今日は、薄曇りだったが風もなく穏やかな日和だった。今朝は、いつもより早めに出かけることにした。野鳥との出会いは、午後よりも午前中の方が確率が高い。
天気もよさそうなので、車で秋ヶ瀬公園まで行ってみた。土曜日で道路は空いているかと思ったが、意外とそうではなかった。
それでも、午前9時前には公園に着いた。
直ぐに野鳥園に行くと、20人以上のカメラマンがいた。こんなに大勢のカメラマンが集まっているとは驚きだ。
何がいるのかと聞いてみたら、ヒレンジャクがいると言う。これまで出会ったことのない名前を聞き、ワクワクしながら直ぐにカメラを向けてみた。
ヒレンジャクがヤドリギの中を出たり入ったりしている。しかし、枝が邪魔をして上手く撮れない。ヒレンジャクはヤドリギの種子を餌にしているそうだ。
シャッターチャンスが来るまで待つことにした。他のカメラマンも、じっと待っている。何度かシャッターチャンスがあり、何とか姿を捉えることができた。
周りを見ると、いつの間にか、カメラマンの数が増えていた。50人近くいそうだ。ヒレンジャクが移動すると、カメラマンたちもぞろぞろと移動する。私もその一人だが、何だかヒレンジャクがスターのような気がしてくる。
ヒレンジャクは図鑑で見ていたが、先端の尖った冠羽がはっきりと分かる。目の周りは黒く、顔には赤みがある。お腹は白っぽく、羽には赤や黄色が入っている。尾羽の先が赤いから、キレンジャクではなくヒレンジャクだ。雌雄同色なので、オスかメスかは分からない。
ヒレンジャクは冬鳥だが、秋ヶ瀬で見られることは珍しいとのこと。そんなヒレンジャクに出会えて実にラッキーだ。

家で調べてみると、ヒレンジャクが食べたヤドリギの種子は粘性の強い物質に覆われていて、お尻からだらんと垂れ下がるそうだ。そうして、半寄生植物であるヤドリギは、種子が木に付着して発芽できるようになっているという。ヤドリギとヒレンジャクは共生関係と言っても良いのかもしれない。

何回シャッターを切ったか分からないくらい撮影して、ベンチでお昼にした。ヒレンジャクは、ここを塒にしているようだ。
食後、野鳥園から公園内を歩き回ってみた。しかし、鳥影はほとんどなかった。出会ったのはアトリにシジュウカラ、シロハラ、アカハラ、ツグミくらいだった。ウグイスの初鳴きを耳にしたが、姿は捉えることができなかった。
今日は、ヒレンジャクと出会えたので満足して帰ることにした。これで、104番目の出会い達成だ。
天気もよさそうなので、車で秋ヶ瀬公園まで行ってみた。土曜日で道路は空いているかと思ったが、意外とそうではなかった。
それでも、午前9時前には公園に着いた。
直ぐに野鳥園に行くと、20人以上のカメラマンがいた。こんなに大勢のカメラマンが集まっているとは驚きだ。
何がいるのかと聞いてみたら、ヒレンジャクがいると言う。これまで出会ったことのない名前を聞き、ワクワクしながら直ぐにカメラを向けてみた。
ヒレンジャクがヤドリギの中を出たり入ったりしている。しかし、枝が邪魔をして上手く撮れない。ヒレンジャクはヤドリギの種子を餌にしているそうだ。
シャッターチャンスが来るまで待つことにした。他のカメラマンも、じっと待っている。何度かシャッターチャンスがあり、何とか姿を捉えることができた。
周りを見ると、いつの間にか、カメラマンの数が増えていた。50人近くいそうだ。ヒレンジャクが移動すると、カメラマンたちもぞろぞろと移動する。私もその一人だが、何だかヒレンジャクがスターのような気がしてくる。
ヒレンジャクは図鑑で見ていたが、先端の尖った冠羽がはっきりと分かる。目の周りは黒く、顔には赤みがある。お腹は白っぽく、羽には赤や黄色が入っている。尾羽の先が赤いから、キレンジャクではなくヒレンジャクだ。雌雄同色なので、オスかメスかは分からない。
ヒレンジャクは冬鳥だが、秋ヶ瀬で見られることは珍しいとのこと。そんなヒレンジャクに出会えて実にラッキーだ。

家で調べてみると、ヒレンジャクが食べたヤドリギの種子は粘性の強い物質に覆われていて、お尻からだらんと垂れ下がるそうだ。そうして、半寄生植物であるヤドリギは、種子が木に付着して発芽できるようになっているという。ヤドリギとヒレンジャクは共生関係と言っても良いのかもしれない。

何回シャッターを切ったか分からないくらい撮影して、ベンチでお昼にした。ヒレンジャクは、ここを塒にしているようだ。
食後、野鳥園から公園内を歩き回ってみた。しかし、鳥影はほとんどなかった。出会ったのはアトリにシジュウカラ、シロハラ、アカハラ、ツグミくらいだった。ウグイスの初鳴きを耳にしたが、姿は捉えることができなかった。
今日は、ヒレンジャクと出会えたので満足して帰ることにした。これで、104番目の出会い達成だ。