【セセリチョウ・ヤマアリ】 夕方、外に出たら、生ゴミ捨て場に大型のセセリチョウがいた。セセリチョウは羽を開いて止まることは滅多にないので。羽を横から撮る。羽の模様、頭、触覚のすべてを きれいに写しこむのには失敗した。
図鑑には「展翅」した写真しか 載っていないことが多いので、同定に少しまごついたが、イチモンジセセリか オオチャバネセセリが 鑑別対象に入る。立てた羽の 切れ込みのように見えるところは、前翅と後翅が合わさっている部分である。まるで1枚の羽のように 翅脈がうまくつながって見える。大したものだと感心する。(写真5)
触角が長いのと、後翅裏面に4つの白い斑点があり、それが前後に 互い違いに ずれているので、オオチャバネセセリと同定した。
オニヤンマが飛びはじめた。見ていると シオカラトンボに襲いかかって、空中戦をやっている。トンボがトンボを襲うのは 初めて見た。オニヤンマは 優雅に水平飛行をしながら、裏庭を行きつ戻りつ しているのだが、これが撮影できない。液晶画面で捉えるのは困難で、レンズ式ファインダーなら 造作もないのだけれど。次回はビデオ撮影して、コマを切り出す方法をトライしてみようかと思っている。
夜の11:00過ぎに自宅に戻ろうと、仕事場を出ると、ドアの前のコンクリートの階段に通じるタタキの上に、オオヤマアリが何匹も這っている。普通のアリや小さなヒメアリもいる。3匹いるうち左端がオオヤマアリで、体長が1cmくらいある。(写真6)
重要なことは今夜は曇り空で月明かりがない。外にはセンサーライトが付いているが、これは人が接近するか、ドアを開けて外に出ないと点灯しない。
よってアリは、暗闇のなかで活動していることになる。ヤマアリは暗闇でも眼が利くのだろうか?それとも超音波か赤外線のセンサーをもっているのだろうか?
これでまた、Buchsbaumの「Animals without Backbones」を読む必要が出てきた。
図鑑には「展翅」した写真しか 載っていないことが多いので、同定に少しまごついたが、イチモンジセセリか オオチャバネセセリが 鑑別対象に入る。立てた羽の 切れ込みのように見えるところは、前翅と後翅が合わさっている部分である。まるで1枚の羽のように 翅脈がうまくつながって見える。大したものだと感心する。(写真5)

触角が長いのと、後翅裏面に4つの白い斑点があり、それが前後に 互い違いに ずれているので、オオチャバネセセリと同定した。
オニヤンマが飛びはじめた。見ていると シオカラトンボに襲いかかって、空中戦をやっている。トンボがトンボを襲うのは 初めて見た。オニヤンマは 優雅に水平飛行をしながら、裏庭を行きつ戻りつ しているのだが、これが撮影できない。液晶画面で捉えるのは困難で、レンズ式ファインダーなら 造作もないのだけれど。次回はビデオ撮影して、コマを切り出す方法をトライしてみようかと思っている。
夜の11:00過ぎに自宅に戻ろうと、仕事場を出ると、ドアの前のコンクリートの階段に通じるタタキの上に、オオヤマアリが何匹も這っている。普通のアリや小さなヒメアリもいる。3匹いるうち左端がオオヤマアリで、体長が1cmくらいある。(写真6)

重要なことは今夜は曇り空で月明かりがない。外にはセンサーライトが付いているが、これは人が接近するか、ドアを開けて外に出ないと点灯しない。
よってアリは、暗闇のなかで活動していることになる。ヤマアリは暗闇でも眼が利くのだろうか?それとも超音波か赤外線のセンサーをもっているのだろうか?
これでまた、Buchsbaumの「Animals without Backbones」を読む必要が出てきた。
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