【教会と同性愛者】
6/27CNNニュースが伝えるところによると、ローマ法皇フランシスコが<教会は「同性愛者に謝罪すべき」、という見解を発表したそうだ。アルメニア訪問からの帰国途中、専用機内で記者会見し、カトリック教会は同性愛者などに不快な思いをさせたことに対して謝罪すべきだとの見解を示した>という。
記者会見で法王は、「同性愛の人に不快な思いをさせてきたことについて教会は謝罪すべきだと考える」と語った。
<これに先立ちアイルランドの新聞は24日、ドイツの枢機卿がカトリック教会は同性愛者に対して「非常に否定的」だったことを謝罪すべきだと発言したと報道していた。
記者会見でこの報道について質問されたフランシスコ法王は、尊敬についてのカトリック教会の教えを繰り返し、同性愛者を差別してはならないと強調。人を非難することができるのは、「思想的理由ではなく、例えば他人に対して過度に攻撃的で、その問題とは無関係な特定の抗議運動のような政治的振る舞い」を行った場合に限られるとした。
そして記者会見でこの報道について質問されたフランシスコ法王は、尊敬についてのカトリック教会の教えを繰り返し、同性愛者を差別してはならないと強調。人を非難することができるのは、「思想的理由ではなく、例えば他人に対して過度に攻撃的で、その問題とは無関係な特定の抗議運動のような政治的振る舞い」を行った場合に限られるとした。
しかし「それとは異なる思考の伝統や文化」が存在すると法王は指摘。「もし同性愛の人が善意の持ち主であり、神を求めるのなら、誰に裁くことができるだろうか」と語った。フランシスコ法王は2013年以来、この発言を繰り返してきた。>たという。
世の中は変わるものだ。
日本には昔から「衆道(若衆道)」という男色の風習があり、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E9%81%93
現在の福岡県生まれの社会主義者 堺利彦も自伝の中で確か若衆宿での男色経験を書いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%BA%E5%88%A9%E5%BD%A6
歌舞伎の女形(おやま)もそれと関係があるのかも知れないし、男性同性愛の歌手やタレントなどもいる。
1986年3月、米大都市におけるエイズの実態を調査するために、USC(南カリフォルニア大学)医学に旧知のアレキサンドラ・レヴィーン(同医学部がんセンター所長、当時は医学部長)を訪ねたら、「Historian(歴史家)」と彼女が呼んでいるエイズ男性患者の診察に立ち会わせてくれた。その患者をサンディ(アレキサンドラの愛称)がハグして、いきなり頬にキスしたのにはぶっ魂げた。「これは本当の名医だな…」と思った。理性による感情のコントロールができている。頬にキスしてエイズが移るはずはないが、感情を抑えられないとそれができない。
ヒストリアンはアナル・セックスだけでなく、オーラル・セックスもやっていたと自分史を語ってくれた。(ロスの新聞記者が取材に立ち会っていて、写真を撮影したが、すぐに手帳を差し出してサインをしてくれという。後でサンディに聞いたら日本から米国のエイズの実態調査に来たこと記事にするので、写真使用することに同意したというサインだったという。)
アメリカの映画俳優ロック・ハドソンがこの後、エイズで死亡した。
サンディが夜の患者集会に連れて行ってくれた。エイズ患者は州政府・連邦政府の優秀な役人や学者、弁護士など知的エリートに多いと聞いていたが、その通りだった。
最新の医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」を読んでいて、治療法について積極的な質問をする。サンディも分かりやすく質問に答える。患者を威圧するような態度はまったくない。これにはすっかり驚いた。
そういう知的エリートの「患者運動」が強力に展開された結果、熊本大学内科からNIHに留学中の満屋裕明医師(現熊本大内科教授)が1985年に開発したエイズ特効薬「AZT」が急速に医薬品として改良・認可され、普及したのだと思う。今エイズはAZTのおかげで先進国では「死の病」でなくなった。
