もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

池での出会いから

2024年11月28日 16時04分04秒 | 日記
 11月も間もなく終わり。冬本番を迎えるが、昨日今日と日差しが暖かい。冬鳥の到来が始まって、鳥撮りも楽しみが増えた。

 昨日はMS公園に行ってみた。昨季はオシドリにトモエガモ、シマアジが公園の池にやって来たので、今季も来ているかと期待して行ってみた。

 公園に着くと、晴れて日差しが暖かい。直ぐに池に行くと、ヒドリガモとオナガガモの群れがいた。相変わらず人慣れしていて直ぐ近くまで寄って来る。

 双眼鏡で見ると、コガモやオカヨシガモの姿もあった。マガモにオオバンもいたが、期待したカモの姿がない。カルガモはあちこちにいる。

   

 池畔を歩き、南側に行くとカワセミが飛んで来た。この池の常連だ。

   

 林に入ってみたが、鳥影はなし。南側の畑に行ってみたが、ここにも鳥影はなし。

 諦めて、池畔に戻るとホオジロの姿があった。今季初の出会いだ。盛んに囀っているが、「一筆啓上仕候」とは私には聞こえない。近くに赤い実のついた木があった。帰ってから調べると、マユミという木だそうだ。

   

 池をいくら眺めても、期待したカモの姿はない。諦めて、早々に帰ることにした。オシドリやトモエガモが到来することを期待して、また行ってみようと思う。

 今日も朝から快晴。風もなく、暖かい。そろそろミコアイサが来ている頃だと思い、S調節池に行ってみた。

 土手に出ると、池の上を数羽のユリカモメが飛び交っているのが見えた。しかし、遠すぎてカメラを向ける気がしない。雪を被った富士山が綺麗に見える。

 南側の土手に行くと、今日も数人のCMさんがいた。双眼鏡で見ると、遠くに今日もオオハクチョウのファミリーが見えた。しかし、寝ているようだ。暫く待っていたら動き出した。

   

 池を眺めていたら、小島脇にミコアイサの群れがやって来た。1羽のオスと数羽のメスの群れだ。カメラを向けたが遠い。それでも今季初の出会いに嬉しくなった。撮った画を見ると、冬羽に換羽中のようだ。

   

 満足いく画は撮れなかったが、きれいなパンダガモになる頃にまた行ってみようと思う。

 土手をのんびり歩いて行くと、カンムリカイツブリにオオバン、コガモ、カイツブリ、マガモの群れ、遥か遠くにハシビロガモの姿があった。

 石積みの土手でコーヒータイム。あちこちに釣り人の姿があった。池の上を数羽のユリカモメが飛び回っていた。眺めていると、水面に降り立ったり電線に止まって休んだりしている。

   

 暫くしたら、2羽のハジロカイツブリがやって来た。赤い虹彩が綺麗だ。

   

 池の周りを回って行くと、モンシロチョウとモンキチョウが飛び回っていた。車に戻る前に、M道路に入ってみた。だが、出会ったのはヒヨドリにシジュウカラくらいだ。

   

 今日は、期待したミコアイサと出会えたので満足して帰ることにした。