もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

5月も出会いを求めて

2017年05月02日 14時53分52秒 | 日記
 昨日から五月。世の中はゴールデンウィーク。でも、私はいつもがゴールデンウィーク。有難い身分です。

 昨日は朝方は晴れていたが、やがて曇りになり、天気予報通りに夕方からは雨が降った。

 午前中、バイクで越谷田圃に行ってみた。田植えが始まっているかと思ったが、冬枯れのままの田圃が多かった。それでも、水の入った田圃をを見つけて近くに行ってみた。サギとコチドリ、カワラヒワがいたが、出会いたいと思っていたムナグロの姿はなかった。

 昼前には家に帰り、午後は読書とテレビで過ごした。

 今日は朝から快晴。少し風があったが、車で秋ヶ瀬公園に行ってみた。

 ウィークデーのためか、あちこちで渋滞していた。それでも、1時間弱で公園に着いた。

 始めに公園の南にある野鳥の森に入ってみたが、鳥影が全くなかった。カメラマンの姿もなく、散歩する人の姿も少なかった。ルリビタキやヒレンジャク、ガビチョウなどと出会った所に行くと、何となく懐かしさを覚える。来季も元気な姿を見せて欲しいものだ。

 野鳥の森から林の中を歩き、公園脇の田圃に行ってみた。トラクターが入り、苗代づくりをしている所があった。近くに行くと、田圃の中にチュウサギが3羽いた。

 用水沿いを行くと、ヨシ原から鳥の声が聞こえてきた。オオヨシキリの声ではないかと思い、その姿を探してみた。しかし、声はすれども姿は見えず。土手に座って暫く待ってみた。やっと姿を見せたと思ったら、直ぐにヨシ原に入ってしまった。

 オオヨシキリには出会ったことがないので、かなりの時間待ってみたが撮影するチャンスは来なかった。残念。

 越谷田圃と同様、田植えが終わった田圃は少ない。これから水を入れるようだ。田圃にやって来る夏鳥が楽しみだ。

 再び園内に入り、北にあるピクニックの森へ行ってみた。オオタカのポイントには数人のカメラマンがいた。暫く待ってみたが、オオタカの姿はなかった。子育ては終わってしまったのだろうか。

 森の中を歩き回ってみたが、やはり鳥影はない。お腹が空いたので、炊事場でお昼にした。大勢の若者がバーベキューをやっていた。

 食後、再び森に入ってみた。数人のカメラマンがカメラを構えていたので話を聞くと、キビタキがいると言う。少し待ったら、姿を現した。

 カメラを向けると、枝に止まって囀っている。林の中を飛び回り、枝に止まっては囀るを繰り返している。枝が邪魔したり、影に入ったりするので、なかなか上手く撮れない。

 他のカメラマンたちと共に移動しながら数枚撮影できた。



 今日は、キビタキが撮れたので車に戻ることにした。風が収まり、かなり気温が上がってきた。

 芝生広場を通ったが、家族連れは意外に少ない。明日から五連休が始まるので、明日以降は家族連れでいっぱいになることだろう。

 車に戻ると、万歩計は13,000歩を越えていた。公園内を端から端まで歩くとかなり疲れる。

 帰りも渋滞している所があり、時間がかかってしまった。

 明日も天気は良さそうなので、またハイキングに行こうと思っている。