英国国教は国王が英国のカトリック教会を支配するために、分離させたという歴史を持つから、教義はカトリックとあまり変わらない。それでかつては、同性愛者は死刑だった。
第二次大戦中に「解読不可能」といわれた、ドイツ潜水艦(Uボート)の暗号機エニグマの暗号解読に成功した英ケンブリッジ大卒の天才数学者アラン・チューリングは、ケンブリッジの学寮時代から同性愛者だった。(チューリングについては、「買いたい新書」7/4(月)掲載の書評をご覧下さい。)
英国教会とエリザベス二世女王は、「同性愛者処罰」に関していずれも謝罪の声明を発表している。もっと早く英国刑法を改正していれば、天才数学者チューリングの悲劇は阻止できただろうと思う。
6/27CNNニュースが伝えるところによると、ローマ法皇フランシスコが<教会は「同性愛者に謝罪すべき」、という見解を発表したそうだ。アルメニア訪問からの帰国途中、専用機内で記者会見し、カトリック教会は同性愛者などに不快な思いをさせたことに対して謝罪すべきだとの見解を示した>という。
記者会見で法王は、「同性愛の人に不快な思いをさせてきたことについて教会は謝罪すべきだと考える」と語った。
<これに先立ちアイルランドの新聞は24日、ドイツの枢機卿がカトリック教会は同性愛者に対して「非常に否定的」だったことを謝罪すべきだと発言したと報道していた。
記者会見でこの報道について質問されたフランシスコ法王は、尊敬についてのカトリック教会の教えを繰り返し、同性愛者を差別してはならないと強調。人を非難することができるのは、「思想的理由ではなく、例えば他人に対して過度に攻撃的で、その問題とは無関係な特定の抗議運動のような政治的振る舞い」を行った場合に限られるとした。
そして記者会見でこの報道について質問されたフランシスコ法王は、尊敬についてのカトリック教会の教えを繰り返し、同性愛者を差別してはならないと強調。人を非難することができるのは、「思想的理由ではなく、例えば他人に対して過度に攻撃的で、その問題とは無関係な特定の抗議運動のような政治的振る舞い」を行った場合に限られるとした。
しかし「それとは異なる思考の伝統や文化」が存在すると法王は指摘。「もし同性愛の人が善意の持ち主であり、神を求めるのなら、誰に裁くことができるだろうか」と語った。フランシスコ法王は2013年以来、この発言を繰り返してきた。>たという。
世の中は変わるものだ。
日本には昔から「衆道(若衆道)」という男色の風習があり、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E9%81%93
現在の福岡県生まれの社会主義者 堺利彦も自伝の中で確か若衆宿での男色経験を書いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%BA%E5%88%A9%E5%BD%A6
歌舞伎の女形(おやま)もそれと関係があるのかも知れないし、男性同性愛の歌手やタレントなどもいる。
1986年3月、米大都市におけるエイズの実態を調査するために、USC(南カリフォルニア大学)医学に旧知のアレキサンドラ・レヴィーン(同医学部がんセンター所長、当時は医学部長)を訪ねたら、「Historian(歴史家)」と彼女が呼んでいるエイズ男性患者の診察に立ち会わせてくれた。その患者をサンディ(アレキサンドラの愛称)がハグして、いきなり頬にキスしたのにはぶっ魂げた。「これは本当の名医だな…」と思った。理性による感情のコントロールができている。頬にキスしてエイズが移るはずはないが、感情を抑えられないとそれができない。
ヒストリアンはアナル・セックスだけでなく、オーラル・セックスもやっていたと自分史を語ってくれた。(ロスの新聞記者が取材に立ち会っていて、写真を撮影したが、すぐに手帳を差し出してサインをしてくれという。後でサンディに聞いたら日本から米国のエイズの実態調査に来たこと記事にするので、写真使用することに同意したというサインだったという。)
アメリカの映画俳優ロック・ハドソンがこの後、エイズで死亡した。
