ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【本のバーゲン】難波先生より

2013-04-05 12:27:59 | 難波紘二先生
【本のバーゲン】4/3(水)家内のレストランの定休日、夜、久しぶりに夕食に東広島のダウンタウンに夕食に出かけた。チリ産の赤ワイン「セント・ヘレナ」を飲みながら、いつものハンバーグ・ステーキ、ソーセージ、鶏のから揚げにポテトとセロリの盛り合わせプレートを食った。
 家内は運転があるからワインが飲めない。一人で750mlボトルを1/3ほど空けた。ここは外国人の客も多い。勘定するとき危うく飲み残しのボトルを持ちかえるのを忘れるところだった。


 帰りに「イズミ」の2階にある本屋「啓文社」に寄った。雑誌「WILL」を買うためだが、隣のCD/DVD店が閉店になり、店がずいぶん広くなって、カウンターの位置も変わっていて少し戸惑った。


 驚いたのは「30~60%OFF」というコーナーがあり、新刊書が安売りされていたことだ。もっとものぞいて見ると、料理本のムックとか児童書とか主体であまり当方に興味のあるものはない。
 それでも「孫のために」と思って、『かっぱのかげぼうし』(定価1470円が680円)、『おばけのかるた』(定価1000円が500円)、『世界の名探偵2:シャーロック・ホームズ』、『世界の名探偵4:エルキュール・ポワロ』、『世界の名探偵9:明智小五郎』(各定価1365円を580円で売っている)という品を買った。


 漢字にはぜんぶふりがなが付けてあるから、ハワイにいる5歳の孫でも読めるだろう。いま娘が平仮名を書かすのに懸命になっている。読むのとしゃべるのは、なんとかできるようになったそうだ。バイリンガルを育てるのは大変だ。


 アメリカでもドイツでも英国でも、スーパーや青空市での新刊書安売りは、どこでもやっている。それを目当てに客が集まる。
 しかし日本ではついぞこういう光景を見かけなかった。帰宅してよく見ると、これらはすべて「岩崎書店」の商品だった。児童書専門の出版社だ。「少子高齢化」で倒産したのだろうか?
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