【糖尿病とうつ病】
1)糖尿病:糖尿病の方は2017/11に
総ケトン体=386μmol (基準値: 28〜120)
HbA1c=5.6% (4.6〜6.2)
インシュリン=2.8 (2.0〜11.0)
という測定値がでた。「糖質制限・ケトン食」により2型糖尿病にもかかわらず、インシュリンやC-ペプチド(1.46)まで基準値に収まることが分かったので、少し糖質制限を緩めてみた。朝寝坊なので最初の食事はお昼に食べる。1日2食が原則だ。
病院を受診した2018/3/30には、お昼の食事の際に、余分に小さなコッペパン(レーズンとバター入り)を食べ、350mlの缶ビールを1本飲んだ。採血は16:00頃である。
検査値では血糖値 144mg/DL、HbA1c 6.1と高めにシフトしていた。
久し振りに飲むビールが旨いもので、スーパーで半ダース入りの箱を買ってきて冷蔵庫に入れていたら、つい手が伸びて1日3缶を飲むようになった。350mlの缶ビールは約10グラムの糖質を含むから、小型パンと一緒に食すれば、「食後高血糖」が生じるとわかった。
食後高血糖の効果はてきめんで、暮の12/27には血糖値186(空腹時)、HbA1c 6.7と基準値をオーバーした。但し口渇、頻尿、糖尿病性神経痛のような症状はない。そこで対策を考えた。
いつも「果実酒用焼酎」のカクテルでは面白くないので、ベースとして「トリス・ウィスキー」を用いることにした。ウィスキーのアルコール度は50%ある。
ウィスキーをメスカップで4倍に水希釈し、電子レンジで少し(30秒ほど)温める。別の普通サイズのガラスコップにポッカレモンを少し注ぐ。チンした水割りウィスキーをそこにドボンと注ぐ。これだと混ぜないでもそのまま飲める。ウィスキーは蒸留酒なので糖質ゼロである。まったく味のない甲類焼酎である「果実酒用焼酎」をベースにする時は、従来どおり梅昆布茶とポッカレモンを使用している。
友人の渡邊昌さんが「最新版・糖尿病は薬なしで治せる」(角川新書, 2017)を上梓したので、これも参考にしながら、次回の血液検査に臨もうと思っている。
2)うつ病:こちらは昨年7月に再発して約半年になる。意欲の低下、集中力の減少と持続時間の短縮、ワーキング・メモリの減退(もの忘れ)が主な徴候だ。机上周辺の整理整頓も下手になり、読みかけの本や必要な文房具がしょっちゅう行方不明になる。おまけに向精神薬(炭酸リチウム=「リーマス」、セロトニン再吸収阻害剤=「ルボックス」、ノルアドレナリン再吸収阻害剤=「サインバルタ」)の服用もしょっちゅう忘れる始末だ。
昨日は午後、広島市八木地区にある精神科の病院を受診し、久し振りに主治医と話した後、病院脇にある停留所からバスに乗り、夕刻から予定されているある市民サークルの会合場所に向かった。乗る前にICOCAカードを取りだし出したのだが、使えるかどうか分からなかったので、念のために整理券を取った。下りる時にカードが使えるとわかったので、財布からカードを取り出して料金を支払った後、小銭入れと一緒にズボンの右ポケットにいれた。そしてそのことをすっかり忘れてしまった。
午後8時過ぎに会合が終わり、歩いて紙屋町の電停まで行き、広島駅行きの電車に乗った。ここは180円均一でカードが使えると分かっているから、上着、その下のシャツとベストのポケットを探したが見つからない。結局小銭入れから現金で料金を払った。
広島駅からJR山陽線・岡山行きの鈍行に乗り、約1時間掛かって西高屋駅で降り、迎えに来てくれた家内の車で自宅に戻った。自宅でも探したが、どうしてもカードが見つからない。「ひょっとして、ホテルのクロークに預けたオーバーコートのポケットに入れたままになっていたのが盗まれたのか?」という妄想も湧いてきた。
ところが1/17(木)の午後、ライターを探していてズボンの右ポケットを上から探ったら、何やら角張った薄いカードが触れた。取り出してみるとこれが問題のICOCAカード。オーバーコートを着た状態では腰のケータイも取り出しにくく、「ズボンの右ポケットにあるはずがない」と思い込んでいるので、探し忘れたのが原因だった。
これなど「ワーキング・メモリの減退(メンタルブロック:もの忘れ)」の典型例だ。この町でも年寄りから「財布が盗まれた」などの連絡が駐在所によくあるそうだが、多くは自分の取った行動についての「短期記憶」が不完全になっているための、記憶ちがいによるものだ。こういう錯誤は老化によるもので、うつ病と直接の関係はない。
躁うつ病の方は、「うつ」の谷は越したようで、少しずつ改善している。集中力の方も3時間くらいは持続するようになった。そろそろ「減薬計画」を立てるべきかも知れない。
1)糖尿病:糖尿病の方は2017/11に
