5/28〜30と坂出、高松、岡山に寄って来ました。西光雄先生が名誉院長をしている「聖マルチン病院」を訪問見学し、前院長の医師でカトリック神父の井原先生ともお会いし、お話をすることができ、嬉しく思いました。「昭和、私の証言III:昭和を生きてきて」という小冊子を頂きました。お礼申し上げます。
5/29の高松高裁の裁判はたった20分くらいで終わりましたが、次回8月5日までに高原史日本移植学会現理事長が、2007年1月30日、厚労省で行った「病腎移植(修復腎移植)の成績は極めて悪い」とする記者会見発表の内容の虚偽性が問題となり、次回公判までに原告側の疑義に対する釈明の「陳述書」を提出することになりました。
愛媛県立中央病院が行った「小径腎がん」を利用した腎移植について、厚労省も移植学会も何ら意義を唱えていない、という情報は原告側の弁護団にとって非常に有利だそうで、高松まで出かけた甲斐がありました。
今回は、
1.書評など=エフロブ買いたい新書の書評に、
清武英利「しんがり」を取りあげました。
2. 羊頭狗肉=羊の頭を飾って、犬の肉を売ることの実例
3. 都市温暖化?
4. 修復腎移植をテーマにした新聞小説の終了とテレビドラマの開始、
5.生体肝移植=神戸KIFMEC病院事件について、もう少し掘り下げてみました。
以上、5つの話題です。
印象としては、厚い氷が溶け始めて、「修復腎移植」という細流が、次第に音を立てて流れ始めたような気がします。
5/29の高松高裁の裁判はたった20分くらいで終わりましたが、次回8月5日までに高原史日本移植学会現理事長が、2007年1月30日、厚労省で行った「病腎移植(修復腎移植)の成績は極めて悪い」とする記者会見発表の内容の虚偽性が問題となり、次回公判までに原告側の疑義に対する釈明の「陳述書」を提出することになりました。
愛媛県立中央病院が行った「小径腎がん」を利用した腎移植について、厚労省も移植学会も何ら意義を唱えていない、という情報は原告側の弁護団にとって非常に有利だそうで、高松まで出かけた甲斐がありました。
今回は、
1.書評など=エフロブ買いたい新書の書評に、
清武英利「しんがり」を取りあげました。
2. 羊頭狗肉=羊の頭を飾って、犬の肉を売ることの実例
3. 都市温暖化?
4. 修復腎移植をテーマにした新聞小説の終了とテレビドラマの開始、
5.生体肝移植=神戸KIFMEC病院事件について、もう少し掘り下げてみました。
以上、5つの話題です。
印象としては、厚い氷が溶け始めて、「修復腎移植」という細流が、次第に音を立てて流れ始めたような気がします。
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