【訂正】4/24号で「鳥集徹(とりあつめ・とおる)」と書きましたが正しくは「とりだまり」でした。聖マルティン病院の西先生から電話で指摘があり、鳥集徹「新薬の罠」(文藝春秋、2015/5)で確認しました。お詫びして訂正いたします。
それにしても「鳥集」という姓は珍しい。手元の丹羽基二「日本人の名字」(光文社新書)、森岡浩(編)「日本名字家系大事典」(東京堂出版)、坂本太郎・平野邦雄(監)「日本古代氏族人名辞典」(吉川弘文舘)には載っていない。
今回調べていて「鳥取」という姓があり、元は和泉国日根郡鳥取荘(現大阪府泉南・阪南超鳥取)の地頭の名前に由来すると知った。
日本の氏姓は約30万種あり世界一多いそうだ。ヨーロッパの姓は全部で約5万種。世界一少ないのが韓国・朝鮮人だそうだ。
〔付記〕4/25「日経」の全面広告にIoT(Internet of Things)のデジタルデータの増加予測と「コグニティブ(認知)/AIシステム」の重要性について、「IDC Japan」という会社の鳥集悠太という人が書いていた。顔写真も載っている。何たる偶然…。但しこの人が鳥集さんの親族かどうかは知らない。
その記事によると「世界デジタルデータ・年間生成量」は2016年16兆GB、2015年には160兆GBと9年間で10倍に増えるという。この膨大なデータを解析するには「コグニティブ(認知)/AIシステム」による新しい演算操作(アルゴリズム)が必要になる。
★「買いたい新書」の書評にNo.371: 小林章夫「コーヒー・ハウス:18世紀ロンドン、都市の生活史」を取り上げました。コーヒーがロンドンに伝わった時にできたある種の喫茶店とその文化を扱ったものです。
http://www.frob.co.jp/kaitaishinsho/book_review.php?id=1492998365
コーヒーと食事を出す店をパリでは「カフェ」と呼んだようです。ロンドンのコーヒーハウスのようにカフェは作家たちの溜まり場になっていました。日本でも1960年代末までは多様な喫茶店文化がありましたが、インスタント・コーヒーの普及と安売りコーヒー店に押されていつのまにか喫茶店が姿を消してしまいました。
「記事転載は事前にご連絡いただきますようお願いいたします」
それにしても「鳥集」という姓は珍しい。手元の丹羽基二「日本人の名字」(光文社新書)、森岡浩(編)「日本名字家系大事典」(東京堂出版)、坂本太郎・平野邦雄(監)「日本古代氏族人名辞典」(吉川弘文舘)には載っていない。
今回調べていて「鳥取」という姓があり、元は和泉国日根郡鳥取荘(現大阪府泉南・阪南超鳥取)の地頭の名前に由来すると知った。
日本の氏姓は約30万種あり世界一多いそうだ。ヨーロッパの姓は全部で約5万種。世界一少ないのが韓国・朝鮮人だそうだ。
〔付記〕4/25「日経」の全面広告にIoT(Internet of Things)のデジタルデータの増加予測と「コグニティブ(認知)/AIシステム」の重要性について、「IDC Japan」という会社の鳥集悠太という人が書いていた。顔写真も載っている。何たる偶然…。但しこの人が鳥集さんの親族かどうかは知らない。
その記事によると「世界デジタルデータ・年間生成量」は2016年16兆GB、2015年には160兆GBと9年間で10倍に増えるという。この膨大なデータを解析するには「コグニティブ(認知)/AIシステム」による新しい演算操作(アルゴリズム)が必要になる。
★「買いたい新書」の書評にNo.371: 小林章夫「コーヒー・ハウス:18世紀ロンドン、都市の生活史」を取り上げました。コーヒーがロンドンに伝わった時にできたある種の喫茶店とその文化を扱ったものです。
http://www.frob.co.jp/kaitaishinsho/book_review.php?id=1492998365
コーヒーと食事を出す店をパリでは「カフェ」と呼んだようです。ロンドンのコーヒーハウスのようにカフェは作家たちの溜まり場になっていました。日本でも1960年代末までは多様な喫茶店文化がありましたが、インスタント・コーヒーの普及と安売りコーヒー店に押されていつのまにか喫茶店が姿を消してしまいました。
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