もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

梅雨空の一日

2016年06月13日 14時59分12秒 | 日記
 今日は朝から雨。梅雨本番を迎えたようだ。でも、雨に打たれたアジサイの花は生き生きとしている。梅雨の雨は嫌なものだが、雨も必要なものだ。ダムの貯水率が上がることを願う。

 午後になっても雨は止まない。こんな日は出かける気にもならない。

 昨日初めて出会ったササゴイの画像を見る。拡大すると、どうしてもピンぼけになってしまう。望遠でも、もう少し鮮明に撮れるカメラが欲しいところだ。

 することもなく、一日中、本を読んで過ごす。

 何もない日でも日記を書いておくのもいいだろう。その日に何をし、何があったかを記録しておくことはボケ防止になることだろう。

出会いを求めて 再び浮間公園へ

2016年06月12日 14時18分40秒 | 日記
 天気がよいのは今日までで、明日は雨だと天気予報が伝えていた。昨日は地震があり、ちょっぴり驚いた。熊本地震はだいぶ収まったようだが、復興には時間がかかるだろう。気になっている熊本城の修復も始まるらしい。

 今日は、野鳥との新しい出会いを求めて再度浮間公園に行った。前回は車で行ったが、今日はバイクで出かけた。50ccバイクは小回りがきいて便利だが、大きな通りを走るのは怖い気がする。そこで、裏道を通ってのんびり行くことにした。

 公園に着くと、釣り人がたくさんいた。バードサンクチュアリのある池の端に行くと、望遠カメラを構えた人がたくさんいた。どの人も高そうなカメラを持っている。私のような安っぽいカメラの人はいない。



 池にはカルガモの親子がいた。雛がちょこちょこ泳ぐ姿は実に可愛い。前回、カイツブリと書いてしまったバンがいた。池に浮かぶブイの所に巣を作ったようだ。巣材は見えるが卵は見えない。

 今日は是が非でもササゴイと出会いたいと思い、池の端でじっと待つことにした。他の人たちもカメラを前にじっと待っている。

 葦の葉陰にアオサギが見える。ササゴイは向かいの木にいるらしい。じっと待つこと小1時間。他の人たちが一斉にカメラに向かっている。急いで見ると、向かいの木の巣に親鳥が帰ってきたようだ。カメラを望遠にしてみたが、遠くてはっきりしない。でも、雛に餌をやっている様子がかすかに分かる。

 暫くすると、親鳥が池に浮かぶブイの所へ飛んできた。初めての出会いに興奮する。ブイの上から獲物を狙っている。冠羽が立っているのが分かる。何枚もシャッターを切ったが、なかなか気に入った場面がない。そうこうするうちに飛び立ってしまった。残念。



 場所を移動して林の中を覗いてみる。すると、先ほど飛び立ったササゴイが枝に止まっている。枝が邪魔をして、なかなかシャッターが切れない。何とか数枚撮れた。

 ササゴイは鳥類界きっての釣り名人だそうだが、魚を捕らえるところは見られなかった。しかし、これで野鳥との出会いは70種類目となる。

 今日は記念すべき日だと思いながら家路につく。

電車は高い?

2016年06月11日 14時57分54秒 | 日記
 今日も朝から晴れて気温が上昇。昨日と同じように夏日だ。出かける予定もなく、1日家で過ごす。毎朝万歩計を付けるが、現在の歩数は493歩だ。年寄りが家にいると運動不足になるわけだ。

 私の使っている万歩計はオムロン製だが、ウェルネスリンクに登録して測定記録を転送すると記録が残るようになっている。月末に1ヶ月の記録を振り返ることができる優れものだ。1年前の記録も残っている。

 午前中、実家に帰る予定の妻から時刻表を調べてと言われた。妻の実家は中国山地の山間にある。飛行機でも新幹線でも広島まで行き、広島からは電車が高速バスになる。

 そこで、広島までの飛行機代と新幹線代を調べてみた。新幹線は乗車賃に往復割引があるが、飛行機には早割がある。新幹線と飛行機を比べてみたら、何と飛行機の方が若干安い。出発日の28日前までに予約すると早割制度があり、通常料金の半値以下になるのだ。

 しかし、広島空港は広島駅から離れているためにリムジンバスに乗ることになる。その分の料金がかかると思ったが、家からのルートで調べると飛行機を使っても新幹線よりも安い。乗っている時間も、当然、飛行機の方が短い。料金だけでなく、体の疲れも飛行機の方が楽だ。

 結局飛行機で行くことにしたが、待ち時間等を調べると新幹線で行くのとかかる時間は大差はない。

 また、広島駅から実家までを調べてみた。これまた、電車を使っても高速バスを使っても料金に大差はない。電車では直通が無く、途中で乗り換えることになる。そのため、電車の方が時間がかかることになる。