総ケトン体=386μmol (基準値: 28〜120)
HbA1c=5.6% (4.6〜6.2)
インシュリン=2.8 (2.0〜11.0)
という測定値がでた。「糖質制限・ケトン食」により2型糖尿病にもかかわらず、インシュリンやC-ペプチド(1.46)まで基準値に収まることが分かったので、少し糖質制限を緩めてみた。朝寝坊なので最初の食事はお昼に食べる。1日2食が原則だ。
病院を受診した2018/3/30には、お昼の食事の際に、余分に小さなコッペパン(レーズンとバター入り)を食べ、350mlの缶ビールを1本飲んだ。採血は16:00頃である。
検査値では血糖値 144mg/DL、HbA1c 6.1と高めにシフトしていた。
久し振りに飲むビールが旨いもので、スーパーで半ダース入りの箱を買ってきて冷蔵庫に入れていたら、つい手が伸びて1日3缶を飲むようになった。350mlの缶ビールは約10グラムの糖質を含むから、小型パンと一緒に食すれば、「食後高血糖」が生じるとわかった。
食後高血糖の効果はてきめんで、暮の12/27には血糖値186(空腹時)、HbA1c 6.7と基準値をオーバーした。但し口渇、頻尿、糖尿病性神経痛のような症状はない。そこで対策を考えた。
いつも「果実酒用焼酎」のカクテルでは面白くないので、ベースとして「トリス・ウィスキー」を用いることにした。ウィスキーのアルコール度は50%ある。
ウィスキーをメスカップで4倍に水希釈し、電子レンジで少し(30秒ほど)温める。別の普通サイズのガラスコップにポッカレモンを少し注ぐ。チンした水割りウィスキーをそこにドボンと注ぐ。これだと混ぜないでもそのまま飲める。ウィスキーは蒸留酒なので糖質ゼロである。まったく味のない甲類焼酎である「果実酒用焼酎」をベースにする時は、従来どおり梅昆布茶とポッカレモンを使用している。
友人の渡邊昌さんが「最新版・糖尿病は薬なしで治せる」(角川新書, 2017)を上梓したので、これも参考にしながら、次回の血液検査に臨もうと思っている。
2)うつ病:こちらは昨年7月に再発して約半年になる。意欲の低下、集中力の減少と持続時間の短縮、ワーキング・メモリの減退(もの忘れ)が主な徴候だ。机上周辺の整理整頓も下手になり、読みかけの本や必要な文房具がしょっちゅう行方不明になる。おまけに向精神薬(炭酸リチウム=「リーマス」、セロトニン再吸収阻害剤=「ルボックス」、ノルアドレナリン再吸収阻害剤=「サインバルタ」)の服用もしょっちゅう忘れる始末だ。
昨日は午後、広島市八木地区にある精神科の病院を受診し、久し振りに主治医と話した後、病院脇にある停留所からバスに乗り、夕刻から予定されているある市民サークルの会合場所に向かった。乗る前にICOCAカードを取りだし出したのだが、使えるかどうか分からなかったので、念のために整理券を取った。下りる時にカードが使えるとわかったので、財布からカードを取り出して料金を支払った後、小銭入れと一緒にズボンの右ポケットにいれた。そしてそのことをすっかり忘れてしまった。
午後8時過ぎに会合が終わり、歩いて紙屋町の電停まで行き、広島駅行きの電車に乗った。ここは180円均一でカードが使えると分かっているから、上着、その下のシャツとベストのポケットを探したが見つからない。結局小銭入れから現金で料金を払った。
広島駅からJR山陽線・岡山行きの鈍行に乗り、約1時間掛かって西高屋駅で降り、迎えに来てくれた家内の車で自宅に戻った。自宅でも探したが、どうしてもカードが見つからない。「ひょっとして、ホテルのクロークに預けたオーバーコートのポケットに入れたままになっていたのが盗まれたのか?」という妄想も湧いてきた。
ところが1/17(木)の午後、ライターを探していてズボンの右ポケットを上から探ったら、何やら角張った薄いカードが触れた。取り出してみるとこれが問題のICOCAカード。オーバーコートを着た状態では腰のケータイも取り出しにくく、「ズボンの右ポケットにあるはずがない」と思い込んでいるので、探し忘れたのが原因だった。
これなど「ワーキング・メモリの減退(メンタルブロック:もの忘れ)」の典型例だ。この町でも年寄りから「財布が盗まれた」などの連絡が駐在所によくあるそうだが、多くは自分の取った行動についての「短期記憶」が不完全になっているための、記憶ちがいによるものだ。こういう錯誤は老化によるもので、うつ病と直接の関係はない。
躁うつ病の方は、「うつ」の谷は越したようで、少しずつ改善している。集中力の方も3時間くらいは持続するようになった。そろそろ「減薬計画」を立てるべきかも知れない。
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