【STAP細胞後日談】「日経サイエンス」12月号が「STAP細胞 見えてきた実態」(編集部+詫摩雅子)という4頁記事を載せている。
記事の事実経過を見ると、
14/2中旬:慶応大吉村昭彦教授、ブログで「TCR再構成データの不自然性」を指摘。
14/2末:理研遠藤高帆、吉村指摘を読んで小保方論文のDNAデータ解析を開始、
ということだそうだ。
私が「TCR再構成データの矛盾」を指摘したのはやはり2月中旬だ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f
山口大の林田さんは<難波先生は、もしかしたらSTAP論文のねつ造を世界で一番最初に見抜いた方かもしれません>というが、私にとってはそんなことより「修復腎移植の公認」の方が重要だ。
http://blog.livedoor.jp/naokihayashida1001h/archives/11871896.html
「日経サイエンス」創刊の頃は、「サイエンティフィック・アメリカン」の日本語版にすぎなかった。その後、独自記事を少しずつ増やしてきたが、原稿締め切りが刊行のほぼ2ヶ月前だから「STAP細胞事件」のように急展開が起こると、現実の速度について行けず、チョンボ記事を連発する。編集部の質の問題もある。
12月号の「総見出し」から:
4月号=STAP細胞を作製! iPS細胞をしのぐ万能細胞。
5月号=記事なし、
6月号=STAP細胞は存在したのか
7月号=終わらないSTAP問題
8月号=STAP細胞の正体。
9月号=STAP幹細胞はどこから?
10月号=記事なし、
11月号=STAP細胞論文、全容調査へ。
12月号=STAP細胞、見えてきた実態。
編集部の無能な古田彩を救ったのが、外部の科学ライター詫摩雅子である。終身雇用制の年功序列制度では、よい人材は育たない。メディアはSTAP事件をきちんと反省してもらいたい。
11月は理研が「小保方による再現実験」の結果を公表すると約束した月である。
記事の事実経過を見ると、
14/2中旬:慶応大吉村昭彦教授、ブログで「TCR再構成データの不自然性」を指摘。
14/2末:理研遠藤高帆、吉村指摘を読んで小保方論文のDNAデータ解析を開始、
ということだそうだ。
私が「TCR再構成データの矛盾」を指摘したのはやはり2月中旬だ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f
山口大の林田さんは<難波先生は、もしかしたらSTAP論文のねつ造を世界で一番最初に見抜いた方かもしれません>というが、私にとってはそんなことより「修復腎移植の公認」の方が重要だ。
http://blog.livedoor.jp/naokihayashida1001h/archives/11871896.html
「日経サイエンス」創刊の頃は、「サイエンティフィック・アメリカン」の日本語版にすぎなかった。その後、独自記事を少しずつ増やしてきたが、原稿締め切りが刊行のほぼ2ヶ月前だから「STAP細胞事件」のように急展開が起こると、現実の速度について行けず、チョンボ記事を連発する。編集部の質の問題もある。
12月号の「総見出し」から:
4月号=STAP細胞を作製! iPS細胞をしのぐ万能細胞。
5月号=記事なし、
6月号=STAP細胞は存在したのか
7月号=終わらないSTAP問題
8月号=STAP細胞の正体。
9月号=STAP幹細胞はどこから?
10月号=記事なし、
11月号=STAP細胞論文、全容調査へ。
12月号=STAP細胞、見えてきた実態。
編集部の無能な古田彩を救ったのが、外部の科学ライター詫摩雅子である。終身雇用制の年功序列制度では、よい人材は育たない。メディアはSTAP事件をきちんと反省してもらいたい。
11月は理研が「小保方による再現実験」の結果を公表すると約束した月である。
2月中は、画像切り貼りと再現実験の失敗だけが公になっていたはず。
4月のありまぁす会見と8月の自死事件なんて、誰も想像できなかったはず。
本稿で日経サイエンスの古田さんを”無能”と評されています。仮に事実であったとしてもそのような表現には違和感があり、ご自身のご品格を貶められるものではないでしょうか。
僭越ですが、直接の利害関係がない限り、無能な方は無視されれば十分かと存じます。文章を訂正されることをお勧め申します。
言葉の意味から考えれば、現象は、過去に起こったことや今目の前で起こっていることですから、現象が仮説であるわけがないですね。よって「STAP現象は仮説に戻った。」とか「STAP現象は有力な仮説。」という笹井氏の言葉は、論理的に間違いな訳ですね。
それとは違って、Aという現象があって、その現象が起こるのはこういうメカニズムよるものではないかとか、Aという現象が起こるのはこれこれの条件が揃った場合ではないかというのが仮説ですね。ただ、科学者のいう仮説というのは、もう少し厳密で、Aという現象起こるメカニズムや条件を実験で確かめて論文で発表して、初めて仮説と認められるのですね。そしてあちこちの研究室で同じように実験結果がでるとこの仮説は、確からしいとして共通の知識になっていくのですね。このような理解で間違いないでしょうか?
それと
>終身雇用制の年功序列制度では、よ い人材は育たない。
御自身は、この制度の方でしょ?
ブログ主の方、お疲れのようですな。
調査委員長はいたくもない腹を探られましたし、山中先生にまで影響がありました。理研、特にCDBに所属する研究者たちの中には、自分に全く責任がなくて被害を蒙った人がたくさんいたことと思います。また、この件でブログを書いている人のほとんどが精神を病んでいっているように感じられます。
得をした人といえば、セルシード株でもうけた人と、病腎移植の宣伝ができた難波先生くらいかも。
もう実験は出来ないでしょ(そもそも実験してたのか?)
理研本社に転籍ということは、研究もできないはず?
12月まで結果発表を待つ必要あるのか疑問です。
いよいよ解任でしょうね。
まさか、神戸出張あつかいで丹羽氏のラボに居座るのか...
12月以降はデータの整理を担当する。
.... ん?
再現実験の結果にとわず、理研に残るんだ!!
博士論文の内職やりほうだい。
新自由主義がはびこりだし、悪徳教育者が増加してきたもんだ。
今だけ、カネだけ、自分だけ、“3だけ主義”ですな。
教育者までがこれだから、たまったもんじゃあない。
社会が完全に腐敗しきっている。
STAP事件もその背景にはこのあたりのことが絡んでいるのかもしれませんね。
小保方氏を指導した教授さんたちはその後どうなんでしょうね。
不自然すぎる沈黙だけですかね!?