 こうしてみると、JRは何を考えているのかと思ってしまう。飛行機や高速バスに負けない工夫をするべきだ。北海道新幹線も出来たが、札幌まで行かなければ乗る人は少ないだろう。

 実家に帰るのは7月下旬の予定だが、インターネットとは実に便利なものだと改めて思う。

染谷菖蒲園に行き、33.2km走る

2016年06月10日 14時55分30秒 | 日記
 今日は朝から晴れ渡り、夏そのものを感じる。気温がどんどん上がり、日差しもきつい。だが、湿度がそれほど高くなく、爽やかだ。

 梅雨の晴れ間を無駄にしないよう、朝から自転車で出かけた。目的地はさいたま市見沼区にある染谷菖蒲園。これまで数回行ったことがある場所だ。初めての孫を連れて行った思い出もあるところだ。

 綾瀬川沿いを走ると堤防の草刈りをしていた。草を刈った後にムクドリが群れなしていた。枯れた蘆にカワラヒワがいた。カメラを向けていると、通りがかった人が「何か、いるんですか」と聞く。「カワラヒワがいるんです」と言うと、「スズメじゃないんですか」と言う。野鳥にあまり関心の無い人からすれば、スズメもカワラヒワも同じに見えるのだろう。

 途中、埼玉スタジアム近くを走る。浦和レッズの本拠地だ。空には夏雲が出ている。スタジアム周辺は土地開発の真っ最中だ。やがて、大きな街になることだろう。

 スタジアム先で122号線を越え、さぎ山記念公園に入る。木陰でコーヒータイム。

 休憩後は東縁用水に沿って走り、染谷菖蒲園に行く。菖蒲園に着くと、車が並んでいる。駐車場が満杯だ。天気がよいので大勢の人が来ていた。入園料500円を払い中に入る。



 様々な種類の菖蒲の花が満開だ。カメラを向けている人もたくさんいる。暫し、ベンチに腰掛けて眺める。花を愛でるという言葉があるが、花の美しさに時を忘れる思いだ。

 菖蒲の花に満足して見沼自然公園に行く。池の傍で昼食。今日も、途中のセブンイレブンで買ったおにぎりとサンドイッチ。食べていると、傍の木にシジュウカラがやってきた。撮ろうかと思っている間に飛んで行ってしまった。また、池にカワセミが飛んで来た。あの青く光る羽は、いつ見ても素晴らしい。これまた、カメラを準備する間もなく飛び去ってしまった。残念。

 帰りは芝川沿いを走る。途中でホオジロと出会う。名前はホオジロだが、顔は黒い。体はスズメと同じような色をしている。ホオジロは「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」と啼くそうだが、鳴き声を聞いてもよく分からない。

 田んぼの脇にコチドリがいた。肉眼ではよく分からないが、望遠レンズで見ると実に可愛らしい姿をしている。これまで何回も出会っているが、今日も出会えたことに満足する。



 芝川遊水池に行くと、カワウに混じってヒドリガモが1羽いた。仲間において行かれてしまったのだろうか。また、オオバンも1羽いた。見ていると、何となく哀れを感じる。

 通船堀で休憩し、家に帰ると33.2km走っていた。今晩も、ぐっすり眠ることができそうだ。

梅雨空にツバメの巣立ち

2016年06月09日 09時21分14秒 | 日記
 朝から小雨がぱらつき、完全な梅雨モードにうんざりする。外に出てみると、電線に鳥が3羽止まっている。ツバメの雛だ。見ていると親鳥が飛んできて餌を与えている。どこに巣があったのか分からないが、巣立ちを迎えた雛たちにエールを送りたくなった。

 

 昨日行った浮間公園について調べていたら、ササゴイのことが出て来た。あの公園はササゴイやヨシゴイ、ゴイサギがやって来るとのこと。

 昨日、ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)かと思っていたのは違うようだ。インターネットに出ている画像を見ると、どうやらササゴイの幼鳥らしい。ササゴイの親の画像を見ると、精悍な顔つきをしている。望遠カメラを構えていた人たちは、ササゴイを狙っていたのかもしれない。私もササゴイに出会いたくなった。また、浮間公園まで出かけてみようと考えている。



 午後は、習い事に出かける妻の送迎アッシー君。駅まで送ったついでにカインズホームに行き、ビールを買ってきた。

 暑くなると、毎晩ビールを飲むことにしている。飲むと言っても、250mlのビール1缶だけだ。若い頃からアルコールに弱く、コップ1杯のビールで直ぐに酔ってしまう。しかし、喉が渇く夏にビールはぴったりだ。ほろ酔い気分になるのはいいもんだ。

 3ケース(72本)で5,940円。1本あたり82.5円。私のささやかな贅沢だ。妻も何も言わない。

 雨は止んだが、湿度が高く蒸し暑い。明日は晴れると天気予報が伝えていた。