昨日は一日雨模様で出かける気がしなかった。午後、息子と孫がやって来た。昼には一時雨も止んだが家でじっとしていた。
今日は曇り空。雨は降りそうにないので出かけることにした。先日来、気になっていたオオカラモズを探すことにした。
見沼田んぼにいるらしいので、車で田んぼを見て回った。しかし、何処にもCMさんの姿がない。そこで、今まで行った事のない田圃に行ってみることにした。
住宅街を抜けて、一段低い所に田んぼが広がっていた。道路わきに車を止めて、田圃を見ると北側にたくさんの車が止まっているのが見えた。
直ぐに、近くに行って車を止めた。畦道には50台以上の車が止まっていた。CMさんは100人以上いそうだ。カメラを持って、CMさんたちに仲間入り。
双眼鏡で見ると、田圃の中の杭に鳥影を発見。オオカラモズだと思い、ワクワクしながらカメラを向けた。撮った画を見ると、オオカラモズに間違いない。208番目の出会いに嬉しくなった。だが、曇天のために綺麗な羽色が出ない。
オオカラモズは、私の図鑑には載っていない。インターネットで調べると、「モズ類の中では大きく尾も長いのが特徴。頭から背、腰は灰色。全長は31cmで数少ない冬鳥として、広い農耕地や干拓地などに飛来する。目撃されることが少ない渡り鳥で、中国から飛来するとされる。」そうだ。迷鳥だそうだが、私にとっては珍鳥だ。
オオカラモズは、餌を探しながら杭から飛び立って田んぼに下りたり草の茎に止まったりする。その度に、CMさんたちが後を追いかける。ゴルフのギャラリーのようだ。(私もその仲間だが…)
なかなか近くには来てくれないが、翼の白と黒の模様がきれいな姿をしている。よく見ると、嘴の先端がかぎ状で普通のモズと同じだ。
たくさん撮れたので大満足。飛び立ったところやホバリングしているところも撮れた。青空だったら羽色がきれいに出たのだろうが…。残念。
後から後からCMさんがやって来て、畦道では動きが取れなくなってきた。それでも手持ち撮影なので、あちこち移動しながらシャッターを切った。
カメラを構えているのが辛くなってきたので、畦道で暫し休憩する。撮った画を見ながらの一服は最高の気分だ。
休憩後も、オオカラモズは田圃の中を行き交っている。たった1羽の野鳥を、100人以上のCMさんが追いかけている姿は何となくユーモラスだ。
後を追っていたら、田んぼの畦道に降り立った。距離が幾らか近いので満足いく画が撮れた。
オオカラモズに満足して車に戻った。タイヤを見ると泥だらけ。靴も泥だらけ。農家の人に迷惑をかけたかと心配になる。
帰るには早いので、近くの見沼自然公園に行ってみた。
公園に池に行くと、ヒドリガモの群れが水から上がっていた。まだ移動していないが、そろそろ移動する時期だろう。オナガガモはかなり数が減ったようだ。オオバンやバンの姿もある。池にはカルガモの群れがいた。
トモエガモはいないかと探したら、ヒドリガモの群れに混じっていた。まだ、いてくれたかと嬉しくなった。すっかりきれいな夏羽に変わった姿にカメラを向けてみた。
トモエガモとの出会いも今季最後になるだろう。来季も、元気にやって来てほしいものだ。
周りにCMさんの姿はなし。子ども連れの人たちがカモに餌をやっている。その様子を見ながらベンチでコーヒータイム。
池の周りを歩くとシジュウカラの群れがいた。飛び出して来たのはシロハラにシメだ。モズも飛び出してきて、木に止まった。
池を見るとオカヨシガモのペアがいた。池畔の葦原にカワセミを発見。カメラを向けたら、直ぐに飛び去って行った。
芝生広場に戻るとツグミとハクセキレイの姿があった。河津桜?が満開だ。メジロが来ていないかと思ったが、その姿はなし。
昼前には家に帰って来た。出会いたいと思っていたオオカラモズに出会えたので、今日は実にラッキーな日となった。
今日は、孫の高校入試の発表日だ。午後、合格の報告にやって来た。やっと一安心。親ではないが、孫でも心配になる。
