋭く、シフトアシストPROを併用すると途切れなく強力な加速感を体感できます。ブレーキシステムも完成されており絶大な安心感が有りますので、飛ばしすぎても何かが有ってもいつでも急減速できる安心感が有ります。

コーナリングは先のR1200R・R1200RSと比較すると、倒し込み時に若干粘りを感じるものの個人的には気に入るレベル。R1200R・R1200RSに比べて重いエンジンを搭載しているせいとも言えます。足回りのセッティングは、いかなる路面でも走破する性能を持っているように感じました。高評価に傾いたのは、帰りの高速走行時です。1速~2速~3速と、小気味良くシフトアシストPROでシフトアップしていったところ、S1000R直系の4気筒エンジンの気持ちの良い吹け上がりと加速感がR1200R・R1200RSとは次元が違いました。4気筒エンジンと比べると水冷BOXERエンジンは新型エンジンとは言えども、エンジンから発生するノイズが若干気になります。

ここで敢えて2速で引っ張ってみましたが、2速9,000回転で120km/h少々でした。引っ張りすぎの感はありますが、この付近での4気筒エンジンから発生する吸気音とマフラーからのサウンドのミックス音は快音です。

加速感も当然素晴らしいものが有りますので、S1000XRの存在価値は意外にこのような部分にもあるのかなと感じました。同じBMWブランドのR1200GSと使い方は似る部分が有ると思いますが、BOXERエンジンに飽きた方にお勧めするのにピッタリだと思います。また当然ながら他ブランドからのお客様にも自信を持ってお勧めできるマシンだと思いました。

こちらは道中での休憩ポイントです。
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バイク談義が止まりません!
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3機種の走行を120km程度行い、18:30頃にTest ride Roadが終了しました。とても充実した時間を過ごしました。

NEW R1200RS と NEW S1000XRよ、また、日本で会おう!

今日現在、NEW R1200RS と NEW S1000XR の正式な価格や導入時期に関するアナウンスはありませんが、「間もなく!」朗報が聞けることを楽しみにしております。

また、この日の Test ride Road Training の写真につきましては、下記リンク先に収めましたのでご興味の有る方はぜひのぞいてみてくださいね!

「Test ride Road Training」の写真を見る

これで、2回にわたりお送りしました NEWモデルトレーニングの報告は終了となります!ご覧いただきありがとうございました。
 
Motorrad Keiyo 三宅

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ネットショップ リニューアルしました!

2015年04月10日 | 卒業スタッフのブログたち

皆様、こんにちは!ライダーエクイップメント担当の高橋です。

ご好評いただいております、BMW Motorradライダーエクイップメントの通販サイト

モトラッド京葉ネットショップ

つい先ほどリニューアル作業が完了いたしました!

2015年のカタログ掲載の最新ラインナップ がこちらからPCやスマホでお気軽にご注文

いただけますよ~~

是非、ご利用をお待ちしておりますっ

あっ、店頭にも新作を含むウェアが続々入荷してきていますので、ご来店のほうもお待ちしています!

これからまだまだ入荷してきますので、気になるウェアを見つけた方はスタッフまでお問い合わせ

くださいね☆

それからそれから、ウェアの情報は「ネットショップブログ」にもアップしています。

(最近はこちらに書くことが多い高橋です・・・)

こっちのブログもブックマークしていただき、欠かさずチェックしていただけると嬉しいです

どうぞよろしくお願いしまーす

スタッフ 高橋

 


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NEW S1000RR 2015年モデル サーキット走行インプレッション!

2015年04月05日 | マネージャー三宅ブログ

3月初旬に ポルトガルのリスボンで開催されました、BMW Motorrad International Dealer Conference 2015 にて、2月に発売されたばかりの NEW S1000RR のサーキットトレーニング を受講してきましたので、簡単なインプレッションを記したいと思います!

Training/Race Track (AM8:00~)参加 in Estoril(エストリル)サーキット

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国際ディーラー会議2015の翌日は、2015年NEWモデルの試乗をサーキットと一般公道に分けて実施しました。
早朝より、ポルトガルのエストリルに有るエストリルサーキットへ移動し、NEW S1000RR(以下、S1000RR)のセールストレーニングを受講しました。エストリルサーキットは、現在はロードレース世界選手権 (Moto GP) が開催されているサーキットとなります。

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NEW S1000RR がいっぱい並んでいます!テンションが上がりますね!


