もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ヒレンジャク まだ滞在していました

2018年03月12日 15時17分09秒 | 日記
 今日は朝から快晴。起きて窓を開けたら、北風が吹いていた。しかし、せっかくの晴れ日和なので出かけることにした。

 月曜日で道路が渋滞しているだろうと思い、少し遅めに家を出た。

 秋ヶ瀬公園に向かったが、やはり渋滞箇所があって1時間ほどかかってしまった。

 公園に着くと、直ぐにヒレンジャクのポイントに行ってみた。ヤドリギのある所に行くと、何と、CMさんが一人もいない。

 ヒレンジャクが移動してしまったのかと思いながら、ヤドリギのある木を見上げてみた。鳥影はなし。ところが、隣の木にヒレンジャクの群れが止まっていた。30羽はいるだろうか。まだ滞在していることにほっとして、カメラを向けてみた。



 撮影していると、いつの間にか、CMさんたちが集まって来ていた。30人近くのCMさんが集まり、ヒレンジャクの移動と共に後を追いかけていた。(私もその一人だが)

 森に中に入ると、あちらこちらに水溜りができていた。先日の大雨のあとだろう。

 ヒレンジャクに夢中になっていたら、水溜りに足を突っ込んでしまった。靴下までびしょ濡れ。それでも後を追いかけていくと、水を飲みに下りて来た。しかし、草が邪魔をして撮影できない。

 ヒレンジャクは森の中を移動しながら、柳の木に集まった。新芽の出た木に止まり、頻りに啄んでいる。

 キレンジャクが混じっていないかと探したが、その姿はない。隣のCMさんに聞いてもキレンジャクはいないという。

 図鑑によると、ヒレンジャクは西日本に多く、キレンジャクは東日本に多いという。しかし、この森ではヒレンジャクばかりだ。キレンジャクに出会いたいと思っているが、今季は諦めるしかなさそうだ。



 ヒレンジャクに満足し、ベンチでコーヒータイムにする。風が弱まってきたので日差しが温かく感じる。芝生広場ではテントを張っている家族連れがいた。

 森の中を歩いていると、シジュウカラとコゲラに出会った。カラスやムクドリ、ヒヨドリは何処に行っても出会う。

 車に戻り、三ツ池に移動した。CMさんが集まっている所に行くと、ここでもヒレンジャクを追いかけていた。ヨシ原から飛び出して来たのはベニマシコのメスだ。オスが来ないかと思ったが、その姿はなかった。

 三ツ池からピクニックの森へ移動したみた。森に入ってみたが、鳥影はなし。数人のCMさんと出会ったが、何もいないとのこと。

 バーベキュー広場でお昼にした。食べていると、目の前にシジュウカラの群れがやって来た。ツグミも顔を出した。

 食後、桜草公園に行ってみた。野焼きのあとにはムクドリの群れがいた。アリスイを探したが、見当たらなかった。

 芝生広場の脇に数人のCMさんがいた。ベニマシコを狙っているらしい。カメラを向けるとベニマシコのメスが出てきた。奇麗なオスが出てこないかと待ってみたが姿を見せてはくれなかった。

 鉄塔には鳥影がない。トラフズクのポイントに行ってみたが、その姿はなし。雪で竹林が倒されてしまったため、塒を変えてしまったようだ。

 水路に行くと、アオジが水を飲んでいた。水路脇の木にホオジロが3羽止まっていた。ベニマシコもジョウビタキも姿を見せていなかった。

 今日もヒレンジャクと出会えたので、満足して帰ることにした。

 帰りは渋滞もなく、早めに家に帰ることができた。だんだん冬鳥が少なくなっているので、明日も出かけようかと思っている。

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