【ナチスも真っ青】「中国大分裂」はそう先のことではないように思えてきた。
ナチスの医学実験や死体の利用は、「ユダヤ人抹殺」政策(表向きは「最終解決」と呼ばれた)がまずあり、強制収容所や研究所の低レベルのナチス親衛隊医師たちや、収容所長たちが、人体実験や資源回収をおこなったものだ。
その利用法には、
1)金歯の回収
2)頭髪を刈って、軍用の耐寒靴下を編んだ。
3)皮膚をなめして、ランプシェードやブックカバーをつくった。
4)睾丸などの臓器移植実験
5)低体温での延命時間を測定する実験、
6)減圧室を用いた高々度気層での耐性実験
7)各種薬物の毒性実験、などがある。
いづれもニュールンベルグ軍事法廷「ナチス医学裁判」で厳しく裁かれた。
ところが、今の中国では「ナチスも真っ青」になるような、医学犯罪が行われている。詳細は以下のブログの動画を見てほしい。
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/2328fd630d7bf0743356c96b9e696183
内容は、共産党と人民解放軍による組織的な臓器獲得と、臓器の売買に関してである。
医者が関与する必要があるので、臓器獲得と臓器移植の場は、軍関係病院だ。
ある軍病院移植センター(パネルでは固有名詞は抹消されている)の2004年の収入は4億円を超えると書かれている。
http://www.youtube.com/watch?v=QFPzyzV-4SM&feature=player_embedded
伝えられていることの内容は、1)重慶市共産党書記薄煕来の妻谷界来が英国人ビジネスマンを殺害した容疑で逮捕された。
このことを王立軍重慶市公安局長が薄書記に伝えたところ、薄が激怒し、身の危険を感じた王が成都のアメリカ総領事館に亡命するという事件が起こった。この時、王は中国における臓器売買に関する極秘書類を手にしていた。
この内容が、アメリカ議会に伝えられ、議会に調査委員会が設けられた。
その後、殺人事件を起こした谷界来は「執行猶予付きの死刑判決」を受け、薄煕来は党書記を解任された。もともと薄煕癩は旧満州大連の市長をしていた。現国家副主席集近平の側近で、ともに太子党に属し、集近平の力で重慶市党書記に栄転したものである。(従って「重慶事件」そのものが、太子党と改革開放派の権力闘争の一環だとする見解もある。)
端的にいうと、中国では普通の死刑囚以外に、1億人の会員がいるといわれる法輪講のメンバーを絶滅される政策がとられており、(ちょうどナチスがユダヤ人に対して行ったように)、法輪講のメンバーには裁判なしの死刑執行が行われており、連行されたらそのまま行方不明になる、というケースが多い。
このことは、アムネスティ・インターナショナルに属するカナダのマタス弁護士の証言でも明らかにされている。
さらに、軍の臓器売買病院では、瀋陽軍区の瀋陽(旧奉天)市軍病院が最大の臓器売買・移植を行っており、年間2億円を稼いでいる。
(この10月に瀋陽を旅行する予定だった、と思うとゾッとしました。)
中国共産党は、高級幹部の子弟である「太子党」が権力を握っている。毛沢東主義といわれ、胡錦涛ら「改革開放路線」派と対立関係にある。
軍は、独自のビジネスをすることが許されており、そのなかでも臓器売買は重要な収入源になっている。
軍病院は7つの軍管区毎にあり、南京軍管区、成都軍管区などでも臓器売買が行われているが、最大のものは旧満州、瀋陽軍管区にある。ここは旧関東軍第731部隊(防疫給水部=石井部隊)が、多くの中国人捕虜を対象に人体実験を展開した場所である。
「生体解剖」による臓器摘出とその売買というビジネスは、大連市長だった薄煕来により重慶軍管区の成都に持ち込まれた可能性がある。
動画には臓器摘出手術中の場面がある。ドナーはガーゼのマスクをつけていますが、人工呼吸器を装着しておらず、明らかに脳死ではありません。本物の画像とすれば、中国では「脳死判定基準」がなく、自発呼吸があっても臓器摘出を行っていると思われます。
