もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日、今日と出かけてみたけれど…

2020年11月23日 13時54分08秒 | 日記
 昨朝は、風も収まって青空が広がっていた。昨日は、暦の上では「小雪」だそうだ。寒くなって雨が雪になる頃のことだそうだが、11月に入ってから雨らしい雨が降っていないことが気になる。

 昨日は日曜日で道路も混んでいないだろうと思い、久しぶりに手賀沼に行ってみることにした。

 予想通り、渋滞もなく沼まで1時間かからずに着いた。

 始めに沼の西側に行ってみた。土手から見ると沼の水位が上がっていた。双眼鏡で見るとコブハクチョウの姿はあるが、カモの姿がほとんどない。土手を歩いて行くとマガモの群れがいた。遠くにカンムリカイツブリの姿があった。日差しは暖かいが、冷たい風が少し吹いていた。

 鳥影がないので曙橋脇の駐車場に移動した。沼を見ながら土手を歩いたが、サイクリングする人が後から後からやって来る。昨季はマガンが来ていたのだが、その姿はなし。コハクチョウもオオハクチョウも姿がない。出会うのはコブハクチョウだけだ。沼ではカヌーの練習をしている人たちがいた。のんびりとカヌーを漕いでみたいものだと思う。

 ヨシ原に入り、沼畔まで行ってみた。水から顔を出した狭い地面に鳥影を発見。草の陰で寝ている。カメラを向けても動く気配がない。撮った画を見るとタシギのようだ。嘴が見えるとはっきりするのだが…。
 
 鳥影がないので車に戻り、南側の田圃に行ってみた。釣り人の姿はあるが、CMさんの姿はない。冬枯れの田圃にも鳥影はなし。上空をカラスが飛び交っていたので、カメラを向けるとトビとバトルの最中。猛禽とカラスのバトルは何度か見かけたが、いつも猛禽が追いやられている。猛禽の方が強そうに思うが…。

 今日は、さしたる出会いもなさそうだと思いながら親水広場に移動した。家族連れの姿があちこちにある。

 沼を眺めながら遊歩道を歩いたが、鳥影はほとんどなし。ヨシの中に鳥影はあったが、カメラを向けても暗くなってしまって何かが分からない。ホオアカと出会いたいと思っていたが、それらしき姿はあったがはっきりしない。オオジュリンのような気もするし、ホオジロかもしれない。

 滝下広場まで行ってお昼にした。

 目新しい出会いもなく、早めに帰って来た。



 今日も朝から快晴。今季、まだ出会っていないベニマシコのオスを探しに芝川調節池に行くことにした。

 池に着いて、土手に上がると一昨日のような強風が吹いていた。それほど冷たい風ではないが、帽子が飛ばされそうになるほどの強さだ。富士山が少し霞んで見える。

 南側の土手には、今日も数人のCMさんがいた。強風の中、カメラを構えているのも大変だろう。池を見るとサギの姿があちこちにある。水辺にはカルガモやマガモの姿がある。遠くにはカンムリカイツブリの姿も見える。

 双眼鏡で見ていたら、遠くの小島の上をチュウヒが姿を見せた。カメラを向けたが遠すぎる。撮った画を見ると、後姿だ。チュウヒは何度挑戦しても満足いく画が撮れない。

 水門にもCMさんがいた。脇のヨシ原にジョウビタキのオスが姿を見せた。急いでカメラを向けたが間に合わず。残念。

 遠くに、相変わらずカワウの大群がいる。小島の前をハジロカイツブリの群れが泳いでいた。



 池の西側から北側を回り、東側に行ってみた。チュウヒ狙いのCMさんたちがカメラを構えていた。暫く待っていたら、チュウヒが姿を見せた。何とか撮ってみたが、やはり満足いく画は撮れない。



 風が収まりそうにないので帰ることにした。

 昨日、今日と出かけてみたが、嬉しい出会いがないままに終わってしまった。