もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

冷たい北風の中で…(11月19日)

2024年11月21日 09時57分41秒 | 日記
 このところ、気温が下がり暖房器具を出した。川沿いの桜並木も紅葉し、秋本番を感じる。

 一昨日は晴れたが、冷たい北風が吹く中をI沼まで行ってみた。

 あちこちで渋滞があり、沼まで2時間もかかってしまった。

 始めに南側に行くと、浅瀬にカワウの群れがいた。カルガモとコガモが泳いでいたが、いつものセイタカシギもオオハシシギも姿がない。風が強いので、沼は白波が立っていた。双眼鏡で見ると、沼の小島でサギが風除けしていた。岸辺でセグロセキレイが動き回っていた。

 鳥影が少ないので公園に入ってみた。園内の木々の紅葉が日に映えて美しい。トイレに寄って、風の来ないベンチでコーヒータイム。その後、公園脇の用水に行くと土手の草刈りをしていた。少し離れたコンクリの所にイソシギがいた。

 北側に移動して橋に行くと、草地にヒドリガモの群れが上がって採餌していた。離れた草地には数羽のタヒバリがいた。

   

 風の来ない池畔の杭の所にカモたちが集まっていた。双眼鏡で見ると、中にセイタカシギとアオアシシギ、オオハシシギの姿があった。カメラを向けたが遠い。それでも何とか撮ることができた。

   

 マガモの群れがやって来たのでカメラを向けた。家に帰ってから撮った画像を確認したら、何とトモエガモ♂が写っていた。

   

 カメラを向けている時に気がつけば良かったと後悔する。

 沼の西側を歩いたが、沼畔の草丈が高く、穂が風で揺れるので鳥影が見にくい。コガモの群れが岸辺で休んでいた。

 風が冷たく、体が冷えてきたので車に戻ることにした。橋に戻るとチョコチョコ動く鳥影を発見。何かと思ってカメラを向けてみた。撮った画を見るとオジロトウネンのようだ。トウネンとの違いは足の色だが、泥ではっきりしない。

   

 近くにも鳥影があった。コチドリのようだ。イカルチドリかとも思ったが、コチドリで間違いないだろう。

   

 車に戻ると車内が暖かくてほっとした。のんびりと車内でお昼にした。食べていたら、上空をカラスに追われている鳥影を発見。急いでカメラを持って行ったが、高い所を飛んでいるので撮れそうにない。それでも撮った画を見ると、何となくチョウゲンボウのようだ。

 食べ終わって帰ろうかと思ったが、もう一度、沼の南側に寄ってみた。

 浅瀬に相変わらずカワウの群れがいたが、中にセイタカシギとアオアシシギ、オオハシシギの姿があった。

   

 暫く見ていたら、セイタカシギが近くにやって来た。

   

 また、オオハシシギも近くに来た。

   

 浅瀬から離れた所に2羽のカンムリカイツブリが泳いでいた。

   

 風が収まることなく、体が冷えてしまった。今日は、オグロシギには出会えなかったが出会いがいろいろあったので満足して帰ることにした。

   

 帰りも渋滞があり、時間がかかってしまった。