もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日は、思いがけず245番目の出会いが…(2月23日)

2023年02月24日 10時35分54秒 | 日記
 昨日は天皇誕生日。祝日で道路も空いているかと思い、久しぶりに三番瀬に行ってきた。

 干潮が昼頃なので、10時頃に家を出た。時間帯もあるのかもしれないが、1時間ほどで三番瀬に着いた。

 朝から曇り空だったが、晴れてきそうな空模様だ。海辺に出ると、風がなく干潟が出ていた。

 貝採りの人やCMさんの姿があった。干潟を行くと、チョコチョコ動き回るシロチドリがいた。相変わらずたくさんのハマシギがいた。



 ミヤコドリも数は少ないが、あちこちにいた。カメラを向けていたら、水浴びを始めた。



 青空が広がり、暖かくなってきた。風もないので、上着がいらないくらいだ。

 西側の突堤に数人のCMさんの姿が見えた。ユリカモメの姿もあったが、まだガングロになった夏羽個体はいないが若鳥の姿があった。ウミネコが1羽波打ち際で佇んでいた。

 突堤近くの浜辺にユリカモメが集まっていた。中には、水の中に首を突っ込んでいるものもいる。



 突堤に行くと、川に数羽のカンムリカイツブリがいた。カメラを向けるとほとんどが夏羽になっている。黒い冠羽に橙色の飾り羽を見ると、正に名前の通りだ。



 突堤の先に行くと、スズガモの群れがいた。ハジロカイツブリの群れもあちこちにいた。群れの中に金色の夏羽になったものがいた。今季初の出会いだと思ってカメラを向けたが、逆光で満足いく画が撮れなかった。



 CMさんんに話を聞くと、スズガモの群れの中にコオリガモがいるとのこと。双眼鏡で見たが、なかなか見つからない。やっと見つけたと思ったら、直ぐに潜ってしまう。ヒメハジロの時と同じだ。何とか撮った画を見ると、図鑑で見たメスだ。オスより地味だが、可愛らしい顔をしている。オスとは3年前に出会ったことを思い出した。



 メスとの出会いは初めてなので、245番目の出会いとすることにした。

 コリオリガモに満足して、松林の所で遅くなったがお昼にした。食べていると、林の中をツグミが歩き回っていた。ムクドリの群れもやって来た。以前、ジョウビタキとも出会ったことがあるが、今日はその姿はなし。

 食後、ビロードキンクロがいるかと思って東の突堤に行くことにした。途中のヨシ原には、今日もオオジュリンの姿があった。

 突堤に上がるとスズガモの群れとオオバンがいた。遠くにヒドリガモの姿もあった。双眼鏡で見たが、ビロードキンクロの姿はない。ウミアイサの姿もない。突堤の先まで行くと、遠くにユリカモメの大群がいた。数百ではきかないくらいの数だ。

 突然、群れが飛び出した。何かに驚いたのかと思って見たが、猛禽の姿はなし。



 今日は新しい出会いもあったので、満足して帰ることにした。



 車に戻ると、車内温度がかなり上がっていた。春がそこまで来ているようだ。家に帰ると、万歩計は一万歩近くになっていた。