もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

幸運の女神が微笑んでくれた?

2025年01月14日 13時56分49秒 | 日記
 昨日は晴れたが冷たい風が吹いていた。今日は朝から晴れて風もない。折角の好天なので出かけることにした。

 家を出るのが遅くなったので、近場のS調節池に行ってみた。

 池に着いて、土手に上がると木々の葉がすっかり落ちていて見晴らしがいい。富士山がくっきりと見えた。

 東側の土手に行くと、今日はCMさんが二人しかいない。池の小島脇にコガモの群れがいた。オオハクチョウの姿を探したが見当たらない。移動してしまったのだろうか…。

 散策路を行くと、池畔の枯れた草叢に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、数羽のシジュウカラがいた。その近くにはアオジの姿もあった。離れた所に出てきた鳥影がホオジロかと思ってカメラを向けた。撮った画を見るとカシラダカだ。やっと出会えたかと嬉しくなったが、直ぐに藪の中に入ってしまった。それでも今季初の出会いに満足。

   

 西側の土手に行くと、マガモの群れがいた。カワウがいつもの杭に集まっていたと思ったら、一斉に飛び立った。遠くに2羽のミコアイサのメスがいた。オオバンの姿もあった。

 水門に行くと、今日も数人のCMさんがいた。近くに行くとハクセキレイが飛んで来た。

 石積みの土手でコーヒータイム。風がなく、水面が穏やかだ。遠くの小島に数羽のアオサギが休んでいた。手前にカンムリカイツブリの姿もあったが、2羽が寄り添って寝ていた。今日はカンムリカイツブリが少ない。水鳥全体に数が減ってしまったようだ。池畔にダイサギとコサギがやって来た。

 のんびりしていたら、カイツブリの群れがやって来た。しかし、先日出会ったハジロカイツブリの姿はない。遠くにミコアイサのオスがいたが、遠くて鮮明な画は撮れず。

   

 池を見ながら北側の土手を歩いたが、やはりオオハクチョウの姿はなかった。

 東側の土手に進むと、池畔の林に鳥影を発見。葉が落ちて、見通しは良くなっているが込み入った枝が邪魔をする。カメラを向けたが遠すぎる。撮った画を見ると、ノスリのような気がするが分からない。何とか撮ろうとしていたら、直ぐ近くに何かが飛び出して来た。何とアリスイだ。こんな所で出会えるとは実にラッキー。カメラを向けていたら、散歩する人が来て飛ばれてしまった。それでも今季初の出会いに満足。

   

 冬晴れの中、のんびり歩いて今季初の出会いが2回もあったのは幸運の女神が微笑んでくれたからかな?そんな思いをしながら帰って来た。家に帰ると、万歩計は7,386歩になっていた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