もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

芝川調節池でベニマシコが撮れた

2017年03月05日 13時55分44秒 | 日記
 今日も穏やかな陽気でお出かけ日和となった。風もなく、暖かい。「春が来た 春が来た…」と歌いだしたくなる。伝右川の安行桜には、何羽ものヒヨドリが来て花の蜜を吸っている。

 バイクで芝川調節池に行ってみた。土手に出ると、カメラマンが一人もいない。散歩している人の姿もまばらだった。

 土手に立って池を見ると、いつものように立木の上にノスリがいた。カメラを向けたが、やはり遠すぎる。

 土手沿いを歩いていくと、池にミコアイサの姿があった。カメラを向けたが、どこかに隠れてしまった。オカヨシガモのメスがいたが、オスの姿はなかった。

 ヨシの中にオオジュリンの群れがいた。相変わらず動きが早く、ヨシも邪魔をして上手く撮れない。

 いつもの場所で休憩する。コーヒーを飲んでいると、カワラヒワがやって来た。ここを縄張りにしているジョウビタキのメスも姿を現した。

 芽吹いた木に数羽の鳥がいる。急いでカメラを向けるとベニマシコのメスだ。この前、秋ヶ瀬で初めて出会ったが、上手く撮れなかったベニマシコだ。盛んに新芽を啄んでいる。オスはいないかと探したが、その姿はない。そのうち出てくるだろうと暫く待ってみた。

 待った甲斐があって、オスが姿を現した。体全体が淡い赤色で、実にきれいな鳥だ。メスは雄よりも赤みが薄く、違う種類かと思うほどだ。

 カメラを向けたが、枝が邪魔をする。今日こそ、いい画を撮ろうと頑張ってみた。しかし、食べるのに夢中になっているので、なかなかいい体勢になってくれない。

 かなりの回数シャッターを切ったが、後で見ると上手く撮れたものが少ない。それでも、やっとベニマシコを撮影できたのだ大満足。



 先に行くと、池の端にコハクチョウ(オオハクチョウかも?)が2羽寝ていた。まだ、北へは移動しないようだ。カメラを向けていたら、釣り人が来たので動き出した。

 2羽が泳いでいるそばにカンムリカイツブリがいた。カメラを向けると、夏羽に変わっている個体だった。

 土手を回っていくと、ホオジロがいた。オスのようで、頬が黒い。モズも飛び出してきた。



 いつの間にか、土手には数人のカメラマンがいた。空はうす曇りだが、歩いていると暖かい。

 ベニマシコが撮れたことに満足し、昼前には帰ることにした。昨日は新しい出会いがあり、今日は念願のベニマシコが撮れ、嬉しい日々が続いた。

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