サンディが夜の患者集会に連れて行ってくれた。エイズ患者は州政府・連邦政府の優秀な役人や学者、弁護士など知的エリートに多いと聞いていたが、その通りだった。
最新の医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」を読んでいて、治療法について積極的な質問をする。サンディも分かりやすく質問に答える。患者を威圧するような態度はまったくない。これにはすっかり驚いた。
そういう知的エリートの「患者運動」が強力に展開された結果、熊本大学内科からNIHに留学中の満屋裕明医師(現熊本大内科教授)が1985年に開発したエイズ特効薬「AZT」が急速に医薬品として改良・認可され、普及したのだと思う。今エイズはAZTのおかげで先進国では「死の病」でなくなった。
英国国教は国王が英国のカトリック教会を支配するために、分離させたという歴史を持つから、教義はカトリックとあまり変わらない。それでかつては、同性愛者は死刑だった。
第二次大戦中に「解読不可能」といわれた、ドイツ潜水艦(Uボート)の暗号機エニグマの暗号解読に成功した英ケンブリッジ大卒の天才数学者アラン・チューリングは、ケンブリッジの学寮時代から同性愛者だった。(チューリングについては、「買いたい新書」7/4(月)掲載の書評をご覧下さい。)
英国教会とエリザベス二世女王は、「同性愛者処罰」に関していずれも謝罪の声明を発表している。もっと早く英国刑法を改正していれば、天才数学者チューリングの悲劇は阻止できただろうと思う。
現代は同性愛を大いに認める方向に進んでいる。
せっかくエイズという同性愛を戒める病気があったのに。
ヒトラーは言った。
「女性が活躍する国は亡ぶ」と。
これは正しい名言であり、今、世界は壊滅に向かっているという事だ。
人間はもっと己の本能に素直にならなければならない。
そうした中で理性を保てばいいわけで、差別意識は無くさなくても良いのである。
エイズは同性愛を戒める病気と違います。
男性女性どちらも活躍する国がいいな。
日本も70年前は男性の家庭内暴力が蔓延していましたね。
そういった輩たちの所為でHIVは広まったわけですから責任を感じてもらわないとね。
異性間であっても異常性交渉によって感染しやすい状況にあるようです。
おかしなやつらがおかしな病気を蔓延させる役目をしてるってことだ。
ヒトラーは言った。
「異常者は壊滅させよ」
女も暴力をふるう。それも男以上に陰湿で卑劣なものだ。
男が暴力をふるえないと知っているから、言葉の暴力を行使して増々助長する。それが現代の女の姿だ。
そんな女性には活躍の場など与えてはならない。
君も大人なら私の意見などスルーしなさい。
ヒットラーは言った
「命は弱者を許さない」と。
女性とは本来「弱者」である。
弱者であるために多くの差別と虐待を受けてきた。
それを避けるためにどうするべきか?
男女平等では解決しない。
所詮女性が男性のような権力や地位を得ても、やはり男性には敵わない。男性の「悪」たる力量の前に屈する運命にある。
ならばどうしたらいいのか?
「弱者」は「弱者」たるのが唯一の策だ。
弱さに徹すれば男は降伏するものだ。
弱いものを護ることが男の本能だからだ。
だからこそ女性は活躍すべきではないのである。
ヒットラーは言った。
「熱狂する大衆のみが操縦可能である」と。
そしてこうもいいました。「大衆は女のようなものだ」
「大衆の多くは無知で愚かである」等々
まさに名言であり、真実を突いています。
男女平等を旗印に、平和憲法を旗印に、扇動を仕掛ける組織に操られて、もっともらしい綺麗ごとを並べるのはやめましょうや。
ヒットラーは言った
「若い娘の教育は最高に楽しい。18から20歳はロウのように柔軟だ」と。
そしてこうも言った。「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ」
女性の教育に限らず、人の教育は柔軟なうちに済まさねばならないし、じっくり思考しない安易な者は結局操られるわけだ。
世界では女性進出がどうのとか、気にしてはならない。男女の性差を理解すれば日本の伝統が如何に正しいかが判る。
女性は柔軟に男性を支えるべき存在なのだ。