もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日もいろいろな出会いが…(11月10日投稿)

2022年11月09日 16時36分38秒 | 日記
 昨日は午前中に車の点検。午後は皮膚科を受診。夜は、楽しみにしていた皆既月食がきれいに見られた。

 一昨日のブログに冬至と書いてしまったが、立冬の間違いだった。歳はとりたくないものだ。

 今日も、朝から晴れたが気温が低い。最近は遠出をするのが億劫になってしまい、今日も近場の水元公園に行って帰りにS公園に寄って来た。

 水元公園駐車場の木々は紅葉が進み、落ち葉がたくさん落ちていた。

 直ぐに、森に入ると数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、枯れた木に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、アカゲラだ。木に開けた穴に入ったり、穴掘りしたりしている。これから子育てするわけではないだろうが…。

 カメラを向けたが、アカゲラのいる所だけに日が当たって明るすぎる。撮った画を見ると、後頭部が赤くないのでメスのようだ。

 

 他に鳥影がないので池に行ってみた。橋を渡って池沿いを行くと、大きなホシハジロの群れが休んでいた。その間にキンクロハジロの姿もある。ヒドリガモの群れもいた。中には、池畔に上がっている群れもいた。岸近くには、数羽のオオバンが採餌していた。遠くにカンムリカイツブリの姿もあった。カイツブリはあちこちにいる。アオサギが釣り人の近くに佇んでいた。



 南端の橋を渡って三郷公園側にある観察舎に入ってみた。CMさんがたくさんいたが、空いている窓から覗いてみた。カルガモとマガモの群れがいた。

 顔見知りのCMさんが、小島の木の下の枝にオシドリが止まっていると教えてくれた。双眼鏡で見ると、2羽が寝ている。オスではなく、メスのようだ。

 オシドリが起きるのを待っていたら、ジョウビタキのオスが飛んで来た。メスとは出会っていたが、オスとは今季初の出会いだ。



 オシドリの近くにオカヨシガモを発見。これまた今季初の出会いだ。



 カワセミも飛んで来て、遠くの枝に止まった。カメラを向けたが遠すぎる。

 やっとオシドリに動きが見られた。観察窓に空きがないので、CMさんの間からカメラを向けた。撮った画を見ると、2羽ともメスかと思ったが嘴の色が違っている。図鑑を見ると、「オスのエクリプスはメスに似るが、嘴が赤い点で区別できる」とあった。きれいな羽色のオスを期待していたのだが…。



 オシドリもいなくなったので、戻ることにした。

 池畔の休憩所でお昼にした。食べていたら、向かいの水辺にオナガの群れが降りてきた。水を飲んだり水浴びしたりしている。



 ユリカモメが飛んで来たのでカメラを向けてみた。何とか飛んでいる姿が撮れた。撮った画を見ると、すっかり冬羽になっている。4羽が飛び交い、時々、水面に飛び込んでいた。



 のんびり池を眺めていたら、カワウが豪快に水浴びしていた。



 オシドリの綺麗なオスとは出会えなかったが、それなりの出会いがあったので帰ることにした。

 帰る途中、S公園に寄ってみた。

 紅葉がきれいな公園の池にはたくさんのカモたちが来ていた。



 水元公園より種類が多いようだ。



 ヒドリガモの群れの中に、アメリカヒドリとの交雑種がいた。後頭部の緑色光沢の斑が日に映えてきれいだ。



 家に帰ると万歩計が一万歩を超えていた。穏やかな秋晴れの中での鳥撮りはいいもんだ。


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