明日は雨の予報だ。また、家で過ごすことになりそうだ。
今日は曇り空。雨は降りそうにないので出かけることにした。先日来、気になっていたオオカラモズを探すことにした。
見沼田んぼにいるらしいので、車で田んぼを見て回った。しかし、何処にもCMさんの姿がない。そこで、今まで行った事のない田圃に行ってみることにした。
住宅街を抜けて、一段低い所に田んぼが広がっていた。道路わきに車を止めて、田圃を見ると北側にたくさんの車が止まっているのが見えた。
直ぐに、近くに行って車を止めた。畦道には50台以上の車が止まっていた。CMさんは100人以上いそうだ。カメラを持って、CMさんたちに仲間入り。
双眼鏡で見ると、田圃の中の杭に鳥影を発見。オオカラモズだと思い、ワクワクしながらカメラを向けた。撮った画を見ると、オオカラモズに間違いない。208番目の出会いに嬉しくなった。だが、曇天のために綺麗な羽色が出ない。
オオカラモズは、私の図鑑には載っていない。インターネットで調べると、「モズ類の中では大きく尾も長いのが特徴。頭から背、腰は灰色。全長は31cmで数少ない冬鳥として、広い農耕地や干拓地などに飛来する。目撃されることが少ない渡り鳥で、中国から飛来するとされる。」そうだ。迷鳥だそうだが、私にとっては珍鳥だ。
オオカラモズは、餌を探しながら杭から飛び立って田んぼに下りたり草の茎に止まったりする。その度に、CMさんたちが後を追いかける。ゴルフのギャラリーのようだ。(私もその仲間だが…)
なかなか近くには来てくれないが、翼の白と黒の模様がきれいな姿をしている。よく見ると、嘴の先端がかぎ状で普通のモズと同じだ。
たくさん撮れたので大満足。飛び立ったところやホバリングしているところも撮れた。青空だったら羽色がきれいに出たのだろうが…。残念。
後から後からCMさんがやって来て、畦道では動きが取れなくなってきた。それでも手持ち撮影なので、あちこち移動しながらシャッターを切った。
カメラを構えているのが辛くなってきたので、畦道で暫し休憩する。撮った画を見ながらの一服は最高の気分だ。
休憩後も、オオカラモズは田圃の中を行き交っている。たった1羽の野鳥を、100人以上のCMさんが追いかけている姿は何となくユーモラスだ。
後を追っていたら、田んぼの畦道に降り立った。距離が幾らか近いので満足いく画が撮れた。
オオカラモズに満足して車に戻った。タイヤを見ると泥だらけ。靴も泥だらけ。農家の人に迷惑をかけたかと心配になる。
帰るには早いので、近くの見沼自然公園に行ってみた。
公園に池に行くと、ヒドリガモの群れが水から上がっていた。まだ移動していないが、そろそろ移動する時期だろう。オナガガモはかなり数が減ったようだ。オオバンやバンの姿もある。池にはカルガモの群れがいた。
トモエガモはいないかと探したら、ヒドリガモの群れに混じっていた。まだ、いてくれたかと嬉しくなった。すっかりきれいな夏羽に変わった姿にカメラを向けてみた。
トモエガモとの出会いも今季最後になるだろう。来季も、元気にやって来てほしいものだ。
周りにCMさんの姿はなし。子ども連れの人たちがカモに餌をやっている。その様子を見ながらベンチでコーヒータイム。
池の周りを歩くとシジュウカラの群れがいた。飛び出して来たのはシロハラにシメだ。モズも飛び出してきて、木に止まった。
池を見るとオカヨシガモのペアがいた。池畔の葦原にカワセミを発見。カメラを向けたら、直ぐに飛び去って行った。
芝生広場に戻るとツグミとハクセキレイの姿があった。河津桜?が満開だ。メジロが来ていないかと思ったが、その姿はなし。
昼前には家に帰って来た。出会いたいと思っていたオオカラモズに出会えたので、今日は実にラッキーな日となった。
今日は、孫の高校入試の発表日だ。午後、合格の報告にやって来た。やっと一安心。親ではないが、孫でも心配になる。
明日は雨の予報だ。また、家で過ごすことになりそうだ。