ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【貴方とはちがうんです】訂正版/難波先生より

2015-12-15 09:10:55 | 難波紘二先生
難波先生より、昨夜21時に訂正版が発信されていましたが、
受信サーバーの関係で、訂正がこの時間になりましたことをお詫びいたします。
                              武田 元介

以下訂正版です。

【貴方とは違うんです】訂正版
 福田康夫首相の退陣記者会見に際して、「他人ごとみたいに聞こえるが…」と質問した新聞記者に対して、福田首相が放った言葉だ。2008年の「ユーキャン・流行語大賞」のトップテンに選ばれている。(この語は「現代用語の基礎知識」2016年版にも収録されている。)
 この質問を放ったのが、「中国」東京支局の東海右左衞門直柄記者。漢字で8文字もあり、ぶっ魂消げてすぐに覚えた。その後、広島本社に転勤となり、社会部記事に時折、彼の名前を見かけたが、最近は見ないので「どうしているか?」と案じていたら、12/12の「潮流」というコラムに彼が「論説委員」という肩書で執筆しているので安心した。
 福田答弁が流行語になり、当惑した本社が広島に戻した人事だと理解しているが、その後の社会部記者としての彼の記事には特別目立ったところはなかった。今回の「ソフトターゲット」と題するコラムも<「原爆資料館で手荷物検査」。そんなニュースが現実になるとすれば、切ない>というオチで、大した深みはない。差し障りのないコラムだ。
 退陣記者会見でのあの質問は福田康夫という、2世政治家の本質を顕わにする答弁を見事に引き出したと私は評価するが、ひょっとしたら質問した当人は予期せぬ答弁が流行語になって困惑しているかもしれないな、と思った。まあしかし、年鑑にずっと残るような答弁を引き出したのだから、「記者冥利に尽きる」と思うべきだろう。
 この間に10年近い歳月が流れた。「中国」の論説委員は定年前の記者が就任することが多いポストだ。同じ県内だから、近いうちに一度会って酒でも飲みながら、話を聞かせてもらいたいと思っている。

訂正=
 福田首相に質問した記者は中国新聞「東京支社」(「東京支局」ではない)の「道面雅量(どうめん・まさかず)」記者でした。現在は本社文化部で学術や美術の記事を精力的に書いているそうです。論説委員の「東海右左衞門直柄」さんは、定年前ではなくまだ40代だそうです。
 社の方からこちらの誤解についてのご指摘がありました。変わった姓だったので、ついうっかり記憶違いしてしまいました。申し訳ありません。訂正してお詫び申し
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3 コメント

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Unknown (花土子)
2015-12-17 21:56:24
産経のソウル前支局長さん、無罪!良かったです!
お疲れさまです。
中国だったら有罪にされていますね。
安倍政権の批判ばかりしている日本の新聞社は、中韓北の政府に無実の日本人がどれほど拘束されているか、、よく考えて頂きたい。あっ!?中韓の人間が日本の新聞社を乗っ取っているのでしたね。反省などしないか…。
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Unknown (Mr.S)
2015-12-16 03:58:41
かつて、堀江貴文氏が「新聞はなくなる」と言いましたが
そうなると思います。
インターネットの出現は新聞界を脅かしているので、何かと犯罪がネットのせいにされてきたのも理解できます。
しかし、幾多の誤報、中傷、やらせ等を顧みず、適切な謝罪もしてこなかった新聞社も、段々と一般人を扇動する事が難しくなってきたと気付かなければなりませんね。
記事内容が偏るのは昔からの事ですから、それは許容範囲ですが、紙による情報がなくなるのは寂しいもんです。
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Unknown (花土子)
2015-12-15 23:27:07
新聞社が閲覧しているんですね。だから安倍首相の悪口を書いているのですか?安倍首相の悪口が書かれているから新聞社が喜んで閲覧しているの?個人の嗜好なだけ?

産経新聞社は見てるのでしょうか?産経新聞が1番好き^^
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