またマタス弁護士が、臓器摘出中のドナーのモノクロ全身写真を提示しますが、首から下腹部まで正中切開が行われており、とても臓器摘出のためのものとは思えず、死体解剖の写真ではないかと思います。
詳細はなお不明な点が多いが、「中国社会における少数民族や異端分子(「法輪講」加入員など)を絶滅するため、1)死刑の乱発、2)組織的誘拐と秘密処刑などの方法を用いて、「臓器獲得」が行われ、商品として売買され、軍病院で移植に用いられ、重要な収入源になっているという、戦慄すべき医学犯罪が行われているのは、間違いないようだ。
2本の動画を流しているテレビ局について、簡単に説明します:
1)NTDTVはNew Tang Dynasty TV「新唐電視台」の略で、ニューヨークにある中国語テレビ局です。スタンスは反中国共産党ですが、放送内容は客観的だと思いました。
http://en.wikipedia.org/wiki/NTDTV
2)さくらテレビは、「チャンネル桜」が正式名のネットテレビで右派です。
http://www.ch-sakura.jp/
番組ではカナダのマタス(Matas)弁護士は、きれいなわかりやすい英国英語をしゃべっているのですが、通訳(中国人?)がダメで、「法輪講」という日本語を知らず、「ファルンゴン」という中国語音をそのまま発音している。司会もコメンテーターも大したことなく、マタス氏が気の毒である。
こんなことを国際社会が放置しておくはずがなく、いずれ最大の人権抑圧として大問題になるだろう。
そうなると、成都軍区がターゲットになり、人民解放軍が分裂、それと共に共産党も分裂する可能性がある。
それにしても日本の「表メディア」である新聞、テレビの「大メディア」がこの問題を全く取り上げないのは、不可解ですね。
「尖閣諸島」問題における、受け身の姿勢を一転攻勢に反転できるのに…
私は中国における臓器売買の実状について、ほとんど知りません。これについて、日本一詳しい岡山のA先生、番組をご覧になられましたら、ご意見をお聞かせ下さいませんか?
ナチスの医学実験や死体の利用は、「ユダヤ人抹殺」政策(表向きは「最終解決」と呼ばれた)がまずあり、強制収容所や研究所の低レベルのナチス親衛隊医師たちや、収容所長たちが、人体実験や資源回収をおこなったものだ。
その利用法には、
1)金歯の回収
2)頭髪を刈って、軍用の耐寒靴下を編んだ。
3)皮膚をなめして、ランプシェードやブックカバーをつくった。
4)睾丸などの臓器移植実験
5)低体温での延命時間を測定する実験、
6)減圧室を用いた高々度気層での耐性実験
7)各種薬物の毒性実験、などがある。
いづれもニュールンベルグ軍事法廷「ナチス医学裁判」で厳しく裁かれた。
ところが、今の中国では「ナチスも真っ青」になるような、医学犯罪が行われている。詳細は以下のブログの動画を見てほしい。
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/2328fd630d7bf0743356c96b9e696183
内容は、共産党と人民解放軍による組織的な臓器獲得と、臓器の売買に関してである。
医者が関与する必要があるので、臓器獲得と臓器移植の場は、軍関係病院だ。
ある軍病院移植センター(パネルでは固有名詞は抹消されている)の2004年の収入は4億円を超えると書かれている。
http://www.youtube.com/watch?v=QFPzyzV-4SM&feature=player_embedded
伝えられていることの内容は、1)重慶市共産党書記薄煕来の妻谷界来が英国人ビジネスマンを殺害した容疑で逮捕された。
このことを王立軍重慶市公安局長が薄書記に伝えたところ、薄が激怒し、身の危険を感じた王が成都のアメリカ総領事館に亡命するという事件が起こった。この時、王は中国における臓器売買に関する極秘書類を手にしていた。
この内容が、アメリカ議会に伝えられ、議会に調査委員会が設けられた。