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こちらのお方は、BMW Motorrad 公認インストラクターの方で、先導を務めて頂きました。めちゃくちゃ速いお方です。

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トレーニング前のブリーフィング。右の女性2人はアシスタントの方です。

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グループ分けを行い、サーキット走行(20分×3本)、平地でのトレーニングを交互に行いました。

こちらは、平地トレーニング用の S1000RR たちです。

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インストラクターによる S1000RR の機能説明を熱心に聴いているところです。基本的に全て英語での説明となります・・・。三宅が理解出来たのかどうかは内緒です・・・。

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平地でのトレーニングは、路面に一部敷いてある「砂」をS1000RRでフル加速にして通過してくださいとのこと。リヤのトラクションコントロールの性能を体験するためとなります。実際にリヤタイヤが砂の上を通過したときに、アクセルを開いたままでも適切にDTC(ダイナミックトラクションコントロール)が機能し、砂の上での適切なトラクションに切り替わるので車体が安定したまま通過することが出来ました。

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次は「ピットレーン・リミッター」の作動体験です。1速に入れて発進し、セルボタンを押し続けることでアクセルを吹かしても「ピットレーン・リミッター」が作動して車速が規定の速度より上がらないようにする機構です。実際に体感することが出来ました。「ウワァンウワァンウワァンウワァン!!」とエンジンがうなっても車速が一定(40km/h)以上、本当に上がりません。

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次は、1速~5速までシフトアシストPROにて瞬時にシフトアップし、急に1速まで落としてクラッチを握り、またパッと離すことを行いました。これは、S1000RRに装備されている「スリッパークラッチ」の体感テストとなります。

次は、パイロンをスラローム走行し、S1000RRの操縦安定性を体感しました。低速でのスラローム走行でもエンジン回転数が不安定になることもなく、力強いトルクを発生。ハンドリングも素直で、スムーズにスラローム走行が出来ました。

上記の流れを5回ほど実施し、平地トレーニングは終了となりました。平地トレーニングでは、S1000RRがエンジンの低回転域でもトルクが有り粘り強く、またコントロールのしやすさ、素直なハンドリングを持つマシンだということが体感できました。

小休憩のあと、グループはRace Track Trainingに移りました。先導の方の後ろについて5人ずつの走行です。

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予め、事前の自己申告によりRace Trackの走行経験が有るか無いかによりグループ分けが済んでいますので、レベルは同じくらいのグループでの走行となりました。エストリルサーキットは、路面にところどころアスファルトの継ぎ目が有り、一部コーナーには滑りやすい部分もありました。天候は前日までの雨が上がったばかりでハーフウェット状態。また途中で小雨も降り出したので条件としては良くなかったと思います。

S1000RRは、シフトアシストPROによりスムーズにシフトアップしながら加速が可能です。アクセルを開けたままでトラクションを失うことなく瞬時にシフトアップが出来るので、短時間で車速を上げるにはとても優れた機構だと改めて体感しました。私の1本目はとにかく前のライダーに付いていくのが一杯の状況で、バンク角センサーやトラクション効果など余裕をもって体感することが出来ずに、サーキット走行に慣れるのが優先でした。

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その後も休憩をはさみながら、またサーキット施設の見学も受けながら2本目、3本目の走行となりました。

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普段は関係者しか入れない?場所へと連れて行っていただきました。

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なるほど、、ここからは大変見やすいです。

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管制室?内にて。

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一生懸命説明してくれています(もちろん英語で・・・)

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サーキット走行組の皆さんがホームストレートで全開?走行をしているところです。

↓ NEW S1000RR 迫力のエンジンサウンドも是非お聞きください!! ↓

2015.03.02 NEW S1000RR Race Track Training

このサウンドでも、完全ノーマルマフラー状態の NEW S1000RR です!

驚きの高性能マシンであることを証明しています!

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私の2本目の走行からはS1000RRの性能(RACEABSブレーキ・アクティブサス・シフトアシストPRO・199psのエンジン・他)を味わうように徐々にスピードを上げ、ようやく楽しんで走行できるようになりました。特にいくつも有る、様々な曲率のコーナーでも、私のテクニックレベルでも減速~バンク~加速体制に専念できました(シフトアシストPROの恩恵が大!)。
また、DDC(ダイナミックダンピングコントロール)も恐らく車速やアクセル開度やバンク角で適切に機能していたであろうというくらい、自然にサポートしてくれた感じがします。ホームストレートでの220km以上の状態からの強めのブレーキングでもDDCが効いて、車体が安定したままコーナーに侵入し、減速~バンク~加速体勢を楽しみながらこなすことが出来ました。

これは、サーキット走行経験が足りない私にとってはS1000RRでなければ出来ない芸当だと思います。シフトアシストPROにより、積極的で頻繁な回数のシフトアップ・シフトダウンが可能、通常シフトダウンをスムーズに実行するためには技量が必要ですが、正直自分で操作するよりシフトアシストPROに任せた方が早くて正確。

若干1名、他のグループで転倒者も発生しましたが、S1000RRの新しく搭載された機構をほぼ体感することが出来、
無事にRace Track Trainingが終了となりました。

NEW S1000RR の魅力につきましては、「BMW Motorrad HIBIKI Vol.3」 にてより詳細に記されていますので是非こちらもご参考にしてみて下さい。

また、この日の「Race Track Training」の写真につきましては、下記フォルダに収めましたので是非興味のある方はのぞいてみて下さいね!

「Race Track Training」の写真を見る

次回は、この日の午後に行われた、「Test Ride Road Training」 による、NEW R1200RS、NEW S1000XR の試乗インプレッションをお送りします。お楽しみに!!!
 
Motorrad Keiyo

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