もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も今季初の出会いが…

2020年11月06日 15時13分59秒 | 日記
 今朝は、晴れ間が出ていたが直ぐに曇ってしまった。風はないが、気温が低い。雨は降りそうにないので出かけることにした。

 今季初の出会いを期待して、水元公園に行ってみた。

 駐車場に着くと、周りの木々が紅葉していて秋深しを感じた。

 直ぐに池(小合溜)に行くと、今日も釣り糸を垂れている人たちがいた。双眼鏡で水元大橋の方を見るとカモの群れの姿があった。近くに行くとヒドリガモの群れだ。アメリカヒドリがいないかと探したが、その姿はなし。ヒドリガモの数は増えていたが、アメリカヒドリはどこへ行ってしまったのだろうか。

 眺めていたら、ヒドリガモの群れが池から上がって来た。よく見ると、アメリカヒドリとの交雑種がいた。芝生の中で盛んに採餌している。

 水元大橋に行くとホシハジロの大きな群れが休んでいた。中にキンクロハジロも混じっている。群れの間をカンムリカイツブリが泳いでいた。手前にオオバンもいる。杭にユリカモメが止まっていた。昨季はハジロクロハラアジサシが来たのだが、今年も来てくれればよいが…。



 のんびりと南の端まで歩いたが鳥影はなし。風はないが、日が差していないので寒く感じる。飛び交っているのはヒヨドリばかりだ。

 池の端を戻り、森に行くことにした。

 森に入るとCMさんの姿はあったが鳥影はなし。マヒワを期待したのだが、その姿はなし。

 カワウのいる観察舎に入ると数人のCMさんがいた。観察窓から覗くとオシドリの姿があった。実にグッドタイミング。オスとメスがゆったりと泳いでいる。つかず離れずしている姿に癒される。今季二度目の出会いに嬉しくなった。







 暫くすると、何かに驚いて飛び去って行った。そのまま窓から見ていたら、カワセミが飛んで来た。嘴が黒いのでオスだろう。向こう岸の木の紅葉が綺麗だ。

 オシドリに満足して、水生植物園のベンチでコーヒータイム。池の蓮は殆ど刈られていた。

 今日は、鳥影が少ないので移動することにした。駐車場に戻る前に、ヨシ原(通称:ガマ田?)を通ると何かが飛び出して来た。枯れたヨシの先に止まったので、双眼鏡で見るとオオジュリンのようだ。すっかり冬羽になっている。



 車に戻り、久しぶりに草加公園に行くことにした。

 公園に着いて、直ぐに池に行ってみた。周りの木々が紅葉して秋らしい雰囲気だ。芝生広場には幼稚園の子どもたちがいた。

 のんびりと池を見ながら行くと、何種類ものカモがいた。今季初の出会いとなるオカヨシガモにハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバン、オナガガモ、キンクロハジロ、カルガモがいる。コガモの姿がない。メスらしい姿はあったがオスの姿がない。バンも姿を見せた。

 池の端の草藪に鳥影を発見。カワセミだ。岸辺ではセグロセキレイが歩き回っている。



 池の反対側に行くと、期待していたジョウビタキ♂の姿があった。やっと出会えたかとほっとする。今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けた。少し遠いが、近寄ると飛び立たれてしまうので仕方がない。寒いのか、体を膨らませている。周りにメスの姿はない。



 ジョウビタキに満足して森に入ってみたが鳥影はなし。シメがいないかと探したが、その姿はなし。諦めて、ベンチでお昼にした。散歩している人はいたが、CMさんの姿はない。

 今日も、良き出会いがあったので満足して帰って来た。家に帰ると万歩計は11,388歩になっていた。明日も天気はあまりよくなさそうだ。残念。