その後、殺人事件を起こした谷界来は「執行猶予付きの死刑判決」を受け、薄煕来は党書記を解任された。もともと薄煕癩は旧満州大連の市長をしていた。現国家副主席集近平の側近で、ともに太子党に属し、集近平の力で重慶市党書記に栄転したものである。(従って「重慶事件」そのものが、太子党と改革開放派の権力闘争の一環だとする見解もある。)
端的にいうと、中国では普通の死刑囚以外に、1億人の会員がいるといわれる法輪講のメンバーを絶滅される政策がとられており、(ちょうどナチスがユダヤ人に対して行ったように)、法輪講のメンバーには裁判なしの死刑執行が行われており、連行されたらそのまま行方不明になる、というケースが多い。
このことは、アムネスティ・インターナショナルに属するカナダのマタス弁護士の証言でも明らかにされている。
さらに、軍の臓器売買病院では、瀋陽軍区の瀋陽(旧奉天)市軍病院が最大の臓器売買・移植を行っており、年間2億円を稼いでいる。
(この10月に瀋陽を旅行する予定だった、と思うとゾッとしました。)
中国共産党は、高級幹部の子弟である「太子党」が権力を握っている。毛沢東主義といわれ、胡錦涛ら「改革開放路線」派と対立関係にある。
軍は、独自のビジネスをすることが許されており、そのなかでも臓器売買は重要な収入源になっている。
軍病院は7つの軍管区毎にあり、南京軍管区、成都軍管区などでも臓器売買が行われているが、最大のものは旧満州、瀋陽軍管区にある。ここは旧関東軍第731部隊(防疫給水部=石井部隊)が、多くの中国人捕虜を対象に人体実験を展開した場所である。
「生体解剖」による臓器摘出とその売買というビジネスは、大連市長だった薄煕来により重慶軍管区の成都に持ち込まれた可能性がある。
動画には臓器摘出手術中の場面がある。ドナーはガーゼのマスクをつけていますが、人工呼吸器を装着しておらず、明らかに脳死ではありません。本物の画像とすれば、中国では「脳死判定基準」がなく、自発呼吸があっても臓器摘出を行っていると思われます。
またマタス弁護士が、臓器摘出中のドナーのモノクロ全身写真を提示しますが、首から下腹部まで正中切開が行われており、とても臓器摘出のためのものとは思えず、死体解剖の写真ではないかと思います。
詳細はなお不明な点が多いが、「中国社会における少数民族や異端分子(「法輪講」加入員など)を絶滅するため、1)死刑の乱発、2)組織的誘拐と秘密処刑などの方法を用いて、「臓器獲得」が行われ、商品として売買され、軍病院で移植に用いられ、重要な収入源になっているという、戦慄すべき医学犯罪が行われているのは、間違いないようだ。
2本の動画を流しているテレビ局について、簡単に説明します:
1)NTDTVはNew Tang Dynasty TV「新唐電視台」の略で、ニューヨークにある中国語テレビ局です。スタンスは反中国共産党ですが、放送内容は客観的だと思いました。
http://en.wikipedia.org/wiki/NTDTV
2)さくらテレビは、「チャンネル桜」が正式名のネットテレビで右派です。
http://www.ch-sakura.jp/
番組ではカナダのマタス(Matas)弁護士は、きれいなわかりやすい英国英語をしゃべっているのですが、通訳(中国人?)がダメで、「法輪講」という日本語を知らず、「ファルンゴン」という中国語音をそのまま発音している。司会もコメンテーターも大したことなく、マタス氏が気の毒である。
こんなことを国際社会が放置しておくはずがなく、いずれ最大の人権抑圧として大問題になるだろう。
そうなると、成都軍区がターゲットになり、人民解放軍が分裂、それと共に共産党も分裂する可能性がある。
それにしても日本の「表メディア」である新聞、テレビの「大メディア」がこの問題を全く取り上げないのは、不可解ですね。
「尖閣諸島」問題における、受け身の姿勢を一転攻勢に反転できるのに…
私は中国における臓器売買の実状について、ほとんど知りません。これについて、日本一詳しい岡山のA先生、番組をご覧になられましたら、ご意見をお聞かせ下さいませんか?
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