ルリビタキ♂と今季最後の出会い？

　今日も朝から晴れ渡り、春が来たようだ。風もなく、縁側で暫し春の空気を楽しんだ。

　午前中、近場をウォーキングして来た。傍の公園では木製遊具の工事が行われていた。木製のアスレチックが古くなり、作り直しているそうだ。孫たちが散々遊んだ遊具だ。

　いつもの森に行くと、カメラマンがいた。話を聞くと、ルリビタキがまだやって来るという。この場所にやって来るのは、カメラマンたちが餌を置くからだ。餌場も、石を置いたり草花を置いたりといろいろされている。

　私としては、自然の出会いを楽しみたいことろだが、人それぞれだから仕方がない。

　暫く待っていると、ルリビタキ♂がやって来た。何度見ても綺麗な鳥だ。ルリビタキは漂鳥のはずだから、もうすぐ山に帰ってしまうだろう。今日が、今季最後の出会いとなりそうだ。



　カメラを向けている間に、さっといなくなってしまった。また、来季会おうなと声をかけたくなる。

　のんびりと歩き回っていると、コブシの花が咲き始めていた。あちらこちらから沈丁花の香りがしてくる。やっと春が来たようだ。

　午後は私の所属する団体の会議があり、車で出かけた。耳が悪くなってからは人と会うのが苦手になっているが、会議には参加しないわけにいかない。

　会議が終わり、家に帰ると妻がいない。今日は習い事の日だが、バイクで駅まで行ったようだ。バイクは便利だが、交通事故が心配になる。

　明日も良い天気になりそうなので、また出かけようと思う。